令和7年7月1日定例記者会見
このページは、市長定例記者会見の内容を秘書広報課でまとめたものです。
【市長会見事項および資料提供】
「わた SHIGA 輝く国スポ・障スポ関連イベントについて」
司会:それでは定刻となりましたので、令和7年7月度の市長定例記者会見を始めさせていただきます。
はじめに本日のスケジュールですが、本日、市からの資料提供は2件です。
資料の概要をご説明し、これに対し質疑を承ります。
そのあと説明員は退席させていただきます。
その他のご質問はそこで承りをいたします。
また記者会見終了後に災害時における、応急仮設住宅の建設に関する協定の締結式を執り行いますので、あわせてお願いをいたします。
それでは始めさせていただきます。
市長よろしくお願いいたします。
市長:皆様、こんにちは。
お集まりいただきまして、ありがとうございます。
6月中に梅雨が明けるという、本当に猛暑が予想されるというのか、もうすでに非常に厳しい暑さであります。
とはいえ、自然災害への警戒っていうのは、心構えが常から重要であります。
私たちの構えが市民様の安心に繋がるものと考えております。
さて先日、湖南市在住の96歳、現役画家様にお会いしました。
5月にあいこうか市民ホールで開催された、チャリティー展覧会での収益を湖南市のためにと、ご寄付をいただきました。
その時に感謝状を手渡しさせていただいた次第です。
このお手元にあります、広報湖南7月号の一番後ろに、現役画家様の記事がございます。
そして、先日来てくださったときに、この現役画家様の画集の中、これを持ってきてくださったのですが、この中で、私が、このかぼちゃ3つの絵、これが一番好きですっていうことをお話させてもらったんです。
そしたら、えっていう感じだったんですけど、何でかなと思いましたら、これはその昔一番最初に、購入をしていただいたと、一番最初に高額で購入をしていただいた、絵なので、本当にいいのかしらと、こんな高額で、買っていただいていいのかしらと思っていた絵なんですと、そのような本当に謙虚で、そして静物画がまるで、こう生きているように感じさせる、力強い表現をされる現役画家様、100歳まで、筆を折ることなく、描き続けますとおっしゃっていました。
元気を与えてくださる現役画家様が、湖南市にいてくださること、とってもありがたいなと思っています。
さて本日は、「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」イベントについて情報提供させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。
司会:それでは、本日提供させていただきます資料は2件です。
「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」関連イベントを担当より、ご説明をさせていただきます。
わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員:「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」を湖南市実行委員会としてお話させていただきます。
まず1つ目、ご紹介させていただくのが、「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市」開催記念政策、市民とともに創る巨大ペットボトルキャップアートのペットボトルキャップのはめ込みイベントを開催しますというお知らせです。
趣旨と目的としましては、市民の皆様から、1ヶ月ほど呼びかけさせていただいて、集めたペットボトルキャップを使いまして、ペットボトルキャップのはめ込みイベントを開催しようと思っています。
日時が令和7年7月27日、日曜日の午前10時から午後5時までの開催予定です。
場所は、イオンタウン湖南の中で行います。
内容としましては、先月下旬まで、ペットボトルキャップを集めておりましたが、市民の皆様から、約15万個のペットボトルキャップを集めることができました。
そちら、後ろに置かせていただいているキャップが約15万個のペットボトルキャップとなります。
集めたペットボトルキャップを使いまして、ペットボトルキャップのはめ込みイベントを開催いたします。
ペットボトルキャップは市内の子どもたちが洗浄、色塗りをこれからします。
参加者は、こにゃんグッズがあたる、ガチャガチャを回すことができます。
皆さんで一緒に大きな、ペットボトルキャップアートをつくりましょうということで、皆さんたくさんの方に来ていただけると嬉しいです。
こにゃんちゃんやキャッフィーちゃんも、当日に登場予定となっています。
