「住民票コード」と「マイナンバー」の違いについて知りたい
住民票コードとマイナンバー(個人番号)
住民票コードは、住民基本台帳に記録されている全ての方に対して付与される無作為に抽出した11桁の数字です。
パスポートの申請や年金の裁定請求など、法律で定められた行政機関の申請や届出の際に本人確認として使われ、民間企業での利用は禁止されています。
住民票コードを忘れてしまった場合は、お申し出により、住民票コードの確認票を交付します。(確認票の交付は無料です。)
マイナンバー(個人番号)は、住民票を有する全ての方に付与される住民票コードを変換して作られた12桁の数字です。
国の行政機関や都道府県・市区町村などが保有する個人情報が同じ人の情報であることを正確かつスムーズに確認することで、国民の負担を軽減したり、行政の無駄をなくしたり、本当に困っている方にきめ細かに支援したりすることなどを目的としています。
マイナンバーの確認はマイナンバー入りの住民票、通知カード、個人番号通知書及びマイナンバーカードで可能です。
更新日:2024年03月12日