腸管出血性大腸菌感染症

更新日:2024年04月01日

ベロ毒素を産生する腸管出血性大腸菌の感染によって起こる疾病で、毎年夏期を中心に流行しています。腹痛や水溶性下痢、血便を主症状とし、おう吐や38℃台の高熱を伴うこともあります。腸管出血性大腸菌感染症の予防ポイントを理解し、感染の予防に努めましょう。

「腸管出血性大腸菌感染症」を予防するために

1.食事の際は以下のことに注意しましょう。

・調理前には、石けんで十分に手を洗いましょう。

・食肉など加熱して食べる食品は、十分に加熱しましょう。

(食品の中心温度を75℃、1分以上の加熱が必要です。)

食肉などを生で食べることは、食中毒の危険があるので避けましょう。

特に、子どもやお年寄りの方は、重症化の危険性が高くなります。

・焼肉など調理しながら食べる場合は、生肉を扱う箸(はし)と食べる箸(はし)を別々にしましょう。

 

2.患者からの二次感染に気をつけましょう。

・排泄のお世話などで、患者の便に触れた場合は、石けんと流水で手を十分に洗い、消毒しましょう。

・おむつ交換時の手洗い、幼児・児童に対する食前の手洗い指導の徹底、簡易プールの衛生管理にも注意を払いましょう。

 

3. 気になる症状があるときには、早めに医療機関を受診しましょう。

・ 主な症状は、腹痛や下痢です(軟便の場合もあります)。病状が進行すると血液の混じった下痢(血便)になったり、溶血性尿毒症症候群(HUS)という腎障害を引き起こす場合もあります。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 地域包括ケア推進局 健康政策課

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