第三次地域福祉計画 第6回策定委員会 会議録

更新日:2020年01月08日

日時

平成29年(2017年)2月9日(木曜日) 午後2時30分から午後4時45分まで

場所

湖南市中央まちづくりセンター 2階 第3会議室

出席者

委員(18名)、事務局(7名)、NITTOKEN(2名)

会議次第

  1. あいさつ
  2. 第5回策定委員会 会議録について
  3. パブリックコメント等への対応について(別紙)
  4. 湖南市第三次地域福祉計画について(資料1、2)
  5. その他
  6. 閉会あいさつ

会議内容

1.あいさつ

事務局

 本日は足元の悪い中お集まりいただき、ありがとうございます。第6回湖南市第三次地域福祉計画策定委員会を開催いたします。よろしくお願いいたします。
 最初に委員長より、ごあいさつをお願いいたします。

委員長

 皆様ありがとうございます。それではエピソードの紹介をもって、あいさつに代えさせていただきます。
 前回の委員会が12月15日でした。その後のクリスマス明けの12月26日に、私が管理者をしている事業所の隣家で早朝にボヤ騒ぎがありました。夜勤をしていたところ、「火事だー助けてくれー」という大きな声がしましたので、驚いて飛び出しましたら、葭簀が燃えて軒まで火の手が上がっていました。消火器を持って駆け付け、消火いたしました。消防に通報しておりましたので、消防車がその後到着ましたが、その時にはもう鎮火していました。日頃からその隣家の方は事業所の消防訓練にもご参加いただき、活動を助けていただいていました。また、「何かあった時には事業所に駆け込みますね」と言っていたのが現実となったわけです。たまたま火は消せましたが、日頃のお付き合いの大切さを実感しました。
 当委員会でも自治会から退会される事例が問題になっていましたが、とても深刻だとあらためて思います。自治会活動を含めた日頃からの近隣住民との関わりが重要で、支え合いとまでいかなくても、ちょっとしたお付き合いがあればこそ今回も大事にならなくてすんだのではと思います。個人的な話ではありますが、自治会の問題にもつながるようなエピソードだと思い、本委員会で紹介させていただきました。
 本日も短い時間ではありますが、皆様に活発な意見を出していただき最後の委員会にご協力いただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

事務局

 ありがとうございます。
 本日の出席者ですが、委員23名中18名にご出席いただいております。欠席者は5名です。
 資料説明
 それでは議事に入らせていただきます。委員長、進行をお願いいたします。

2.第5回策定委員会 会議録について(別紙)

委員長

 それでは早速次第に基づきまして、進めていきたいと思います。第5回策定委員会 会議録につきまして、事務局より説明をお願いいたします。

事務局

 第5回策定委員会 会議録について(別紙) 説明

委員長

 全てに目を通すにはかなりの分量かと思われますが、ご自身の発言を含めご意見やご質問がございましたらお願いします。

委員

 嬉しいニュースというGPSの事について、もう少し詳しく教えていただけませんでしょうか。それから、市民にはどのように伝わっていくのかもお願いいたします。

事務局

 高齢福祉課より説明させていただきます。GPSですが、11月からご利用される方への助成事業を始めております。「広報こなん」に掲載させていただきましたが、実際ご利用される方は介護保険認定を受けておられる方が中心となりますので、各ケアマネジャーに説明し必要な方に情報が行き届くよう、お願いをしております。現在3名の方にご利用いただいております。

委員長

 認知症の事も含めた補足説明をお願いいたします。

事務局

 認知症の方で行方不明になられた方が、平成27年度において市で把握しているだけで27名の方がおられます。実際地元消防団のご協力をいただき捜索された方もおり、発見までに時間がかかる事例もございました。そのような中、少しでも早く探す手立てはないかというところから、まずはGPSを持っていただきいち早く探すことができるよう、利用料金の一部を助成するという形で始めております。

委員長

 具体的な装置の説明を、簡単にお願いします。

事務局

 携帯電話をもう少し小型化した大きさの端末を、外出時などにご本人にお持ちいただくようおすすめしております。もし行方が分からなくなった時には、パソコンから専用サイトに端末のパスワード等を入力すると、ご家族の方がどこにいるかを確認できますし、パソコンの操作ができない場合には提携している警備会社が情報を確認し捜索にあたることもできます。