私、先日の定例記者会見で、国スポ・障スポに今年の4月に配属されたことをきっかけに、昔やっていた剣道の初段に挑戦しようということで、先日の6月22日に初段に合格しましたので、ここであわせてすいません、ご報告させていただきます。ありがとうございます。
続きましてもう1つご報告です。
はい。
続きまして、私からは「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」開催記念炬火イベントコーナーについてご説明させていただきます。
令和7年9月28日に彦根市のHATOスタジアムにおきまして、「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」総合開会式で、滋賀県内の各市町で採火され、1つの火となった炬火を炬火台へと灯し、大会期間中に、選手たちの活躍を見守る大会のシンボルとします。
それに伴い本市におきましても、湖南市夏祭りの中で、炬火イベントの方を実施いたします。
日時につきましては、令和7年8月2日の午後4時から午後7時を想定しております。
ゲストを呼んでのステージセレモニーにつきましては、午後6時半から午後7時を想定しております。
内容についてなんですけれども、二部構成となっておりまして、まず午後4時から午後6時、こちら事前に公募した市民の方にまいぎり式火おこし器を使用して、湖南市炬火の採火を行うイベントを実施いたします。
こちらも午後4時の部と午後5時の部、各1時間ずつを予定しておりまして、ここで湖南市炬火の採火を行います。
このイベントで採火いたしました火を使用しまして、午後6時半から午後7時、湖南市夏祭りのステージの方で、炬火セレモニーの方を実施いたします。
内容といたしましては、前のイベントで採火した火を、トーチに火をともして市長に、トーチを使って炬火台の方に点灯していただき、その後ろでゲストのミルクボーイだとか、あと、東レアローズの選手さん、日本精工ブレイブベアリーズの選手さんにも火おこしの方をしていただきまして、湖南市の炬火として盛り上げていくイベントとなっております。
以上です。
司会:それではご質問を承ります。
まず1つ目、ペットボトルキャップアートにつきまして、ご質問ございますでしょうか。
ご質問ございましたら、挙手の方お願いをいたします。
記者A:子どもたちが洗浄色塗りしましたと、ちょっと資料にあるんですけれども、今ここにあるペットボトルがどういう状況で、今後どういう作業をいつごろするのか、もう少し教えていただけますか。
わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員:はい。ありがとうございます。
資料の方に洗浄色塗りしましたと書かせていただいていますのは、こちら7月27日のイオンタウンでされるイベントのためにお作りした資料でございまして、スケジュールといたしましては、今、後ろに約15万個のペットボトルキャップを置かせていただいているんですけれども、すでに市内4園の保育園、こども園と、私立の幼稚園3園にご協力をお願いしておりまして、順次、ペットボトルキャップと絵の具をお配りしているところでして、7月の18日ごろまでに、皆さん、年長さんで色塗りをしていただく予定となっております。
そして、そのキャップを使いまして、7月27日にペットボトルキャップのはめ込みをするんですけれども、このイメージ図を今、資料の方につけさせていただいているんですけども、背景には甲西高校の美術部さんが、書いてくださった、こにゃんの絵が入ります。
それも、7月の16日頃までには完成予定となっております。
それを、絵が入った状態で、イオンタウン湖南さんの方で、ペットボトルキャップのはめ込みをさせていただいて、こにゃんちゃんを完成に近づけるというところです。
完成の日といたしましては、8月に行われる、「国スポ・障スポ」その選手の壮行会、湖南市の壮行会で、最終的には市長と、代表選手の方にはめ込んでいただいて、完成というような流れとなっております。
記者A:すいません、はめ込みっていうのは、どのようなはめ込みなのかもう少し。
わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員:このイメージ図のところのこにゃんちゃんの部分が、ペットボトルをはめ込めるような、パネルがついておりまして丸い丸い形の、パネルがついておりまして、そこにはめ込むというような形となっております。
記者A:わかりました、ありがとうございます。
司会:他ございますでしょうか。
記者B:今おっしゃられた選手壮行会で完成。
