令和6年3月1日生田市長のよいとこ!湖南

更新日:2024年03月01日

皆さんこんにちは。お元気ですか。

私は1月末に転倒し、腰椎圧迫骨折と診断され療養およびリハビリをさせていただいておりました。年度末に差し掛かる大切な時期に療養することとなり、ご心配をおかけしたこと申し訳なく感じております。

さて、今月の広報の4ページからフレイル予防の特集をしていますが、外出するための予定を立て日付の感覚を持ったり、身なりを整えたり、または誰かに出会うためにおしゃれをしたり、またお話をしたり食事をしたりすることは生きていくうえで活
力になるものです。コロナ禍でもそういった社会活動が抑制されましたが、それらが徐々に少なくなっていくことで、認知機能など身体の衰えに影響があると言われています。

私は幸い療養と言いながらも公務を続けていましたし、リハビリをすることで全く身体を動かさないことはありませんでした。それでも2週間ほどいつもと違う生活をしていましたので完治まではもう少し時間が必要です。

能登半島地震で多くの人が被災し、避難生活を送られてから2か月を迎えます。今までとは違う生活を余儀なくされた人々にとっては避難所に「慣れる」ということはありません。故郷に戻りたい、または離れられないという気持ちを思うとやるせない気持ちになります。

市では石川県能美市での下水管渠被害調査を始め、穴水町での応急給水業務のほか、登町の避難所運営支援業務などに従事するため職員を派遣する準備を進めています。季節が変わり暖かくなることで復旧活動が進むことを切に願っています。そして、市内の防災活動が少しでも前へ進むよう取り組んでまいります。

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