平成29年9月湖南市定例教育委員会 会議録

更新日:2019年07月01日

開催日時

平成29年9月27日(水曜日) 午後1時30分から

開催場所

湖南市役所 西庁舎 教育委員会室

会議に付した案件

日程第1 報告第66号

湖南市教育委員会の経過報告について

日程第2 報告第67号

後援・共催名義の使用承諾について

  1. 平成29年度「甲賀地域児童・生徒の進路のつどい」(共催)
  2. 甲賀市・湖南市秋季教職員バレーボール大会(後援)
  3. 平成29年度 地域公開講演会(後援)

日程第3 報告第68号

市内児童生徒の問題行動について

日程第4 報告第69号

市内児童生徒の交通事故について

日程第5 報告第70号

第7回いじめをなくそうサミットについて

日程第6 報告第71号

第4回教職員アドバンス研修について

日程第7 報告第72号

こなんっ子の学力向上について

日程第8 報告第73号

平成29年度要保護・準要保護児童生徒就学援助費の受給認定について

日程第9 議案第48号

後援・共催名義の使用承諾について

  1. 第50回日本女子ソフトボールリーグ1部第9節滋賀大会(後援)

日程第10 議案第49号

市内児童生徒の不登校状況について

日程第11 議案第50号

湖南市要保護及び準要保護児童生徒就学援助費支給要綱の一部を改正する要綱(案)の制定について

日程第12 議案第51号

湖南市立学校施設開放条例施行規則の一部を改正する規則(案)の制定について

日程第13 協議事項

  1. 平成29年11月定例教育委員会の開催日程について
  2. その他

会議に出席した委員

教育委員5人

会議に欠席した委員

なし

会議に出席した事務局職員

7人

会議を傍聴した人

なし

日程第1報告第66号 湖南市教育委員会の経過報告について

 提出資料に基づき報告第66号、湖南市教育委員会の経過報告をする。

 日程第1報告第66号、湖南市教育委員会の経過について説明いたします。

 8月29日から本日9月27日までについて報告いたします。

 8月29日は、第29代WBC世界バンダム級チャンピオン山中 慎介選手が、市長室に来られまして、今までの応援に対する感謝をお話しされました。市長室では、山中選手の今後が話題になりました。

 8月30日は臨時教育委員会を開き、「特別の教科」道徳の小学校教科書を湖南市教育委員会として採択いたしました。臨時教育委員会についてですが、会議の傍聴に来られた方が市町各教育委員会・教育長宛てにメールを出されていますので紹介いたします。「滋賀県ではいずれの教育委員会も議論が低調であり、全く発言のない教育委員がいるところもあった中、各委員がかなり問題意識を持って道徳の教科書を見ているようで、かなり突っ込んだ議論がありました。せめてこれぐらいの議論は行ってほしい。」と傍聴の感想をつづっておられ、湖南市教育委員会の議論内容・採択の様子を県下に知らせていただきました。

 8月31日は、自由民主党の郡市別政務調査会が中央まちづくりセンターでありました。9月1日から4日は資料のとおりです。

 9月5日は市議会本会議2日目でした。一般質問において、教育に関する質問は思っていたよりも少ない印象です。ただ、本会議3日目である9月6日、植中議員の「1.子どもの正しい姿勢の啓発について」は、非常に大事な取組でもありますので、来年度の教育方針の中に位置づけたいと思っております。9月7日は市議会本会議の4日目、議案質疑等の中で、伊藤真昭さんが新教育委員として認められました。

 9月9日は、市内中学校の体育祭でした。体育祭には資料のとおりの順番で伺いましたが、どの中学校でも、競技への参加態度だけでなく、集合態度や応援態度がよくなっていると聞いています。私は体育祭等に行くときは、応援テントの後ろ側で子ども達が何をやっているか、テントの中にいる生徒が競技の応援をちゃんとしているかを見ていますが、今回は非常によく集中して競技の応援等をしていました。特に日枝中学校は、去年より20分程プログラムの進行が早くなったと言っておりましたので、よりきびきびとした団体行動が出てきているのかなと思っております。

 9月12日、教育課程および教科の指導に関する学校訪問で岩根小学校に行きました。教室での授業を見たときに、「本時の目当てを示す」・「きれいな黒板で授業を始める」点はほぼどの学校もできてきましたが、「学習の流れを示す」・「よい姿勢で学習する」点ができていない学校が多いので、姿勢教育を来年度は重視していこうと思っております。

