空家に付随した農地の取得にかかる下限面積(別段面積)を設定しました

更新日:2020年11月09日

農地取得の下限面積(別段面積)

農地を取得する場合には、農地法第3条に基づく許可が必要であり、許可要件のひとつとして下限面積要件(農地の取得後の経営面積が50アール以上必要)があります。この下限面積の基準については、地域の実情に応じて農業委員会の判断で別段の面積を設定する(下限面積を引き下げる)ことが可能となっています。

別段面積設定の目的

空家に付随した農地は小面積であることが想定されます。湖南市農業委員会では、空家に付随した農地の取得において別段の面積を設定し、空家とこれに付随した農地を新規就農者等に提供し、移住定住の促進と遊休農地の活用・解消を図ります。

空家に付随した農地とは

湖南市空家バンクに登録された空家又は市が指定した特定空家の所有者が所有する市内にある農地のうち、1筆単位で農業委員会が指定したものをいいます。

別段面積設定の概要

空家に付随した農地に限定して設定する別段面積は0.1アール(10平方メートル)とします。(湖南市農業委員会令和2年11月9日施行)

条件(次の全てを満たすこと)

  • 遊休農地であること又は現所有者による耕作等の見込みがないこと。
  • 空家及び空家に付随した農地の所有者が同一であること。
  • 農地を取得する人は3年以上継続して居住し、その農地を耕作すること。
  • 空家と農地は同様の権利移動(売買等)を行うこと。

空家に付随した農地の取得の流れ

  1. ・空家と空家に付随した農地をセットで市空家バンクに登録申請(所有者)
    ・市が指定した特定空家(湖南市空家等対策推進協議会に諮る)(市住宅室)
  2. 空家に付随した農地(地番)の指定申請(所有者)
  3. 現地確認等(農業委員会)
  4. 空家に付随した農地(地番)の指定の決定・告示(農業委員会総会)
  5. 空家及び指定農地の公開(市空家バンク・市住宅室)
    市空家バンクに登録(ホームページで公開)
  6. 空家と農地の購入・賃貸借等の決定(契約)(所有者・購入者)
  7. 農地法第3条許可申請(農地の権利移動)(所有者・購入者)
  8. 農地法第3条許可の決定(農業委員会総会)
  9. 所有権移転登記の手続き(所有者・購入者)
  10. 別段面積を設定した農地の指定解除・告示(農業委員会総会)

この記事に関するお問い合わせ先

農業委員会事務局

電話番号:0748-71-2362

ファックス:0748-72-7964

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