委員長

 皆様よろしいでしょうか。他にご意見ご質問はございませんでしょうか。それでは次の議題に進みたいと思います。

3.パブリックコメント等への対応について(別紙)

委員長

今回の計画案に対するパブリックコメントについての対応案が出ておりますが、事務局より説明をお願いいたします。

事務局

 パブリックコメント等への対応について 説明

委員長

 3件のパブリックコメントの対応案の説明につきまして、ご質問やご意見等がございましたら願いいたします。

委員

 内容についてではありませんが、このパブリックコメントはどのように届いたのでしょうか。

事務局

 このご意見は紙でいただきました。返答する際は個人にお返しはせず、ホームページに掲載しようと考えております。

委員

 資料に書かれているページ番号についてなのですが、この番号はどの資料を参照しているのでしょうか。

事務局

 パブリックコメントの資料は前回委員会で出ましたので前回の資料を参照しておりずれている所もございますが、掲載する際は最終的な資料のページ番号に訂正いたします。

委員長

 他はいかがでしょうか。後程全体に対して各委員からのご意見や対応についての議論があるかと思いますので、とりあえずよろしいでしょうか。
 それでは次の議題に進みたいと思います。

4.湖南市第三次地域福祉計画について(資料1、2)

委員長

 今回の計画案につきまして、差替えの資料もございますのでそういう部分も含めて概要の説明をお願いいたします。

事務局

 湖南市第三次地域福祉計画について(資料1、2) 説明

委員長

 対応案の提示がありましたが、みなさまのご意見、ご質問等ございましたらお願いいたします。

委員

 評価委員会もよいのですが、5年間という長きにわたる計画でもありますし、進捗管理についてはどのようにしていくのでしょうか。フォローアップシートなどを使って進捗管理をし、進めていくようなお考えはあるのでしょうか。

事務局

 進捗管理についてですが、資料1の13番を見ていただけますでしょうか。委員長より(仮)「包括的地域支え合い会議」の開催、というご意見をいただいております。後程委員長より会議の趣旨をご説明いただきますが、この会議でもれているケースがないかという点検と進捗管理について進めていくというご意見をいただいております。また、13番だけでなく、19番、27番、28番、40番に、(仮)「包括的地域支え合い会議」をいれたらよいのではというご意見をいただいております。
 さらに、(仮)「包括的地域支え合い会議」のメンバー構成および評価方法については、51番に「『包括的な地域共生会議』というような名称で、この委員会が終了した後に引き継いで、進捗管理も含めて横につなぐ包括的な役割を担うということがあってもいいのではないかと思う。」というご意見をいただいております。そのことから、(仮)「包括的地域支え合い会議」という会議のメンバーで進捗管理やもれているケースがないかの管理をしていくのがよいのではということで、対応案として取り入れております。
 この件につきましては、後程議論していただきたいと思います。
 あと資料2の15番ですが、素案94ページの3つ目の○(マル)印「地域福祉に関わる市民や事業所と行政による点検・評価のしくみづくり」のところをご覧ください。計画の着実な実現につなげるためどのようにしていくかということですが、取り組みの主体が実行できる実施計画を作ることで進捗管理やもれない支援を実現するための仕組みを作っていきたいと考えております。ただ現段階では具体的な案はまだございませんが、そういう考えをもっております。

委員長

 皆様よろしいでしょうか。提案した者といたしましては、補足を入れていただくことで分かりやすくなったのではないかと思います。

事務局

 それでは、2番目の対応案につきまして、3箇所の修正をご了承いただけますでしょうか。

委員長

 皆様特にご意見等ございませんでしたら、今の対応案でよろしいでしょうか。
 それでは続きの説明を、事務局よりお願いいたします。

事務局

資料1 7番 対応案説明

委員長

 人権教育について追加をするという事でよろしいですね。皆様のご意見はいかがでしょうか。特にご意見ございませんでしたら承認ということでよろしいでしょうか。では、次をお願いします。

事務局

資料1 10番 対応案説明

委員長

 イベントの参加者数については、実施主体の報告がないと把握が難しいかと思いますが、大事なことだと思いますので意見を出しました。皆様も様々なイベント等に関わっておられると思いますが、ご意見等がございましたらお願いします。

委員

 数値の把握は大事だと思います。次のプランへの一つのステップとして、大事な基本数値ではないかと思います。我々は地域団体ですが、基本的に参加人員の把握はしております。事前の想定とその後の結果については把握できるものはした方が良いと思います。

