認知症の取り組み
おかえりネットワーク
認知症等などのため、行方不明になるおそれがある高齢者の名前や住所などを事前登録していただくシステムです。市では、警察や介護保険事業所などと協力し、行方不明者を捜索する体制を構築しています。事前登録しておくことで、捜索活動をいち早く開始することが出来ます。また、湖南市メール配信システムにより、協力者・協力機関等へ、迅速に行方不明者の情報をお知らせします。
対象者
市内在住の人のうち認知症高齢者、若年認知症及び認知症と思われる人で、「行方不明の危険性」が高いと判断される人
登録方法
対象となる方の写真(顔・全身)を添付して、事前登録申請書を高齢福祉課地域包括支援係に提出してください。
GPSの購入費用を助成します
行方不明になられた高齢者の早期発見・保護につなげるために認知症などで行方不明になる恐れのある人に対し、GPSにより位置情報を検索し把握する機能を主とする端末機器(スマートフォンや携帯電話は除きます)の購入費用を助成します。
※GPSを搭載しないスマートタグ(紛失防止タグ等)は対象外となりますのでご注意ください。
利用を希望される方は、下記問い合わせ先までご連絡ください。
対象
- 市内在住の65歳以上の人のうち「行方不明の危険性」が高いと判断される人
- 「湖南市おかえりネットワーク」に事前登録している人
詳しくは高齢福祉課地域包括支援係に相談してください。
助成内容
上限10,000円 【GPS機器の購入又は賃借に係る初期費用】
※1人につき1回限りとし、GPS機器の破損・紛失等による再購入費用は対象外です
※契約日翌日から3か月以内の申請が必要です
更新日:2024年04月01日