○湖南市天然記念物平松のウツクシマツ自生地保存活用計画策定委員会設置要綱

平成30年5月15日

告示第79号

(設置)

第1条 天然記念物平松のウツクシマツ自生地の保存活用に万全を期すため、天然記念物平松のウツクシマツ自生地保存活用計画策定委員会(以下「委員会」という。)を設置する。

(所掌事務)

第2条 委員会は、天然記念物平松のウツクシマツ自生地における現状を把握し、今後の保存活用の方針を定めるため討議し、保存活用計画等の内容について検討する。

(組織)

第3条 委員会は、10人以内の委員をもって組織する。

2 委員は、次に掲げる者のうちから市長が委嘱する。

(1) 学識経験者

(2) 地元関係者

(3) 行政機関の職員

(任期)

第4条 委員の任期は、委嘱の日から保存活用計画の策定終了の日までとする。

2 委員が欠けた場合は補充できるものとし、その任期は前任者の残任期間とする。

(委員長及び副委員長)

第5条 委員会に委員長及び副委員長を置く。

2 委員長及び副委員長は委員の互選によって定める。

3 委員長は、委員会を代表し、会務を総理する。

4 副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故があるとき、又は欠けたときは、その職務を代理する。

(会議)

第6条 委員会の会議(以下「会議」という。)は、委員長が招集し、その議長となる。

2 会議は、委員の半数以上が出席しなければ、開くことができない。

3 委員長が必要と認めたときは、委員以外の者を会議に出席させ、その意見又は説明を聞くことができる。

(庶務)

第7条 委員会の庶務は、天然記念物平松のウツクシマツ自生地の保存活用の政策立案及び調整に関する事務を所管する課において処理する。

(その他)

第8条 この告示に定めるもののほか、委員会の運営に関し必要な事項は、委員長が委員会に諮って定める。

この告示は、告示の日から施行する。

湖南市天然記念物平松のウツクシマツ自生地保存活用計画策定委員会設置要綱

平成30年5月15日 告示第79号

(平成30年5月15日施行)

体系情報
第7編 育/第5章 文化財
沿革情報
平成30年5月15日 告示第79号