事務局

 今後の進捗管理の部分にも関わってくると思いますので、他の課にも働きかけていこうと思います。どこの課でも想定したうえで進めているかと思いますので、数値の把握はされてるかと考えますので、進捗管理の中で進めてまいります。

委員長

 今ご意見出ましたように、極力把握できる所は把握する、報告できる所は報告をするということでご検討をお願いします。
 この件に関しまして、承認でよろしいでしょうか。では、次をお願いします。

事務局

資料1 13番 対応案説明

委員長

 先に私から(仮)「包括的地域支え合い会議」の趣旨といいますか、思いについて紹介させていただきたいと思います。エピソードの方がわかりやすいと思いますので、エピソードを紹介いたします。
 昨年の5、6月から取り組んでおります、サツマイモを使って電気をつくるイモ発電という取り組みを協議会をつくり進めておりますが、色々な施設、学校や保育所、高齢施設、障がいの作業所等で取り組んでもらっております。今年は嬉しいことがございまして、自治会や住民の有志の方々が、引きこもりの女性の社会参加を何かできないかと考え、イモ発電に向けてみんなで取り組んでいるサツマイモの空中栽培に参加してもらおうと誘うことになりました。これは子ども食堂などの発想と同じことで、その人だけを対象とした支援や引きこもりの問題に限定することなく、エネルギー問題や農業や地域の課題も含めた上でその方の課題とリンクさせ、自立に向けた支援をしていくという取り組みをしていただきました。ご本人も植え付けや水やり、収穫に参加していただき、とても大きな評価をされていました。
 そもそもなぜもれるのかと申しますと、何回も言っておりますが課題別であったり縦割りであったりといったところがもれる大きな要素だと思います。やはり横断的、全体的、包括的な視点、この言葉遣いが合っているかわかりませんが そのような視点で進めていかなければ特にこれからの時代はもれてしまうのではと思います。表現や名称が良いかどうかはわかりませんが、そのような趣旨、思いで提案させていただきました。
 関連してご意見やご質問はございませんか。他にも同じようなケースがございましたら、是非ご紹介いただきたいと思います。

委員

 先程のイモ発電ですが、ある作業所の広報誌を拝見しましたが、大変良い行事だったと報告されていました。一つはイモ発電の実験材料として生育したイモを届けるということ、もう一つは障がいを持った子ども達が自分達で焼きイモにして食べたそうですが、こういう機会がそうしょっちゅうあるものではないので、ご父兄と一緒によい機会をいただいたとそういった内容でした。良い事をされているなと思いました。

委員長

 最近では「農福連携」といった言葉もございますが、そうかしこまらずに取り組めるグループや団体があり、なおかつ障がい者が働きがいをもつことができたり、高齢で車いすの方でも生き生きと取り組めるといったような嬉しいニュースもございます。これからは単にエネルギーだけの問題、高齢者だけの問題とせず横につながるような考え方が求められてくるのではないでしょうか。
 包括的という名称につきましては、ちょっとわかりにくいというご意見もございましたので、検討する必要があろうかと思います。
 あと、進捗管理をその会議に盛り込むのが良いのかどうか、ご意見ございませんでしょうか。仮に委員会の中から進捗管理を兼ねた会議を継続するならば、言わば自己評価となりますので、自己評価に加え外部評価をどうしていくかといったことも必要となるかと思いますがいかがでしょうか。
 事務局からも何かございませんか。

事務局

 事務局の考えとしましては、この計画の中に点検評価をしていくということを掲げておりますし、計画を作るだけではなく進捗管理が必要と考えております。
 名称についてですが、包括的という言葉が高齢者の地域包括ケアというように使われておりますので、見守りという意味では高齢者だけではないのですが、検討させていただく必要があるかと思います。
 また、委員長の言われている進捗管理と13番のもれているケースがないかの見極めも必要だと考えております。それは進捗管理をしていく中で見えてくる場合もあるかもしれませんが、第二次の時に出来ていなかった反省も踏まえ会議の場を設け具体的にどこでどうしていくのかを決めていく必要があると考えております。