 9月13日は、教育委員と学校現場の懇談会を三雲小学校で行いました。

 9月15日は、台風18号にかかる災害警戒本部員の第1回の連絡会議が開かれました。9月16日は連絡会議を開かず、9月17日の8時30分に第2回連絡会議、16時には警戒本部会議、20時には第2回警戒本部会議、0時に第3回の警戒本部会議を開いて、0時30分に警戒本部を解除しました。雨雲レーダーを見ていましたら、守山・野洲の地域が真っ赤になっていまして、東側は鈴鹿の方を雲が流れていきまして、湖南市は、風は強めでしたが、雨はそれほど影響がありませんでした。

 一夜明けますと、台風一過で天気も良く岩根花園区の敬老会・中央区の敬老会に寄せていただきました。

 9月19日は、県教育長と市町教育長との意見交換会が初めて実現いたしました。滋賀県都市教育長会議の中で、首長がいろいろとしているので、教育長も行いたいというお話になりまして、実現いたしました。当日は教育長だけでなく関係課の課長まで参加され、かなり盛り上がった懇親会になりましたので、来年度以降も続くのではないかと思っております。

 9月21日は、教育部の部内会議で「平成30年度(2018)湖南市の教育方針Ver.1」を配りました。次回で野呂委員が最後の定例教育委員会となりますので、また御意見をいただけたらと思います。内容は平成29年度とあまり大きく変えておりません。赤字で直してあるところが新しく加えたりしたところです。また、御意見をいただいて、どんどんと加除修正をしていきたいと思っておりますので、次回の教育委員会にご意見いただければありがたいと思っております。

 9月22日は市議会の本会議の最終日でした。

 9月23日は岩根小学校の運動会、24日はスポーツフェスティバルが総合体育館・親水公園・保健センターで開かれております。

 昨日26日は、うつくし松保護・育成について、平松区の区長・若木育成部・長寿会の方々に来ていただき、意見交換を教育長室で行いました。

 最後に9月27日、本日は定例委員会の後、永年勤続教職員の感謝状の伝達式、表彰式を行います。

 6ページからは、教育長指示事項として示した校長会の資料です。斜体にし波線を付してあるのが7月・8月から変化しているところになります。特に変化がありましたのが「家庭学習支援システム」です。少年センターが各学校から、夏休み中に学力的に低く家庭環境も厳しい子どものデータをもらって、9月から一人一人の状況を把握するために回ってくれています。これが今年度中にでき上がりまして、来年度からはシステムとして回していきたいと思っておりますので、30年度の教育方針には(仮称)を取っております。

 また、職場体験に幼稚園だけではなく、小学校や中学校を加えられないかと私が提案しましたところ、図書館長より図書館も入れてほしいとの意見をいただきましたので、図書館も追加しております。

 以上でございます。

 何か御意見、御質問等がありましたらお願いいたします。

質疑、意見等

上西委員

 下田小学校の運動会は20日の水曜日に変更になりましたね。私は日枝中学校の体育祭に伺ったのですが、保護者が綱引き等の競技に参加するときに、外国籍のお父さん・お母さん・お兄さんがたくさん参加してくれていまして、とても盛り上がっていました。雰囲気もかなり変わりまして、とても国際的で、子どもたちと一緒になってとても楽しそうに参加されてたのが印象的でした。

谷口教育長

 ブラジルは、体育祭・運動会という文化がないんですよね。だから、余計に楽しんでくれているのではないでしょうか。JICAでブラジルの子どもたちに日本語や日本文化を教えていた方から、ブラジルでは運動会はないと聞きました。日本の運動会を紹介し、競技を一緒にやってみると、とても喜んで盛り上がったと言っていましたね。

上西委員

 綱引き等の競技は言葉がいらないじゃないですか。本当にすごく盛り上がって、頑張っておられました。日枝中学校の体育祭には長いこと行かせてもらっていますが、あんなにたくさんの外国籍の方が参加されていたのは初めてです。子どものためにみんなで行こうという雰囲気が、いいかなと思いました。

谷口教育長

 今、水戸小学校がコミュニティスクールを立ち上げる準備会をしておられますが、この準備会には外国籍の方が準備委員に入っておられます。ですので、何かをきかっけに日枝中学校でも入ってもらえたらと思いますね。

