令和2年8月1日まちづくり最前線レポートNo.162

更新日:2020年08月01日

本格的な夏を迎える前に、令和2年7月豪雨が九州地方を中心として全国的に被害を生じさせました。亡くなられた方のご冥福をお祈りし、被災された方へのお見舞いと被災地の一日も早い復興をお祈りします。

多発する線状降水帯による想定外の大雨が原因で、災害リスクの高い土地の高齢者施設などが洪水被害を受け、多くの犠牲者を生じました。災害ハザードマップ通りの被災であることから、改めて気を引き締め、安全な地域づくりに市民の皆さんとともに取り組んでまいります。

公立甲賀病院からはいち早く災害派遣医療チームDMATを現地に投入しました。3年前の全国市長会副会長のときに構築した市長間ネットワークで現地への支援も始まっていますが、厄介なのは新型コロナウイルスです。感染拡大を防ぐため支援の広域移動に慎重になれば、逆に支援が遅れるというジレンマを抱えながらの復旧活動となります。

新型コロナウイルスは再び感染者が増えてきています。都市部の夜の街が中心だと言われてきましたが、地方にも波及し、職場や家庭、学校などでの感染事例も出てきました。滋賀県でも感染者が増えていますので、予防には十分努めてください。

市議会7月臨時会にも新型コロナウイルス感染症対策の予算案を提出しました。さらに切れ目ない対応に努めてまいります。

先月14、15日には全国市長会の各会議に出席しましたが、副委員長を預かる防災対策特別委員会だけでなく、福祉教育担当の社会文教委員会、理事・評議員合同会議でも新型コロナウイルス対策一色で、国の中央省庁もコロナ対策に追われていることがよくわかりました。

戦後、わが国が接ぎ木のように築いてきた複雑な社会の制度が、アフターコロナの社会に向かって足かせになっていることは確かです。市民生活と地域経済を大切にする新しい社会づくりを、全国の市長や政府の有志とともに進めて行く必要があります。

17日には湖南市の「さりげない支えあいのまちづくり」の提案が政府から評価され、「SDGs未来都市」に選定されました。湖南市の持続可能な地域づくりが全国の最先端であると認められたものです。市民の皆さんとアフターコロナ社会づくりをさらに進めてまいります。

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