委員

 今後は行政と市民との間の中間的な存在、例えば区長会や民生児童委員、まちづくり協議会等の役割が、今回の地域福祉計画にも役割に盛り込まれておりますし、一層増えてくると思います。それぞれ事業計画を持ち活動している中、大前提として情報を共有する必要がありますので、告知や周知をしっかりしていただきたいと思います。あと、これだけの計画ですから、財政の裏付けはあるのでしょうか。

委員長

 進捗管理や財源についてご意見が出ましたが、他に関連したご意見はございませんでしょうか。

委員

 月一度まちづくり協議会、民生児童委員、各区長、小学校・中学校・保育園の校長、園長に参加いただいている集まりがあります。私自身、今まではそれぞれの細かな仕事内容までわかっておりませんでしたが、昨年10月に通学路を検討するに当たり、区長だけではわからなかったことから民生児童委員にお聞きし、より危険の少ない通学路に変更しました。そういったことからも、教育関係の方にもご参加いただいた方がまちづくり協議会の事業に関しても良いのではないでしょうか。
 また、福祉関係の事業をやっておりますが、ほとんどが赤字です。色々な方にご参加いただいた会で、昼食をとっただけで参加費を使い切ってしまったこともありました。そういったこともあり、区長会の会費を値上げすることにしました。行政の方も苦労されているかと思いますが、参加者の負担を当たり前として進めたほうが、参加者にも納得していただけますし、財政について考える必要もなくなるのではないでしょうか。私はそういう考えでやっております。
 あらためて、教育関係が一番大事だと思いますので、校長先生や教頭先生、園長の参加は必要だと思いますので、その点につきましてもよろしくお願いいたします。

副市長

 事業に対する財源についてですが、まちづくり協議会を発足した本来の目的は地域福祉と防災の活動をしていただくためであります。発足当初はきらめき湖南という事業から財源をお渡しいたしました。まちづくり協議会という組織を固めるため、イベントを中心にそれぞれが活動する形で進めましたが、活動としても組織としてもほぼ固まってきたのではないかと考えております。そういったことから活動内容をこういった防災や福祉にシフトしていく良い機会が来たように思いますし、正にこの地域福祉計画が拠り所になるのではないかと考えております。すでにまちづくり協議会の会長へはご説明はさせていただいておりますが、それぞれの事業に対してスタートアップの費用として新しい型の交付金制度をもうけさせていただいております。今後まちづくり協議会が事業をされる際には新たに財源の振替を行い捻出したいと思います。その捻出というのは公がすべてしてきた部分を、今までお助けいただいていた地域に財源と共にお返ししていこうと考えております。

委員長

 副市長のお答に関しましても、ご意見等ございましたらお願いいたします。いかがでしょうか。
 それではここまで色々なご意見がでましたが、(仮)「包括的地域支え合い会議」の名称については検討するとして、こういった趣旨の横断的、全体的な対応をする、進捗会議も含めて進めていくという方向性について、承認いただけますでしょうか。では承認ということで、次をお願いいたします。

事務局

 13番、19番、27番、28番、40番についてはご意見の通り修正・追加させていただきます。
 資料1 21番 対応案説明

委員

 21番の命のバトンの普及についてですが、5年先の平成33年が全区実施となっておりますが、区長会が責任を持って平成28年度に全区実施する約束で始まったものではなかったでしょうか。

事務局

 この計画の完成年度が平成33年度になりますので、その時には全区できているという書き方になっております。

委員

 わかりました。
 実際現時点ではどのくらい普及していますか。まだ全区終わっていないようであれば、区長が進めていくものではありますが、行政からも早く進めるよう言ってもらえないでしょうか。そうすることによって進捗管理にもつながるかと思います。

事務局

 区長が替わられた時に、進捗具合が変わる場合もございますのでどのように始まったかを含め、また新年度の区長にもしっかりと説明していきたいと思います。
 資料1 31番 対応案説明

委員長

 いかがでしょうか。ご意見がございましたらお願いします。

委員

 サツマイモの空中栽培はどの小学校でも継続して実施しているのでしょうか。

委員長

 確かに小学校によって差があるのは事実です。先生のご理解やご協力によるところもありますが、学校ボランティアの方にご協力いただいているケースもあり、その場合は違った意味合いもあるかと思います。後は、夏休みの水やりをどうするかといった管理の難しさはこの2年間で感じております。
 他はいかがでしょうか。それでは追加をしていただくということで、次をお願いいたします。

