トイレ修理で想定外の高額請求!

更新日:2023年10月13日

事例

  • トイレが詰まったので、インターネットで検索し「修理〇百円~」と記載のある業者に依頼した。最初ポンプのようなもので作業したが改善せず、ドリルのようなもので詰まった異物を粉砕することになった。「通常50万円だが半額にする」と言われ了承し、詰まりは解消した。手持ちの現金がなく翌日支払うと伝えたがダメだと言われ、ATMで引き出して支払った。気になって、後日他の業者に聞いたら、ありえないほど高額だと言われた。

 

  • トイレが詰まり、チラシで見つけた業者に電話して来てもらった。急いでいたので料金等は電話で確認しなかった。作業が終わった時点で「20万円」と言われた。すでに作業も終わっていたので仕方なく支払ったが、高額だと思う。

 

アドバイス

  • 広告に表示された料金で作業できるとは限りません。広告の料金をうのみにせず、依頼する際は、その料金での作業内容や追加料金が発生しないかなどを確認しましょう。

 

  • 想定を超える高額な料金の作業を提案された場合は、作業を断るようにしましょう。また、請求額や作業内容に納得できないときは、後日納得した金額で支払う意思があることを示しつつ、その場での支払いはきっぱり断りましょう。

 

  • 広告表示額と請求額が大きく異なる場合など、クーリング・オフできる可能性もあります。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 福祉政策課 消費生活センター

電話番号:0748-71-2360

ファックス:0748-72-3788

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