令和6年3月湖南市議会定例会閉会あいさつ

令和6年3月21日

令和6年市議会3月定例会の閉会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。

議員のみなさまがたにおかれましては、2月21日から本日まで、長期間にわたり慎重かつ熱心にご審議を賜り、令和6年度当初予算をはじめ、補正予算や条例制定改廃など、提案いたしました案件すべてお認めいただきましたことにお礼申し上げます。

今議会中において本市より能登半島地震の被災地である能登町へ、避難所支援や被災家屋の公費解体等の申請受付業務のため9名の職員を派遣いたしました。

発災より2か月が経過しましたが、現地では壊れたままの家屋や道路等や避難生活を送られている人々の状況等の報告を職員から受けました。被災地では、まだまだ支援を要することがたくさんありますので、当市からもできるかぎりの支援を行ってまいりたいと考えております。

さて、後10日あまりで新年度を迎えます。この令和6年度は旧石部町と旧甲西町が合併をし、20年を迎える年度です。この間、たくさんの皆様の力をお借りし、まちは発展してまいりましたが、まだまだやらなければならないこともございます。今後20年30年とこのまちが輝けるまちとなるためにも、残された課題をひとつずつ解決していくとともに、笑顔があふれる1年となるように努めてまいりますので、市議会の皆様におかれましてもご協力いただきますようお願い申し上げます。

むすびにあたりまして、議員の皆様をはじめ市民のみなさまのご健康とご多幸、そしてますますのご活躍をお祈りいたしまして、3月定例会の閉会に際しましてのお礼のごあいさつといたします。