季節性インフルエンザ

更新日:2024年04月01日

季節性インフルエンザは例年12月から3月が流行シーズンであり、いったん流行が始まると短期間に多くの人へ感染がひろがります。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感などの症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。子どもではまれに急性脳症を、高齢者や免疫力の低下している人では二次性の肺炎を伴うなど重症になることがあります。基本的な感染対策を改めて徹底し、感染拡大防止に努めましょう。

「季節性インフルエンザ」を予防するために

(1)場面に応じてマスクを着用し、咳エチケットを守りましょう。

(2)外から帰ったら、手洗いを励行しましょう。

(3)特に、高齢者施設や障害者施設では、同一部屋に人が複数人滞在するときは、換気により空気が滞留しないように工夫してください。

(4)栄養と休養を十分にとりましょう。

(5)発症・重症化を防ぐために、インフルエンザワクチンの接種をご検討ください。

(6)医療機関を受診する前に受診方法について電話にてご確認の上、受診時にはマスクの着用をお願い致します。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 地域包括ケア推進局 健康政策課

電話番号:0748-72-4008

ファックス:0748-72-1481

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