事務局

 資料1 33番 対応案説明

委員長

 いかがでしょうか。ご意見がございませんでしたら承認ということで、お願いいたします。では次をお願いいたします。

事務局

 資料1 45番 対応案説明

委員

 バスについてですが、水口方面への下田経由のバスの増便や、甲賀市との相互乗り入れがあってほしいです。例えば団地→下田→八田→甲賀病院や甲賀高校、水口東など学校や病院に行くバスの配車を定期的にお願いしたいです。甲賀市との相互乗り入れがあれば、利用者も増えるのではないかと思いますので、行政にお願いしたいです。
 まちづくり協議会に福祉タクシー等を考えたらどうかと言われますが、難しいのでもう少し先の話しになるかと考えております。まずはバスの増便や相互乗り入れがありましたら、車のない方にとっては良い移動手段となるのではないでしょうか。

委員長

 巡回バスについての話が出ましたが、タクシーやデマンドバスも含めましてご意見ございませんでしょうか。
 石部南のまちづくり協議会から何か情報等ございませんか。

委員

 水口方面からはハートバスというバスが便数は少ないですが、入って来ていたように思います。通学で利用されているようです。ただ、病院を利用される方の足がないので、行き帰りに利用できる時間帯に運行してもらえればという意見も出ておりました。

委員

 今日この委員会に出席する前に生活安全課を訪ねたのですが、バス停のテントがなくなっていたり、ボロボロだったり、椅子が壊れていたりとひどい状態なので、どうにかならないかと相談してまいりました。他の地区からも同じような要望があるそうなので、ここで改めてお願いしたいと思います。

委員長

 バスについてのご意見がいくつか出ましたが、事務局からいかがでしょうか。

副市長

 バスについてですが、先の会議がバスの会議でございまして、そこでも色々なご意見がございました。行政としましてもコミュニティバスの運行について、さらに力を入れてやっていくつもりであります。石部南学区でデマンド型乗り合いタクシーの増便も検討されている様であります。行政、運輸局等の調整やタクシー会社や民間事業者の圧迫にならないようにする調整が難しくもありますが、できるだけまちづくり協議会で増便支援が出来るよう行政も協力させていただこうと考えております。
 また甲賀市のハートバスについてですが、下田学区に朝夕の通学時間帯に運行しております。通常は八田学区までですが朝夕は水口東中学校・高校の生徒が利用できるよう延長されているようで、大勢の生徒が利用しているそうです。ハートバスは行政の区域内で運行が終結しているものを延長していただいているのですが、三雲駅につきましては以前はもっと便数があり利用しやすかったのですが、甲賀市が菊川駅の利用を促進するため減便されたようです。今後は甲賀市長も替わられましたので改めてハートバスと湖南市のバスとの相互乗り入れを進めまして、病院への通院の足となるような運行ができればと考えております。

委員長

 コミュニティバスやデマンドバスについてのお答えをいただきました。特に陸運局や民間事業者に対する調整は難しいかと思いますが、是非進めていただきたいと思います。
 こういった方向でよろしいでしょうか。ではご承認ということで、次の説明をお願いします。

事務局

 資料1 47番 対応案説明

委員長

 ご意見、ご質問等いかがでしょうか。

委員

 石部は障がいの施設が多くありますので、石部駅のバリアフリー化はもう少し早く実現しないのでしょうか。三雲駅と同時進行で進めるといった事は出来ないのでしょうか。一番必要としている場所が一番遅れているように思います。

委員

 現状のプランですといつ実施されるのですか。

委員

 石部駅が後回しにされているのではないですか。

副市長

 三雲駅については、旧甲西町の際に何十年も前から話が出ている中で今回実施されております。石部駅につきましては合併後に話が出て参りましたので、けして順番が前後している訳ではございませんので、ご理解をお願いしたいと思います。
 三雲駅は4月4日から駅舎だけですが竣工いたします。JRとはそれが終わり次第早急に石部駅の改修を進めるという話をしております。その際は駅周辺整備より、駅舎のバリアフリーを優先にとも話しております。

委員長

 一昨年前、市の担当課とともに住民の皆様の署名を持ってJRに伺いお願いしたこともあり、副市長のお言葉の通り、是非一日でも早く検討を進めていただきたいと思います。
 それでは対案の通りでよろしいでしょうか。

