生田邦夫前市長のご逝去を受けて松浦市長メッセージ

更新日:2024年11月26日

4年前、教育長として任命を受けた日から生田市長の湖南市にかける思い、生きざまを隣で実感させていただいておりました。

このたびのご逝去の報に際し、その大きなご功績に対し感謝の気持ちと、謹んで哀悼の意を表します。安らかなお顔でお眠りいただきましたことが、次に続くものには何よりの励ましであります。

 

生田前市長は「湖南市良いとこ。子育てするなら湖南市で。仕事するなら湖南市で。老後は湖南市で」をキャッチフレーズに、小中学生の医療費や、中学生の給食費の無償化を実現しました。就任直後はコロナ禍でもあり、ワクチン接種をスムーズに進め、集団免疫を高めることで自粛や制限が少しでも早く緩和できるよう努め、コロナ禍で財源が落ち込む中、「選択と集中」の考えのもと政策を進めてこられました。

また、少子高齢化が加速する中、行政・地域・民間事業者がともにサービスの提供者となる湖南市版小規模多機能自治構想を提唱しその実現に向けまい進されました。

 

心からありがとうございました。

 

湖南市長 松浦 加代子

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