森本委員

 9月13日にあった三雲小学校での懇談会で、設備についての話が出ていたのが印象に残っていますがどうなりましたか。

谷口教育長

 次の日、教育総務課の担当と教育部の次長が三雲小学校に行ってくださいまして、トイレのこと等はすぐに対応しています。学校側は喜んでくれていました。

谷口教育長

 他に何かありますか。ないようですので、承諾することについてよろしいですか。

各委員

 - 全員承諾 -

谷口教育長

 それでは報告第66号について、承認することといたします。

日程第2報告第67号 後援・共催名義の使用承諾について

 提出資料に基づき報告第67号、後援・共催名義の使用承諾について説明する。

(1)名称 平成29年度「甲賀地域児童・生徒の進路を拓くつどい」(共催)

主催

甲賀地域障害児者サービス調整会議

期日

平成29年10月20日

会場

甲賀合同庁舎

(2)名称 甲賀市・湖南市秋季教職員バレーボール大会(後援)

主催

甲賀市バレーボール協会

期日

平成29年10月28日

会場

甲賀市内小学校

(3)名称 平成29年度地域公開講演会(後援)

主催

臨床発達心理士会滋賀支部

期日

平成29年11月25日

会場

アクティ近江八幡

質疑、意見等

谷口教育長

 何かありますか。ないようですので、承諾することについてよろしいですか。

各委員

 - 全員承諾 -

谷口教育長

 それでは報告第67号について、承認することといたします。

日程第3報告第68号 市内児童生徒の問題行動について

 提出資料に基づき報告第68号、市内児童生徒の問題行動について説明する。

 非公開

質疑、意見等

谷口教育長

 承認することについてよろしいですか。

各委員

 - 全員承諾 -

谷口教育長

 それでは報告第68号について、承認することといたします。

日程第4報告第69号 市内児童生徒の交通事故について

 提出資料に基づき報告第69号、市内児童生徒の交通事故について説明する。

 非公開

質疑、意見等

谷口教育長

 承認することについてよろしいですか。

各委員

 - 全員承諾 -

谷口教育長

 それでは報告第69号について、承認することといたします。

日程第5報告第70号 第7回いじめをなくそうサミットについて

 提出資料に基づき報告第70号、第7回いじめをなくそうサミットについて説明する。

 第7回いじめをなくそうサミットが8月2日に行われました。今回は原点に戻るということで、第1回目に使った絵本「わたしのせいじゃない」を教材にして、ワークショップ的な学びを行いました。
 参加者は104名で、回収率は少し悪いのですが、事後アンケートで「大変満足」は50人、「どちらかといえば満足」が16人で、記述の文面も読ませていただいたところ、皆さん、満足していただいているという内容でした。
 ただ、この「いじめをなくそうサミット」は7年目をむかえまして、少し内容がマンネリ化してきている傾向にもありますので、今後いろんな仕掛けを考え、来年はまた違う形で開催していけないか検討していることろです。
 以上でございます。

質疑、意見等

森本委員

 以前、PTAで参加させていただいたことがあります。活発な議論の後、グループでの発表という形で、小学生・中学生から、また保護者の立場からのさまざまな意見が出て、なかなかいい機会だと思いました。

谷口教育長

 途中から保護者の方にも参加していただけるような形になりましたね。大津のいじめ事件を受けてではなく、それ以前からこの取組は行ってきていますので、これからの方向性が大切ですね。学学調査では「いじめはどんなことがあってもだめだと思う」と回答する子どもたちの割合が湖南市は非常に高いのですが、その点を次にどう広め、深めていくかは課題だと思っております。

谷口教育長

 他に何かありますか。ないようですので、承認することについてよろしいですか。

各委員

 - 全員承諾 -

谷口教育長

 それでは報告第70号について、承認することといたします。

日程第6報告第71号 第4回教職員アドバンス研修について

 提出資料に基づき報告第71号、第4回教職員アドバンス研修について説明する。

 8月22日~25日まで教職員アドバンス研修に行きました。私も同行し、教育長も後半参加いただき、御指導いただきました、東京学芸大学の先生方と交流し、先進的な地域の取組を御指導いただいたり、文部科学省の中を見学後、外国語の活動・喫緊の課題等の説明をいただいたりと実りのある研修をさせていただきました。
 研修に参加した教員が、研修で学んだことを学校内の他の先生方に広げる、湖南市全体の教育を活性化させていく取組だと考えています。参加された先生方の感想も非常によかったということで、期待以上の成果があったの「A」が11名、残りの2名もとてもよかったということで、非常に高いレベルの学びをしてこれた結果の表れだと考えています。
 また、次の教育委員会で報告させていただきますが、明日、東京学芸大学の理事・副学長がお2人、湖南市に来られて、湖南市と今後どういう連携を図っていくのか、協議させていただきます。湖南市と東京学芸大学のつながりが深まってきていると実感いたしまして、これまでの成果だと思っております。
 以上でございます。