委員

 石部駅構内の階段に穴が開いていて下が見えているところもあるので、本当に早く改修してほしいと思います。

委員長

 追加の意見をいただきました。それでは続きの説明をお願いします。

事務局

 資料2 9・11・12・13・14番 対応案説明

委員長

 一部お答えいただいている部分も含めて、ご意見ご質問がございましたらお願いいたします。

委員

 85ページ『基本目標5:市民や事業者も地域福祉の「財源」を考えよう』ということで財源の事が載っていますが、もう少しインパクトのある表現をした方が良いのではないでしょうか。行政としてはこれを財源としますといったように、積極的な姿勢の文言にしてはどうでしょうか。コミュニティビジネスや会費や寄付金は補完的な財源であり、行政や社協からの財源がメインとなるかと思いますので、財政出動に関する積極的見解を表明されても良いのではないでしょうか。
 まちづくり協議会だけでなく区長会や民生児童委員の方々も、この地域福祉計画を実行するに当たり財源はどうなっているのかという話が出ておりましたので、まちづくり協議会への交付金の事だけではなく、副市長よりご意見を伺いたいのでお願いいたします。
 あと、94ページに計画推進の担い手がかかれておりますが、民生児童委員についても色々なところでご活躍されておりますし、記載されてはどうでしょうか。

副市長

 財源についてですが、今のまま行政だけの財源では少子化により収入も減って参りますので、成り立たなくなっていきます。財源の確保については、行政だけが考えるのではなく、市民やまちづくり協議会がコミュニティビジネスを通して財源を確保するなど、それぞれのセクターが必要な部分の経費を努力して作り出すということも重要になってくるように思います。新たなシステムを考えて地域で実行していく。今まで直営でしていた部分については、行政も費用を捻出してまいりますが、新たな市民の負担も考えていく必要があるのではないだろうかと考えております。どの町でも同じですが、例えば合併した私どものまちでは都市計画税は徴収しておりません。固定資産税の4分の1くらいの税源がございます。旧滋賀県の7市については都市計画税を徴しておりますので、下水など回せる部分は都市計画税で賄い、一般財源は福祉などで利用するといったことも可能ですので、皆様と議論しながら進めていきたいと思います。また、それぞれのセクターごとに財源を生み出すということも、ここへ記載した方が良いのではと考えております。行政の事だけ書かれておりますので、それぞれの方の努力が必要であると考えております。

委員長

 いかがでしょうか。

委員

 85ページの5行程の文言でこれだけの事業をやりますというのは、裏付けとしては乏しいのではないでしょうか。頭から限界がありますと書かれてしまうと、本当にできるのかどうか不安になりますし、後はお任せしますと言われているように感じてしまいます。社会福祉協議会に年間10万5千円で実行してくださいとなっておりますが、10万5千円で何ができると思いますか。認知症教育をするとして年に何回実施できると思いますか。講師をお呼びし実施するとなるとそれなりの費用が掛かります。安心応援ハウスは年間10万円となっています。10万円でお年寄りが元気になって外出できるようイベントを開催というのは難しいと思います。実際運営側から見ますと、大変厳しい金額だと思います。
 各まちづくり協議会の交付金は年間130万円から140万円位です。市長、副市長は必ず総会にはご出席いただいておりますが、この金額で膨大な事業をやっております。市の交付金だけでは足りませんので、必死に寄付金を集め色々な工夫をしながら予算を確保しております。また、区からも市と同額の交付金を集めるようお願いし、どうにか500万円程度の予算を集め事業を展開しております。一地域でこれだけの予算が必要となっているわけですから、この計画全体での財源をどう考えているのか明確にしていただきたいと思います。
 第一次、第二次でも同じようにやってこられましたが、第三次はよりインパクトの強い表現をしていただきたいです。

委員長

 第一次、第二次に関わってきた者としまして、少し補足させて下さい。表現につきまして、確かに若干修正の必要がある様に思います。財源につきまして、行政が主体的に財源を担うということは大前提でありますが、前回の計画で議論されたのは、何かというと行政に財源を頼るということだけではなく、住民や住民団体やグループも少し考えてみようといったニュアンスでした。

