ジェネリック医薬品(後発医薬品)に関するお知らせ

更新日:2024年03月21日

ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは

先発医薬品と同等の効能効果を持つ医薬品であり、一般的に費用が先発医薬品よりも安くすみます。
「ジェネリック医薬品希望カード」を医療機関や薬局に提示することなどにより、
後発医薬品の利用について相談に乗ってもらうことができます。

「ジェネリック医薬品に関するお知らせ」とは

服用している新薬をジェネリック医薬品に切り替えた場合の自己負担額の差額をお知らせするものです。
家計にやさしく、国保の保険運営にもやさしく、皆さんの負担を少しでも軽減するために通知を始めます。

通知対象者

湖南市国民健康保険の被保険者のうち、次の条件のすべてに該当する人に送付します。

  • 生活習慣病や慢性疾患などで先発医薬品を服用している人
  • 長期投与(28日以上)の人
  • ジェネリック医薬品に変更した場合、1か月の自己負担額が200円以上安くなる人
  • 40歳以上の人(公費・福祉医療費助成対象者を除く)

ジェネリック医薬品へ切り替えの注意点

主治医や薬剤師に十分相談してください。

医師の特別な指示(処方せんに「処方医薬品以外に変更できない」旨の医師の署名)
がなければ、ジェネリック医薬品を選ぶことができます。
ジェネリック医薬品を希望する場合は、薬剤師から十分説明を聞いて選択しましょう。

ただし、すべての新薬に対してジェネリック医薬品があるわけではありません。
また、医師の判断によりジェネリック医薬品が処方されない場合があります。

ジェネリック医薬品差額通知に関する一般的な問い合わせは

国民健康保険中央会コールセンター(電話:0120-53-0006)まで。
午前9時から午後5時(土曜・日曜・祝日・年末年始は除く)

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 保険年金課

電話番号:0748-71-2324

ファックス:0748-72-2460

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