平成29年度 第1回湖南市防災会議 会議録

更新日:2019年07月01日

日時

平成29年(2017年)7月26日(水曜日)午後2時10分から午後2時45分まで

場所

湖南市役所東庁舎 3階大会議室

出席者

委員25名(欠席者2名) 事務局4名

次第

  1. 開会あいさつ
  2. 報告案件
    1. 湖南市防災会議委員について
    2. 湖南市防災会議条例について
  3. 議事
    1. 湖南市地域防災計画の修正(案)について
    2. 湖南市地域防災計画 マニュアルの修正(案)について
  4. その他
  5. 閉会

配布資料

資料1

資料2

資料3

資料4ページ

会議内容

会長

開会 会長あいさつ

 平成29年度湖南市防災会議の開催に当たりまして、一言あいさつをさせていただきます。
 この防災会議は国民保護と密接に関連するものでありますが、自然災害に対する防災・減災に関する地域防災計画についてご協議いただきます。
 昨年4月に発生した熊本地震におきましては、本市からも2名の職員を派遣し、9月に発生した鳥取県中部地震には、第9次まで、各2名ずつ延べ18名の職員を現地に派遣いたしました。幸い湖南市におきましては、救援が必要となるほどの災害に見舞われた経験はございませんが、決して油断はできないと考えています。
 熊本地震は、今後30年以内に震度6弱以上の地震が発生する確率はほぼ0%から0.9%程度とされておりましたが、一方、南海トラフを震源地とする巨大地震については、70%の発生確率と言われています。このような状況下で、住民の生命・身体・財産を守るための計画をできるだけ早期に整備していくということは、行政だけでなく社会の公器たる企業、そして地域においても重要な使命であるという風に思っております。
 また、出水期を迎え、全国的には先般の九州北部豪雨をはじめとして、様々なところで大きな風水害に見舞われている状況です。現在も台風5号が西進中、また台風9号も発生しておりますが、近年、豪雨による災害の数・規模ともに大変拡大をしているところです。
 本市におきましては、平成25年の台風18号の災害が記憶に新しいところであり、風水害に対する備えについてもしっかり対応していく必要があります。
 また、本日の議論からも少し外れますけれども、高浜原子力発電所の稼働も始まりましたこともあり、原子力災害への対応についても検討しておく必要があると考えております。
 当市では、5月に風水害想定の災害警戒本部設置以降の初動対応訓練を行い、出水期を前にした体制の再確認と職員の防災意識の向上を図りました。10月には市内全域を対象とした地震想定の総合防災訓練を実施する予定です。災害が発生した際の対応はもちろん、体制を整備し、訓練を行うに当たって、まずは指針となる計画が必要となります。
 委員の厳正なるご審議のほどをよろしくお願い申し上げ、開催に当たってのごあいさつとさせていただきます。

事務局

報告事項

湖南市防災会議委員について【資料1】
湖南市防災会議条例について【資料2】
事務局より説明

委員

質問なし

事務局

議事(1)

湖南市地域防災計画の修正(案)について【資料3】
事務局より説明

委員

質問なし。議決。

事務局

議事(2)

湖南市地域防災計画 マニュアルの修正について【資料4】
事務局より説明

委員

質問なし。議決。

事務局

その他

防災訓練の実施について
 災害警戒本部設置以降の初動対応訓練 平成29年5月30日実施済
 湖南市総合防災訓練 平成29年10月1日予定
事務局より説明

委員

質問なし。

事務局(危機管理局長)

閉会 危機管理局長あいさつ

 本日は湖南市防災計画及びマニュアルの修正におきましてご審議を賜り、厚く御礼を申し上げます。
 市長のごあいさつにもありましたように、各地で地震、また雷を伴うゲリラ豪雨等が発生しております。湖南市防災行政としましては、今後災害を未然に防ぐとともに、減災に努めて参りたいと考えております。ここにご出席の皆様をはじめとしまして、関係諸機関の皆様のご協力を賜りますことをお願い申し上げます。
 簡単ではありますけれども、閉会のごあいさつとさせていただきます。本日はお忙しい中、ご出席を賜り、誠にありがとうございました。

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 危機管理・防災課 消防・防災係

電話番号:0748-71-2311

ファックス:0748-72-2000

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