委員

 それはわかりますが、この運営に関わっている人達は報酬もなく持ち出しも多いので、モチベーションも2~3年は持ちますが会長や運営委員を5年やりますといった人が中々出てこない状況です。2~3年でローテーションを組んだら回りますが、専門の方を育てようとしたり継続性を考えますともっと費用が必要になってくると思います。
 それぞれの状況が違う中、まちづくり協議会の運営委員の方は手弁当でしていることを知っておいていただきたいと思います。ただ、センターは指定管理として預かっておりますので、所長と職員の給料は行政と掛け合いまして日当をいただき運営しております。

事務局

 今いただいた意見を基に、工夫して修正したいと思います。
 あと、民生児童委員の表記ですが、94ページの「社会福祉協議会との連携」というところに社会福祉協議会との関わりも深いと思いますので、付け加えさせていただきます。

委員

 それは従来の考え方だと思います。今年で3年目になりますが、防災の日に地震を想定し大々的な防災訓練を実施しておりますが、区長や地域の防災隊の方、まち協や民生児童委員が連携しなければ防災訓練等はできませんので、社会福祉協議会との連携だけを強調せず、他との連携も取り上げるべきではないでしょうか。

事務局

 連携という意味が、社協も民生児童委員も連携するという意味で申し上げましたことをご理解いただければと思います。そういう意味で、民生児童委員についても記載したいと思います。

事務局

 資料2 15番 対応案説明

委員

 今後の参考にしますとか、聞いておきますという時は大体それで終わってしまうので、具体的な落とし込みをしていただきたいです。例えばこの計画が3月の議会で承認後、色々な実施主体に早い段階で行政から周知する必要があると思いますので、具体的に区長会にはいつ周知する、等を決めていただきたいです。

事務局

 ありがとうございます。今委員が言われました通り実行性のある計画にするために、趣旨の説明や計画を持っている実施主体の進捗管理などに関わって参りたいと思います。

委員

 趣旨の説明等をされる時はぜひ、1団体だけでなく複数の関係する団体を一同に集め巡回していただきたいと思います。団体同士が連携するためにも、行政、市民、中間の組織が一緒にやっていくためにも、複数の団体に声をかけ7つの区の会場に出向いて実施していただきたいです。
 あと、行政の意見書の中に公共推進課のコメントが見当たらなかったのですが、この計画とかかわりもあると思うのですが、素案に対してどう思われたのでしょうか。何もご意見はなかったのでしょうか。

事務局

 公共推進課ですが、今名称が変わりまして地域創生推進課となっております。資料はお渡ししておりますが、ご意見はいただけませんでした。

委員

 素案に対してかなりかかわりのある部署だと思うのですが、意見が何もないというのはおかしいのではないでしょうか。まちづくり協議会や区長会の事務局でありながら、今回の計画の実施主体にまちづくり協議会や区長会がいくつも上がっているにもかかわらず、意見がないというのはおかしいのではないでしょうか。

事務局

 地域創生推進課とは、あらためて個別に話をしたいと思います。
 それでは資料1、2につきましてご説明してまいりましたが、他にもご質問やご意見がございましたらお願いいたします。

委員長

 今回は日程の都合で、ご意見シートは取らないのでしょうか。

事務局

 本日の修正部分につきましては、委員長、副委員長に再度ご確認いただきたいと思います。それが終わりましたら再度お配りいたしますが、ここでのご意見が最終のご意見として取りまとめをさせていただきたいと思いますので、何かありましたらご発言をお願いいたします。