質疑、意見等

森本委員

 参加された先生は、各学校からお一人ずつですよね。人選の方法とかは、どのように決めていらっしゃるのですか。

谷口教育長

 基本的には、湖南市内に長くいてくださる予定の先生です。新規採用の先生は市外へ出ていかれる可能性が高いので、湖南市に他市町から来た2校目の先生は、10年ぐらい湖南市にいていただけますので、そういった方を中心には進めていますが、中には例外の方もおられます。

上西委員

 こういった取組をしておられる県や市町は他にあるのですか。

谷口教育長

 私が知る限りは、あまりないと思います。

 大津市が今、中学校英語教員を英語圏のフィリピンで研修をしようとされています。アメリカまでは渡航費が高額ですので、フィリピンでということです。

 基本的に今はほとんどどこの自治体もされていません。県もやっていませんし、文部科学省が少し行っているくらいで、あまりないかと思います。これは湖南市独自の財源で行っている事業ですので、参加いただいたからには、やはり市に還元していただきたいです。今までこの研修に参加した先生で、湖南市外へ行かれた方は1名のみです。

森本委員

 また帰ってきてくれる可能性もありますよね。

谷口教育長

 そうですね。こういった取組が湖南市の1つの売りになればとも思います。

谷口教育長

 他に何かありますか。ないようですので、承認することについてよろしいですか。

各委員

 - 全員承諾 -

谷口教育長

 それでは報告第71号について、承認することといたします。

日程第7報告第72号 こなんっ子の学力向上について

 提出資料に基づき報告第72号、こなんっ子の学力向上について説明する。

 毎年4月20日頃に「全国学力学習状況調査」がございます。その結果がおおよそ8月末に市教育委員会・各学校に送付されました。湖南市全体の状況について簡単に説明させていただきます。

 ただ、点数だけで状況を見るのではなく、特に湖南市の場合は、外国籍の生徒も結果の中にたくさん入っておりまして、問題が全然理解できていないまま受けている子どもたちもいますので、一律に他市町と同じようには考えてはいけないという見方はしております。

 グラフの見方としては、全国平均をゼロと位置づけております。小学校が上段で、左が国語・右が算数、2段目が中学校、国語が左側・数学が右側と示しており、少し見にくいですが、ご覧ください。

 小学校の国語B、いわゆるB問題と呼んでおりまして、難しい思考を求める問題なのですが、この点は比較的緩やかに上昇をしておりますが、逆に国語A、これは基本的な問題ですが、平成27年度までは伸びてきていますが、その後下降傾向にあることが見てとれます。

 小学校の算数についても、B問題は比較的落ち込んでおりましたが、現在はマイナス5ポイント近くで推移しています。基礎のA問題についても同じような傾向を示しています。5ポイント以内の開きについては、学術的に有意差がない・余り気にすることはないというデータがございます。しかし、5ポイントを超えているところがございまして、そのあたりは外国籍の子どももいますので、単純に数値だけで開きを見ることはできませんが、課題意識は持って取り組まないといけないと思っております。

 次に中学校に進みます。中学校の国語はAもBも同じレベルで下がってきています。また、数学が非常に大きなへこみをしております。小学校の平成26年の部分をご覧ください。小学校の算数が、平成25年から26年に急激に下がっていまして、中学校は平成28年から29年に急激に下がっています。これは小学6年生の子どもたちが中学3年生に上がっていっていますので、同じ年代の子どもたちです。学力的には、算数・数学の学力が小学校の頃から苦手であったことがわかります。これは、もともと苦手科目だからしょうがないということではなく、3年間で改善させていかないといけない点であると認識しております。

 次のグラフは「領域別」といいまして、書くこと・読むこと等、どの点が湖南市の子どもたちは強く、また弱いのかがわかるグラフとなっています。グラフ中に点線の丸型で示しているところは、今回良くなっているところで、点線の四角で示しているところが悪くなっているところです。

 今回悪くなりましたのが、小学校国語の「言語事項」です。また、良くなっているのは、「書くこと・読むこと」ですね。ゼロからの幅が前年より少なくなっています。小学校算数においては、「図形」が少し悪くなり、「数と計算」が良くなっています。

