在名古屋ブラジル総領事館より総領事が市長を訪問されました
令和4年(2022年)6月29日に、在名古屋ブラジル総領事館のルイス・フェルナンド・アボッチ・ガウヴォン総領事が生田邦夫市長を訪問され、意見交換を行いました。
湖南市は、人口に占める外国人市民の割合が6%と県内で最も高く、そのうちブラジル人が1448人と4割以上を占めているため、総領事館とは以前から交流を深めておりました。
総領事は令和3年(2021年)11月に就任されてから、県内自治体では初めて挨拶に来られました。
2人は約1時間、新型コロナウイルス禍での生活困窮者のことをはじめ、ブラジル人学校の経営のあり方、高等学校教育への進学率向上、高度人材育成について意見を交わされました。
総領事は、「今後も行政と連携し、コミュニティを広げ、在日ブラジル人がよりよい生活をできるようにめざしたい」と語られ、市長は「外国人も一緒のコミュニティと考えて地域を作りたい。市として教育分野では可能な限り支援を行いたい」と語りました。
訪問の記念に、書籍をいただきました。
更新日:2022年07月19日