食中毒注意報
特に夏期は、カンピロバクター、腸管出血性大腸菌、ブドウ球菌などを原因とする細菌性食中毒が多発するため、原則として7月から9月の期間に細菌性食中毒が発生しやすい気象状態になった場合に、食中毒注意報が発令されます。
「食中毒注意報」発令時の注意事項
- 食品はなるべく加熱し、なま水、なま物を避け、特に食肉類の生食はやめましょう。
- 食品の加熱調理は、中心が75℃で1分以上となるよう十分に加熱しましょう。
- 健康に留意し、調理前と調理中は、こまめに手洗いをしましょう。
- 冷蔵・冷凍が必要な食品は、室温に放置せず、素早く冷蔵庫で保管しましょう。
- 冷蔵庫の開閉は少なく、庫内を整理し、効率のよい冷却を心掛けましょう。
- 必要な量だけ調理し、調理後はできるだけ早く食べきりましょう。
- 食器、包丁、まな板、ふきんなどの調理器具は、常に清潔に保管しましょう。
更新日:2024年04月01日