 中学校の国語ABで良くなりましたのは「書くこと」です。授業の湖南市スタイルでは、授業の振り返りで文章を書いたり、ノートしっかりとるといった、指導を進めていることで、「書くこと」の領域を強くできているかと思います。

 数学においては、良くなったものはなく、数学Aは「関数」と「資料の活用」、数学Bは「図形」と「関数」が悪くなっています。

 質問紙において、「授業改善」が良くなっています。授業の湖南市スタイルで授業を進めていますので、「目当てを出しているか」、「話し合い活動ができているか」等は、全国に比べても高い数字を示しております。学力だけですと平均以下でしたけど、上向きグラフに変わってきているのは、授業の湖南市スタイルの成果かと思います。「いじめ」の項目が、「当てはまる」と答えている生徒の割合がとても高く、小中学校ともよい数字を示しています。

 最後に、「家庭学習の充実」ですが、全国に比べて勉強時間が短いことがわかり、これからの課題です。

 国語に関しては、授業改善の評価も出てきていますので、今までどおり「授業の湖南市スタイル」を推進していきます。特に小学校においては、基本をもう一度見直していく話をしております。算数・数学では図形、中学校では関数にしっかり目を向けた取組を求めているところです。家庭学習を推進、ルールを守る取組など、特に中学校での学力の落ち込みについては、気にかけながら進めていきたいと考えています。先ほど教育長からもお話がありましたように、授業の湖南市スタイルの「ゼロ」がさまざまな学力の基本になりますので、再度、この「ゼロ」をしっかりやっていこうと、校長会・教頭会でも呼びかけているところです。

 以上でございます。

質疑、意見等

谷口教育長

 昨日、菩提寺小学校で学力向上の研究会がありまして、全クラスの「道徳」発表を見に行きました。この学学調査において、菩提寺小学校は「いじめはどんなことがあってもだめだと思う」という問に対して、100%の児童が「そう思う」と回答したと結果がでています。ですが、いじめに類する問題がないかといいますと、あるのです。研究会の場で講師の先生が、「だめだと思う」子どもが100%である、ということは非常に大事なことだと言われていました。つまり、どこかでいじめがあったときに、だめなことだと周り友達が考えるのか、いじめられる子も悪いと思う子がいるのか、この点は大きな差であるということです。いじめを見ていてもとめられない、傍観者になってしまうのはなぜかということを考え・議論するのが道徳ですので、道徳の授業の際に、『「いじめはだめだ」と思っていながらいじめてしまうのは何でだろう』といったテーマを話題にして、現状から抜け出していく・自分の行動をどうするかを考えていくことが大事だと話題になりました。

 また、湖南市の子どもたちは、勉強時間が足りない、家庭学習に課題があることははっきりしていますので、こちらにも力を入れていきたいと思います。

谷口教育長

 他に何かありますか。ないようですので、承認することについてよろしいですか。

各委員

 - 全員承諾 -

谷口教育長

 それでは報告第72号について、承認することといたします。

日程第8報告第73号 平成29年度要保護・準要保護児童生徒就学援助費の受給認定について

 提出資料に基づき報告第73号、平成29年度要保護・準要保護児童生徒就学援助費の受給認定について説明する。

 非公開

質疑、意見等

谷口教育長

 承認することについてよろしいですか。

各委員

 - 全員承諾 -

谷口教育長

 それでは報告第73号について、承認することといたします。

日程第9議案第48号 後援・共催名義の使用承諾について

 提出資料に基づき議案第48号、後援・共催名義の使用承諾について説明する。

(1)名称 第50回日本女子ソフトボールリーグ1部第9節滋賀大会(後援)

主催

甲賀市ソフトボール協会

期日

平成29年10月14日~15日

会場

甲賀市民スタジアム

趣旨

地元日本精工ソフトボールチームが、1部リーグに昇格し、記念の50回大会をホームゲームとして開催する。2020年のオリンピック、2024年滋賀国体に向けて、選手の発掘とソフトボール競技の普及を目指す。

