令和2年度湖南市臨時総合教育会議(第1回)会議録

更新日:2020年05月01日

令和2年度 臨時総合教育会議(第1回) 要点筆記

 

開催日時 令和2年4月7日(火曜日) 午前11時37分 開議

 

開催場所 湖南市役所東庁舎 副市長室

 

会議に出席した委員

2人

会議に出席した事務局職員   

3人

会議を傍聴した人

なし 

【会議内容】

市長:ただいまから、臨時の湖南市総合教育会議を開きます。臨時ですので市長と教育長で構成されるということになります。本日、新型インフルエンザ等特措法に基づく緊急事態宣言が発出される予定です。また、昨日までに、草津市、栗東市、甲賀市において感染者が確認され、それを受けて、それぞれの教育委員会は学校の休校措置を延長することを決定しました。これに対して、湖南市ではどう対応するかが本日の課題です。教育長いかがですか。

 

教育長:そういうことでフェーズが少し変わりましたから、湖南市は、前に持っていた児童、生徒、又は教員の中から感染者が出た場合は学級閉鎖だと、そして、休校措置については、その都度、市長と教育長との今のような臨時の総合教育会議で決定をしていくという方針を持っていました。しかし、フェーズが変わったこともあって、野村医師会長とも相談をして意見をお聞きし、やはり湖南市民から1名の感染者が出た場合は、全市的に休校措置をとった方がいいのではないかというご意見をいただいたので、その方針に持ち替えたらどうかと思います。

 

市長:感染者の情報については、滋賀県ならびに保健所が持っていますが、その内容については市には開示をされませんので、感染経路が不明であるかどうかにかかわらず、市内での蔓延状況は分からないわけですから、一人でも感染者の確認があった時点で、学校については一斉に休校措置をとるということでよろしいでしょうか。

 

教育長:その際には、前回決定した受け入れ体制というか預け入れ、それから給食を出すというのは非常に高い評価を受けていますので、続けた方がいいと思いますが。

 

市長:それは、それで良いと思います。そういった内容について、学校現場に周知をいただくとともに、あらかじめそういう場合には、そういった措置をとるということについては、市民に周知をしておくということにしたいと思います。

 

教育長:では、それはメール・文書で出した方がいいですね。

 

市長:ただ、本日緊急事態宣言が出されて、それを読み込んだうえで、明日、湖南市の新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開きますので、そこにかけて出すかどうかということになりますが。

 

教育長:では、教育委員会から発出するのではなくてですか。

 

市長:とりあえず夕方相談しましょう。この後、臨時の校長会議を開いていたただいて、現場にこの状況を周知することについて、また、意見を聞いていただいて、どういう形で周知をするか明日の入学式・始業式に間に合わせるようにできればと思います。

 

教育長:わかりました。どういう発出方法がいいかについても臨時校長会議で聴くということですね。

 

市長:はい。

 

教育長:わかりました。

 

市長:では、そういうことで臨時総合教育会議を終えたいと思います。ありがとうございました。

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