2　みらい公園湖南(以下「公園」という。)を構成する施設(以下「公園の施設」という。)は、次に掲げるとおりとする。

2　前項の規定にかかわらず、市長が特に必要があると認めるときは、同項に規定する開園時間を変更し、又は別に開園時間を定めることができる。

2　市長は、特に必要があると認めるときは、前項の規定にかかわらず休園日を変更し、又は臨時に休園日を定めることができる。

2　市長は、前項の許可に当たり管理上必要な条件を付すことができる。

2　市長は、公園の施設の使用を許可された者及び団体(以下「使用者」という。)が、前項各号のいずれかに該当するとき、又はこの条例及びこの条例に基づく規則に違反したときその他市長が不適当と認めたときは、使用を制限し又は使用の許可を取り消すことができる。

3　前項の規定の処分により、使用者に損害が生じても、市長はその賠償の責めを負わない。

2　前項の規定にかかわらず、市長が必要と認めたときは、使用料を減額し、又は免除することができる。

2　前項の届出があった場合において、原状回復ができないときは、市長の定めるところによりその損害を賠償しなければならない。

2　前項の規定により公園の施設の管理を指定管理者に行わせる場合は、第4条及び第5条の規定にかかわらず、当該指定管理者は、必要があると認めるときは、あらかじめ市長の承認を得て、公園の施設の休園日を変更し、若しくは別に定め、又は開園時間を変更することができる。

3　第1項の規定により公園の施設の管理を指定管理者に行わせる場合は、第6条、第7条及び第10条第1項の規定中「市長」とあるのは「指定管理者」と読み替えるものとする。

2　指定管理者は、公園の施設を管理するに当たって個人情報を取り扱うときは、当該個人情報の適正な取り扱いのために必要な措置を講じなければならない。

2　利用料金の額は、第8条に定める額を上限として、指定管理者が市長の承認を得て定める額とする。

3　指定管理者は、あらかじめ市長の承認を得たうえで、利用料金の減額又は免除をすることができる。

4　市長は、指定管理者から利用料金の一部を納付金として徴収することができる。

5　第1項の規定により利用料金を指定管理者の収入として収受させる場合には、第8条及び第9条の規定は、適用しない。

(施行期日)

1　この条例は、規則で定める日から施行する。

(湖南市の重要な公の施設に関する条例の一部改正)

2　湖南市の重要な公の施設に関する条例(平成17年湖南市条例第34号)の一部を次のように改正する。

この条例は、公布の日から施行する。

この条例は、令和4年1月1日から施行する。

(施行期日)

1　この条例は、令和5年4月1日から施行する。

(経過措置)

2　この条例による改正後の規定は、この条例の施行日以後の使用に係る使用料について適用し、同日前の使用に係る使用料については、なお従前の例による。