都市計画法の許可にはどのようなものがありますか?

更新日:2019年07月01日

 主な許可については以下のとおりです。

法第29条許可

 いわゆる開発許可のことです。湖南市内で、都市計画法でいう「開発行為」をしようとされる方は、あらかじめ湖南市長の許可(規制の解除)を受けていただかなければなりません。ただし、開発行為に該当しないものや、適用除外となる開発行為等、本条の趣旨や目的からいって許可を要しないものもあります。

法第42条ただし書許可

 開発許可の完了公告を受けた市街化調整区域の開発区域内においては、その開発許可にかかる予定建築物以外の建築物としてはなりません。よって、建物用途や所有者等が変わることにより予定建築物以外の建築物に該当すると判断される場合は、許可の対象になります。規制の内容は、市街化調整区域内における「開発行為」の規制とほぼ同様です。

法第43条許可

 市街化調整区域では、「開発行為」を伴わない、つまり開発許可を要することなく行われる既存の宅地における建築行為についても許可の対象になります。規制の内容は、市街化調整区域内における「開発行為」の規制とほぼ同様です。

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