橋梁点検計画および点検結果の公表
橋梁点検計画および点検結果の公表について
橋梁など社会基盤設備の多くは、高度経済成長期に集中的に整備され、近年老朽化の進行が懸念されています。
構造物の適正な管理が求められる中、平成26年7月に道路法が改正され、5年に1度の近接目視による点検が義務化されました。
湖南市では、管理橋梁(橋長2メートル以上)197橋において、計画的に点検を進め、橋梁の健全性を回復して安全性を確保するとともに、長寿命化によりライフサイクルコストの縮減を図っていきます。
道路橋ごとの健全性の診断は下表の区分により行います。
区分 1.
健全
状態
構造物の機能に支障が生じていない状態。
区分 2.
予防保全段階
状態
構造物の機能に支障が生じていないが、予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい状態。
区分 3.
早期措置段階
状態
構造物の機能に支障が生じる可能性があり、早期に措置を講ずべき状態。
区分 4.
緊急措置段階
状態
構造物の機能に支障が生じている、又は生じる可能性が著しく高く、緊急に措置を講ずべき状態。
更新日:2024年12月20日