委員長

 あらためてご意見シートは取らないということですね。

委員

 最後ということですので、少しよろしいでしょうか。
 今までにたくさんの意見が出されてきて、私もこれだけのボリュームの中から自分が特に関わっている所を中心に対応してまいりましたが、冒頭の1ページにある、この計画自身を市民に親しみやすい計画にするならばどうするべきか、ということをずっと考えておりました。
 私は一次二次三次と3回の地域福祉計画づくりに関わってきて、やはり湖南市は20ページにある「地域福祉の基本理念(将来像)」をすごく大事にされてきたと思います。「もれない支援」、これはもらさないということ、ひとりのもれもなく、外国人であっても障がいがあっても高齢であってもみんな市民の輪の中に取り込んでいくんだ、だから自殺者なんか出していかないぞという意思であり、決意だと思います。また、「行ったり来たりのまちづくり」ですが、一体何が行ったり来たりするのか、それは、支援や思いやりが行ったり来たりするということだと思いますので、そういった言葉が市民の中にしっかり定着していくように、大事にしたい言葉を入りやすいように使っていくべきではないでしょうか。20ページの「もれない支援」、「行ったり来たりのまちづくり」の説明で、「こころがふれあい支援や思いやりが行ったり来たりする」とか、具体的に書いて子どもさん達がお年寄りに、お年寄りが子ども達に、そうか、そういう事かとより分かるようにしていただければと思います。文言は委員長さんたちに考えていただいてよいのですが、何がいったりきたりするのかの説明が必要だと思います。
 それと21ページの「『いのち』を大事にするために」というのが理念の表現かと思いますが、その説明で「もれない支援」という言葉が出てきていますので、例えばその3つの項目に、「だれもが地域の見守りからもれない輪をひろげていく」とか、「災害時要支援者がもれない災害対策をつくる」とか、全ての項目に言葉を重ねて入れていくことで、ひとりももらさない地域そういう町をつくるんだということがわかりやすくなるのではないでしょうか。そして、そういうまちづくりを実践して行く時、ひとりひとり何かを持っていなければ難しいと思いますので、この3つの理念を目にしていけば、どれかの言葉は入って行くのではないでしょうか。この計画の全てが市民の方に入る訳ではないので、大事にしたい言葉、市の方向性、市民の責任というところがこの3つの理念にあらわれていると思いますので、3つが確実に心に残るような表現をしていただきたいと思います。

委員長

 大変大事なポイントかと思いますので、再度事務局で協議して頂ければと思います。いずれにいたしましても、委員から意見がありました通り、計画ができた後に概要版を配るというだけではなく、関係団体を含め出前をする、巡回をするという良いアドバイスをいただきましたので、事務局だけではなく我々も含め少なくとも7つのまちづくり協議会へ出向くということも相談させていただきたいと思います。
 以上で議題は終わりますが、最後ということですので他に何かご意見はございませんでしょうか。
 それでは最後の委員会ということで、本当にありがとうございました。宿題はいただきましたが、事務局と相談しまして修正させていただきます。
 事務局よりお願いいたします。

5.その他

事務局

 委員長、ありがとうございました。
 その他ということで、今後のスケジュールだけご案内いたします。この後最終的に委員長、副委員長のご意見を確認いたしまして皆様に計画を配布させていただくとともに議会への報告、議案に挙げさせていただきたいと思います。その後製本と概要版を作成いたしまして、市民の皆様に概要版を配布させていただきます。そのように進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 それでは閉会のあいさつを副市長よりお願いいたします。

6.閉会あいさつ

副市長

 閉会にあたりまして、ごあいさつ申し上げたいと思います。日頃から地域福祉の推進に皆様方のお力添えを賜っておりますこと、この場をお借りいたしまして厚く御礼申し上げます。昨年の7月より6回にわたり策定委員会を開催いたしましたところ、皆様大変お忙しい中にも関わらず熱心にご議論をいただきまして大変有難うございました。特にまちづくり協議会の役員の皆様には、各地域での取り組みについてのご意見をいただきましたし、今後の財源等についても熱心にご議論いただきました事感謝申し上げたいと思います。
 平成19年に策定いたしました地域福祉計画から10年が経過いたしております。今回第三次の計画ということで、これまでの取り組みについて沢山の資料を基にもう一度点検、評価ができました事、それから懇談会の開催にもご協力をいただきました。そしてこの4月から計画に基づきまして地域福祉の今後の取り組みを進めさせていただくことになりました。最終の94ページに書いてございますことが、私もこの計画案を見せていただいた時に大変重要なところではないかということで、何回も修正をお願いした次第でございます。この計画が実行性を持つためには、この部分がなければ実際に動かないと思っておりますし、私どものもっておりますそれぞれの計画とリンクさせながらスケジュール管理等もきちんとここに書くべきだと指示したところでございます。今までの計画の轍を踏まないように、今までが出来ていないということではありませんが、実際もっともっと優しい福祉のまちづくりを進めるためにはこの部分が最も大事だと考えております。
 今後も皆様方のご協力を得ながら、地域福祉の推進に努めて参りたいと思っておりますので、この計画ができましてもこの計画の評価や進捗管理につきましてご意見を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますがこれまでのご協力に対してのお礼とご挨拶とさせていただきます。本日は大変ありがとうございました。

事務局

 それでは以上で終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。

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健康福祉部 社会福祉課 生活支援係
電話番号:0748-71-2327
ファックス:0748-72-3788

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