国の天然記念物「平松のウツクシマツ自生地」の現状について

更新日:2019年08月06日

ウツクシマツ自生地の保全について、平成16年3月に策定した「天然記念物平松のウツクシマツ自生地保存管理計画」に基づき継続して事業を実施してまいりました。

自生地内ではウツクシマツが減少しており、枯れてきている松が増えていますが、周囲の松枯れの状況と比較すると守られている状況にあるといえます。とはいえ、自生地は危機的な状況にあることから、市では平成30年度から、保護だけではなく活用も含めた新たな「保全活用計画」の策定に取り組み始めました。

計画策定を通じて専門家のご意見を聞き行政や地元など関係者が文化財について共通認識を持つことにより、ウツクシマツが自生できる環境を整備し、将来に継承していくための保全活用に取り組んでまいりたいと考えております。

市は、平成30年度に育成調査を実施し、平成31年3月31日現在で計128本のウツクシマツ(内訳としては、昭和55年から残存しているウツクシマツが88本、その他に補植樹が33本、自生樹が7本)が自生地内にあると把握しています(枯れている松、および過去に部分枯れしたために枯れた部分のみを伐採済みのウツクシマツも含まれています。)

今後ともウツクシマツ自生地の保全に向けて、変わらぬご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。

また、市では平成元年以前のウツクシマツ自生地の写真や文献を探しております。おもちの人は湖南市教育委員会事務局生涯学習課(電話0748ー77ー6250)へご連絡ください。

 

この記事に関するお問い合わせ先

教育部 生涯学習課 文化振興係
電話番号:0748-77-6250
ファックス:0748-77-6253

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