水道管や給湯器の凍結対策をしてください!

更新日:2023年11月24日

外気温が低くなると、水道管が凍結することがあります。

水道管内の水が凍結すると、膨張して水道管を破損させ、破裂するなどして漏水が発生しますので、気温の低下が予想される場合は、あらかじめ対策をしておくなど、ご注意ください。

凍結防止対策

給水栓(蛇口など)や給水管の対策

露出した水道管に保温材量を巻く

凍結しやすいのは、主に屋外に露出している水道管や蛇口です。そこに布やフェルトなどの保温材料を巻き付け、濡れないようにビニールテープでしっかりと巻いて保護します。

 

また、メーターボックスの中は発泡スチロールや保温材料を詰めることが有効です。

給湯器の対策

給湯器のコードは抜かないようにしてください
  1. 「電源プラグ」は抜かないでください。
  2. 給湯器の運転スイッチを「切」にし、お湯の蛇口を開けて、糸を引く程度の水を出します。

 

(注意)ブレーカー等で電気を止めた場合は、給湯器の水抜きが必要です。詳しくは、給湯器の取扱説明書をご確認ください。

凍結してしまったときは

凍って水が出ないとき

凍った蛇口にタオルをかけ、ぬるま湯をかけて溶かします
  1. 蛇口を開放状態にします
  2. 凍った部分にタオルをかぶせ、上からぬるま湯をゆっくりとかけます。

※急に熱湯をかけると、水道管や蛇口が破裂するおそれがありますので、ご注意ください。

水道管が破裂したとき

水道管が破裂したとき
  1. まず、自宅の二次側バルブか止水栓を閉めて水を止めます。
  2. 湖南市給水装置工事事業者に連絡して、修繕してください。(修繕費用はお客様負担です)

 

湖南市給水装置工事事業者については、下記のリンク先にてご確認ください。

二次側バルブやメーターボックスの位置

断面図

メーターボックスは、敷地の境界からおよそ1メートル以内に埋設されており、長方形で金属製の蓋がついています。

二次側バルブ(宅内バルブとも言います)は、メーターボックスからおよそ30センチメートルほど家屋寄りの位置に埋設されており、丸い金属製の蓋を開けた中にあります。

アパート、マンション等の集合住宅にお住まいの場合

管理会社にお問合せください。

参考リンク等

このページは、一部を大津市企業局ホームページの記事や画像を元に作成し、内容については湖南市の責任において編集・作成いたしました。

 

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道事業所 上下水道課 水道工務係

電話番号:0748-71-2366

ファックス:0748-72-2332

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