(趣旨)

第1条　この規則は、湖南市都市公園条例(平成16年湖南市条例第173号。以下「条例」という。)第14条の規定により条例の施行について必要な事項を定めるものとする。

(行為の許可)

第2条　条例第2条第2項及び第3項に規定する申請書は、行為許可(変更)申請書(様式第1号)によるものとする。

(使用の取消し)

第3条　条例第2条第2項及び第6条第2項による使用の許可を受けたものが、自己の責めに帰すべき理由により当該使用を取り消すときは、使用日の7日前までにその旨を届け出て、市長の承認を受けなければならない。

(使用料の納付)

第4条　条例第8条第1項及び第2項に規定する使用料は、納付書により納付するものとする。

(使用料の減免範囲)

第5条　条例第9条の規定する市長が必要と認めた場合及びその場合に減免する使用料の額は別に市長が定める。

(管理責任)

第6条　使用中における事故、災害等について、市長は、公園に起因する管理以外は、その責任を負わないものとする。

(工作物等を保管した場合の公示の場所)

第7条　条例第10条の6第1項第1号の規定による公示場所は、湖南市役所とする。

(保管工作物等一覧簿の備付け場所)

第8条　条例第10条の6第2項の規定による保管工作物等一覧簿(様式第6号)の備付け場所は、都市公園の管理を主管する課とする。

(保管した工作物等の売却する場合の手続き)

第9条　条例第10条の8の規定による保管した工作物等の売却は、競争入札に付して行わなければならない。ただし、競争入札に付しても入札者がない工作物等その他競争入札に付することが適当でないと認められる工作物等については、随意契約により売却することができる。

第10条　市長は、前条の規定による競争入札のうち一般競争入札に付そうとするときは、その入札期日の前日から起算して少なくとも5日前までに、その工作物等の名称又は種類、形状、数量その他必要な事項を第7条で定める場所に掲示し、又はこれに準ずる適当な方法で公示しなければならない。

(保管工作物等受領書の様式)

第11条　条例第10条の9の規定による受領書の様式は、様式第7号のとおりとする。

(指定管理者への申請等)

第12条　条例第10条の2の規定により指定管理者に都市公園の管理に関する業務を行わせる場合は、第3条の規定中「市長」とあるのは「指定管理者」と、様式第1号から様式第4号まで及び様式第7号中「湖南市長」とあるのは「指定管理者」と、第6条の規定中「市長」とあるのは「市長及び指定管理者」と読み替えるものとする。

(その他)

第13条　この規則で定めるもののほか、必要な事項については、その都度市長が定める。