選手壮行会で完成というふうなことなんですけれども、それはいつ行われる形になりますでしょうか。
わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員:はい。
また後日、プレスとさせていただく予定とはなっておりますが、8月24日、日曜日の午前中に壮行会を開催予定しております。
記者B:はい。
それとすいません、もう少し具体的にちょっと私も今、聞き逃した部分があるんですけれども、幼稚園、保育園が全部で何園になる形でしょうか。
わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員:市立の保育園が4園と、私立の幼稚園が3園となっております。
記者B:合計7つ。
わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員:はい。そうです。
記者B:はい。ありがとうございます。
記者C:よろしくお願いします。
このイメージ図を見てるんですが、これ縦横どれぐらいのサイズなんですか。
わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員:はい。
縦が240センチメートル、横が160センチメートルとなっております。
それは1枚のサイズでして、2枚合わせますと、縦が240センチメートル、横が320センチメートルとなります。
これはあれですか、2枚を並べる形になるんですかね。
分けた形で展示するんですか。
わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員:そうですね、これは2枚のものになっているんですけれども、壮行会の場で初めて、1枚横に並べて、1枚の作品として完成するようなものになります。
記者C:実際にペットボトルをはめ込むのは、このキャラクターの部分のみ。
わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員:そうですキャラクター部分のみです。
記者C:このキャラクターの部分に15万個すべてをはめ込むの。
わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員:いえ、15万個すべてはめ込むわけではございませんでして、約2000個のキャップをはめ込む予定をしているのですが、この1ヶ月、市民の皆様のご協力のおかげで、何と15万個集まったというような状況です。
記者C:2000個で、ということは、14万8000個は使い道がないということ。
わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員:いえ、そちらはですね、すべて、ワクチンであったり、こども食堂さんの方で、食べるものになったりというふうに活用させていただく予定をしております。
記者C:ペットボトルのキャップを、ワクチン。
わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員:ワクチンに変える予定です。ワクチンと、こども食堂で提供する食事に変える予定です。
記者C:ごめんなさい。
キャップを売るわけですか。
わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員:売るということではございませんでして、市内の回収業者さんにお渡しして、ワクチンなどに変えていただくというような形です。
記者C:じゃあそれ有償で引き取ってるって形ですかね。
わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員:無償ですね。
記者C:いや、それワクチンとかに変えるんですよね。
そのワクチンとかお金っていうのどっから出るんですか。
こども食堂のあと食事。その、要はお金が原資あるじゃないですか。
そことキャップが繋がらない。
文化スポーツ課長:市内のリサイクル業者さんであったりとか、市外の業者さんでもあるんですけれども、そちらの方でまず無償でペットボトルキャップの方を、引き取っていただきますんで、そちらを福祉作業所の方で洗浄したりとか、粉砕したりとかっていうことで作業をしていただくんですけども。
その作業をしていただくことによってその福祉の方の仕事も発生し、またそのキャップの再利用をすることによって利益が出てくるということになるんですけれども、その利益分をワクチンであったりとか、こども食堂の費用にあてていただくというそんな流れですね。
記者C:つまりあれですか。
今回このパネルに使わないキャップを、再利用、何かに作りかえるってことですよね、福祉作業所で。
