第11次湖南市交通安全計画(素案)
案件名 | 第11次湖南市交通安全計画(素案) |
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意見募集期間 | 2021年10月05日~2021年11月05日 |
担当課 | 危機管理・防災課 |
意見提出者数(意見数) | 1人(3件) |
趣旨・概要
市では、交通安全対策を総合的かつ計画的に推進するため、交通安全対策基本法に基づき第1次から第10次にわたる交通安全計画により、各種の陸上交通安全対策を各分野において推進してきたところです。
現在、令和3年度から令和7年度までの5年間に講じるべき道路交通安全に関する施策の大綱を定めるべく、第11次湖南市交通安全計画の策定を進めています。
このほど、計画案がまとまりましたので公表し、市民の皆さまからのご意見を募集します。
第11次湖南市交通安全計画(素案) (PDFファイル: 170.3KB)
第11次湖南市交通安全計画(素案)概要 (PDFファイル: 75.1KB)
実施結果について
1.意見募集期間 令和3年10月5日(火曜日)~11月5日(金曜日)
2.意見の件数 1人より3件
〔内訳〕
(1) 原案を修正するもの‥‥‥‥‥‥‥‥2
(2) 原案に反映しないもの‥‥‥‥‥‥‥0
(3) 既に原案に記載済みのもの‥‥‥‥‥1
(4) その他‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0
3.意見・提案の内容とそれに対する市の考え方は次のとおりです。
意見・提案の内容 | 市の考え方 |
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第2章、第3節の1(2)の4行目の「道路管理者等の」を「道路管理者、ボランティア(個人・団体)等の」に変更する。 |
通学路等における交通安全の確保については、警察や教育委員会、道路管理者等の関係機関との連携のみならず、地域で活動いただいている交通ボランティアによる見守りや指導も重要であることから、「道路管理者等の関係機関、ボランティア(個人・団体)等が連携し」へ修正いたします。 →(1) 原案を修正するもの |
第2章、第3節の1(10)の冒頭に、「子ども、高齢者や障がい者等の交通事故の防止や生活環境づくりを図るため、都市計画の策定に際しては、十分な道路幅の確保やユニバーサルデザインに配慮した歩道の設置など長期的視野に立った計画をつくる。 また、生活環境や交通事情の変化に対応する道路標識の明示、減速帯、信号機や街灯の設置、道路の樹木の剪定、草刈り作業等の整備などの安全対策を行う。」を挿入する。 |
子どもや高齢者、障がい者等の交通安全対策については、第2章、第3節の1(1)から(4)に記載のとおり、ユニバーサルデザインの考え方に基づいた歩行空間のバリアフリー化や、高機能な交通安全施設等の設置・改良等により、「人」の視点に立った交通安全対策を推進していくこととしております。 また、道路環境や交通施設の機能低下を招くことのないよう、現状の把握と適正な維持管理に努めていきます。私有地における草刈り等の整備については、所有者の皆様のご協力をお願いします。 →(3) 既に原案に記載済みのもの |
第2章、第3節の1(10)の3行目の「子どもや高齢者等」を「子ども、高齢者や障がい者等」に変更する。 さらに、4行目の「促進します。」の後に、「そのためにコミュニティバス事業の経営の安定化、啓発活動を図るとともに、市民・利用者にとってより利便性の向上する新たな公共交通システムの検討をもしつつ構築します。」を挿入する。 |
第2章、第3節の1(10)の3行目、「子どもや高齢者等」を「子どもや高齢者、障がい者等」へ修正します。 また、4行目以降は「併せて、コミュニティバス事業の適正化を図り、利用者の利便性の向上に努めるとともに、交通事業者等と連携し、地域の実情を踏まえた新たな公共交通システムも検討していきます。また、鉄道の駅までのアクセス確保のために、駅前広場等の整備を促進します。」と修正し、市民・利用者の利便性の向上はもちろんのこと、持続可能な地域公共交通の確保に努めます。 →(1) 原案を修正するもの |
更新日:2021年12月17日