質疑、意見等

谷口教育長

 審議結果につきまして異議なしと認め、議案第48号について可決することとしてよろしいですか。

各委員

 - 全員異議なし -

谷口教育長

 異議なしと認め、議案第48号を可決いたします。

日程第10議案第49号 市内児童生徒の不登校状況について

 提出資料に基づき議案第49号、市内児童生徒の不登校状況について説明する。

 非公開

質疑、意見等

谷口教育長

 審議結果につきまして異議なしと認め、議案第49号について可決することとしてよろしいですか。

各委員

 - 全員異議なし -

谷口教育長

 異議なしと認め、議案第49号を可決いたします。

日程第11議案第50号 湖南市要保護及び準要保護児童生徒就学援助費支給要綱の一部を改正する要綱(案)の制定について

 提出資料に基づき議案第50号、湖南市要保護及び準要保護児童生徒就学援助費支給要綱の一部を改正する要綱(案)の制定について説明する。

 中学校進学に必要な学用品等を買うために、小学校6年生の段階で、前倒しで就学援助費を支給することに伴う要綱の一部改正の提案です。

 前倒し支給を行い、また医療費を支給するにあたり、実情に合わせた所要の改正と様式の期限を設けます。マイナンバー制度が導入されたことにより、これまで郵送提出も可能だった点を、対面申請のみへ変更しますので、必要部分の要綱を改正しています。

 また、改正後の要綱は10月1日から適用する予定です。ご審議お願いします。

質疑、意見等

谷口教育長

 この件につきましては、9月議会で補正予算を計上し、来年度の新中学1年生、今年度の小学6年生に前倒し支給する旨、補正予算を認めてもらっていますので、そのための要綱改正となります。

谷口教育長

 審議結果につきまして異議なしと認め、議案第50号について可決することとしてよろしいですか。

各委員

 - 全員異議なし -

谷口教育長

 異議なしと認め、議案第50号を可決いたします。

日程第12議案第51号 湖南市立学校施設開放条例施行規則の一部を改正する規則(案)の制定について

 提出資料に基づき議案第51号、湖南市立学校施設開放条例施行規則の一部を改正する規則(案)の制定について説明する。

 現在ですが、社会教育施設・社会体育施設、そして学校施設開放の使用については、申請者さんが申請書に使用料を沿えて申し込む、という形になっております。今回、申請許可を受けた後の自己都合によるキャンセルにつきましては還付返金を行わないこととし、行う場合は条件を明確にするため、規則を改正いたします。

 社会教育施設・社会体育施設につきましては、照明料・冷暖房費が使用料に含まれていますが、学校施設開放につきましては、フロアとグラウンドの使用料とは別に照明設備使用料を実費負担という意味合いで徴収しております。

 市立学校施設開放条例の8条に、「既に納付した使用料は還付しない。ただし、特別の理由があると認めたときは、その全部または一部を還付することができる」と定めていることから、照明料については、使用しなければ、実費負担の意味合いがありますので還付したいと考えております。

 つきましては、施行規則第6条の使用料の還付ですが、条例8条のただし書き、「ただし特別な理由があるときは還付できる」により、一部を還付できるように規則の一部を改正いたします。還付できるケースとしては、1つ目、使用者の責めに帰すことができない理由により学校施設の使用ができなくなったとき。天候や施設等の故障・不備がこれに当たります。2つ目、利用者が照明設備を使用しなかったとき。そして、3つ目がそのほか教育委員会が特に必要があると認めたときと変更させていただきたいと考えております。

 還付を受けていただくにあたりましては、還付を希望する場合は還付申請書を出していただく形を検討しており、その様式は資料のとおり新規で設定させていただきたいと考えております。

 以上でございます。ご審議お願いいたします。

質疑、意見等

谷口教育長

 今までに、今回の改正点がこのようになっていなかったため、何か不具合等があったということですか。

事務局

 不具合等はございません。ですが、法令上還付をしないことになっているのに還付をしているのはいかがなものか、という御指摘をいただきまして検討いたしました。

谷口教育長

 今までも還付はされていたのですか。

事務局

 はい、還付していました。ただ使用料につきましては、1回納めたら還付をしないことを厳格に行うよう、指導がございまして、他の社会体育施設についても、これまで使用料の還付を行っておりましたが、この10月から廃止することにしています。
 ただ、照明料は実費負担という解釈で設定しておりますので、学校施設開放については照明を使わなければお返しさせていただきたいと考えております。

谷口教育長

 他に何かありますか。ないようですので、審議結果につきまして異議なしと認め、議案第51号について可決することとしてよろしいですか。

各委員

 - 全員異議なし -

谷口教育長

 異議なしと認め、議案第51号を可決いたします。

その他

 平成29年11月定例教育委員会の開催日程について

日時

 平成29年11月28日火曜日 午後3時から

 開会 午後3時20分

この記事に関するお問い合わせ先

教育部 教育総務課

電話番号:0748-77-7010

ファックス:0748-77-4101

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