文化スポーツ課長:そういうことですね、まずリサイクルをしていただくということですね。
記者C:何にリサイクルするんでしょう。
文化スポーツ課長:キャップを粉砕してリサイクルに使われるということなので、また新たな製品の方に持っていかれるというようには聞いているんですけれども、具体的に何を作るとかっていうことは、そこまでお聞きはしてないんですが。
記者C:ちょっと聞いてもらえますか。
文化スポーツ課長:承知しました。
記者C:それを福祉作業所で再利用して作って、それを福祉作業所で販売するんですよね。
その売り上げというか収益がワクチンになったり、こども食堂の食事、食材になったりするという。
記者C:ワクチンって、これ何のワクチンなんですか。
文化スポーツ課長:えっとですね、ちょっとすいません、何のワクチンというところまでは押さえてないんですけども、ホームページ等でもそういった活動というのを日本全国でもされてまして、滋賀県内でも各いろんな事業者さんの方でそういう取り組みをされてますので、そちらの方に委託をするというかお任せをするというようなイメージで考えておりました。
もう少し詳細につきましては確認しっかりさせていただきたいと思います。
記者C:お願いします。
それとあと、この集まってる、私の後ろにあるこのペットボトルのキャップ、これ15万個すべてということですかね。
文化スポーツ課長:はい、そういうことです。
記者C:ポリ袋に入ってるんですが、これ何リットルの袋ですか。1袋。
文化スポーツ課長:150リットルの袋ですね。
記者C:150リットルが何袋なのかな。
文化スポーツ課長:これ15袋ございます。
記者C:じゃあ、1万個が1袋に入ってるっていう勘定。
文化スポーツ課長:はい。ただ数を数えたわけではございませんので、数を重さで換算をさせていただきまして、重さはすべて図らせていただいたんですね。
その重さから逆算しまして1袋あたり、約1万個になるようにということで、分けさせていただいておるというような状況でございます。
記者C:15万個総重量ってどれぐらいなもんですか、これ。
文化スポーツ課長:先週金曜日にすべて再計量させていただいたんですが、約350キロぐらいですね。
記者C:幼稚園と保育園の園児が色塗りすると、これからね、多分キャラクターの色が決まってると思うんですけど、具体的にどんな色を塗るんですかね。
文化スポーツ課長:赤、青、オレンジ、茶色、その辺りのこにゃんのキャラクターの色ですね。
その色の絵の具を出させていただいて、それに塗っていただくと。
記者C:わかりました。
じゃあ、追加で、先ほどの福祉作業所で一体どういう製品になるのかというのが1点と、もう1つはそのワクチン具体的に、何のワクチンに活用されるのかという、その2点ですかね。また追加で、よろしくお願いします。
文化スポーツ課長:はい、承知いたしました。
記者C:遅れても全然構いませんので。
文化スポーツ課長:わかりました、ありがとうございます。
司会:他ございますでしょうか。
ペットボトルキャップアートの方で、他ご質問ございませんでしょうか。
はい、ありがとうございます。では、続きまして、湖南市の炬火イベントの方でご質問を承ります。どうぞ。
記者D:ゲストにミルクボーイって書いてあるんですけど、この人たちは滋賀についての何かネタもやっているということを聞いたことがあるんですけど、何かこの湖南市にゆかりがあったりとかするんですかね。
わたSHIGA輝く国スポ・障スポ湖南市実行委員:滋賀県というよりは、このミルクボーイの駒場さんの方が剣道をやっておられたということで、剣道芸人として有名みたいで、湖南市開催競技が剣道競技というところで、それに関連させてミルクボーイさんを呼んでおります。
記者D:わかりました、ありがとうございます。
司会:他ご質問ございますでしょうか。よろしいですか。
はい、ありがとうございます。では、また改めまして先ほどのペットボトルキャップアートの質問いただきましたものにつきましては改めてまた、ご回答の方させていただきます。
ありがとうございました。
それでは、説明員の方はここで一旦退場させていただきます。
その他のご質問を承ります。
何かご質問ございますでしょうか。
よろしいですか。
ありがとうございます。
それではこれをもちまして7月度の市長定例記者会見を閉じさせていただきます。本日はありがとうございました。
次回は8月5日の火曜日の11時を予定しておりますので改めてまたよろしくお願いをいたします本日はありがとうございました。
引き続きまして締結式のほうを行わせていただきたいと思いますので、このままお願いをいたします。
更新日:2025年07月17日