第40回湖南市都市計画審議会議事録
湖南市都市計画審議会議事録(要旨)
開催日時
令和7年12月22日(月曜日) 午後2時30分~午後3時50分
開催場所
湖南市共同福祉施設(サンライフ甲西)
出席委員数
委員10名(欠席2名)
事務局5名 関係部署5名
傍聴者1名
開会
市長あいさつ
審議会成立報告 (条例第5条第2項)
委員紹介
会長選出
会長あいさつ
職務代理者選出
職務代理者あいさつ
配布資料確認
審議
事務局
それでは、以後の議事進行を会長にお願いします。
会長
まず議第1号についてです。本件については湖南市長から本審議会に諮問が出されております。皆さんの十分な審議をもって答申いたしますので、よろしくお願いいたします。では本件について事務局の説明をお願いいたします。
審議事項
【資料3】特殊建築物の敷地の位置に関する都市計画上の支障の有無について(PDFファイル:15.1MB)
滋賀県土木交通部建築指導室、滋賀県甲賀環境事務所職員による説明
会長
ただいまの説明に関しまして、ご質問やご意見はありますか。
会長
もともと廃棄物処理施設があったところに時間を伸ばし中身の処理、使い方が異なってくる中、生活環境上問題なかったということですけれども、実際の数値に変化はあるのでしょうか。
事務局
今回の予測の方が、安全側を見るために現況のレベルと、今回の施設の寄与というのが、追加部分だけではなくて若干現況の動いている施設の部分の寄与も含めた形で予測をしていますので、若干重複があるとはいうものの一定この現況レベルと将来レベルを比べていただくと、他の施設も加えると、少しの増加が見られるような可能性はあるということになっております。
会長
大きな違いではないですよね。
事務局
そうですね、それほど基準値にずっと近くなるような、超えるような大きな違いはないとは認識しております。
会長
そうすると稼働時間は伸びる、そこだけは以前に比べると、近隣住民に対する影響ですが、いかがでしょうか。近くにある施設等で稼働時間が伸びることで、気になる点をご質問いただければと思います。
委員
アセスの騒音の結果につきまして、確かに基準値よりは低いとは思うのですが、やや午前中の将来レベルが、基準値に近いような値を示しているので、基準を満たしているのはわかるのですが、そのあたりは本当に大丈夫なのか、ちょっと気になりましたのでご見解をお聞かせください。
事務局
朝につきまして、こちら現況レベルの測定結果の時点で、レガートにつきましては昼間55で、朝が56という形になってございまして、原因というところまでは分析ができてないんですけれども、おそらく朝が現況の稼働時間より早い時間の測定かと思われますので、周辺の道路であったり、交通の影響はあるのではないかと思っております。
委員
いただいた配置図の中で、今までエコマイトがなかったところが増えたということでよかったですか。
事務局
エコマイトは、今までも作られていて、処理能力自体が、1日5トンを超えないよう作られていたのですけれど、ここに水色で保管場所と書いていますけれども、現場を見ると、かなり余裕のある工場で、空きを使ってエコマイトを保管すると聞いています。エコマイト自体は、圧縮固化施設から出てくると熱を持っていて、それを水で冷やしておられました。屋外でも保管はできるということをおっしゃってたので、屋外に保管する場合もあるのかもしれませんが、原則として中に置いて、どうしても中で保管できない場合は、屋外にシートをかけて保管するという説明は受けています。スペースは、かなりあるという認識はしています。
委員
トラックスペースは出入りをするところですので、保管場所がトラックの邪魔じゃないけど、引っかかったりすることがないかと思いまして。
事務局
矢印で示していますように、建物には1ヶ所からしか入ってこられないような構造になっているので、出入口はそこに限定されるのかなと思っていますし、トラックに箱を積まれて搬出されるので、保管場所としては広さはあるかなと思っています。
委員
稼働時間が8時間から16時間前になることで、処理能力が倍になると、今まで5tだったのが、要するに普通で考えると10tまでということで、その保管場所で大丈夫かなというところがありまして。
委員
彦根八日市甲西線から工業地帯や住宅の方へ影響はないかと思っているのですが、日ごろでもたまに悪臭がする時があるので、風向きや工場で作っているものにもよるのかもしれませんが、その時、その時で変わることもあると思うので、引き続き調査もしていただいきたいのと、一般廃棄物は市民が持ち込めるものですか。
事務局
こちらの事業場につきましては、産業廃棄物処理施設の許可を受けるときの申請書に、維持管理の計画書というのをつけて申請いただく必要があるのですけれども、騒音振動について、当初、中期の年2回という形で自主測定をする計画で聞いておりますので、そちらの状況を、県も定期的に立入り検査で結果を見ながら確認する予定をしております。
また、市民さんが持ってけるようなところではないということになると思います。
委員
稼働時間が倍になるということですが何時から何時までかわかりますか。
事務局
8時から17時から6時から22時までという計画で聞いています。
委員
若干心配しましたのは、交通渋滞の問題についてです。市民生活に影響が及ばないようなら問題ないと思うのですが、そういうのは地元説明会を通じて、十分ご説明いただいているとのことですね。
事務局
その影響評価の中にも、実際今は30台ぐらいが1日出入りしているということはわかっているようで、それが倍になるということは、6時から車がどんどん来るとか、そういうことではなく、8時~17時の間で車はもう少し密になる。主要地方道から曲がって入るような工場なので、そこで渋滞されると迷惑がかかるので、施設内で待機ができるよう配慮していると説明を聞いています。
会長
仮に何台も待つような、要するに敷地の中で対応できないような状況等が発生する場合には、時間をもう少しコントロールするようなことも、運用状況になってから考えていただければと思います。
会長
そうしましたら、採決を行いたいと思います。
議第1号、特殊建築物の敷地の位置に関する都市計画上の支障の有無について、都市計画審議会としては、原案に同意するとともに、意見なしということでよろしいでしょうか。
委員
異議なし。
会長
そうしましたら、議第1号の答申書作成につきましては、私と事務局にお任せいただき市長に答申したいと思いますが、ご異議ございませんでしょうか。
委員
異議なし。
会長
そうしましたら、本日の審議事項は以上となります。
次に次第5、報告事項に移ります。ア、湖南市都市計画マスタープランの改訂について、事務局から説明をお願いします。
事務局
【資料4】湖南市都市計画マスタープランの改訂について(PDFファイル:840.8KB)
事務局説明
会長
ただいまの説明につきまして、ご質問、ご意見等ございますか。
後々パブリックコメント等で皆さんに意見を求めるという機会がありますので、その際にはぜひ、中身の方をお読みになっていただいて、意見等がございましたら言っていただきますとより良い都市マスになると思います。
予定ではいつぐらいに都市計画審議会での諮問になりますか。
事務局
来年の夏ごろと考えております。
会長
そうするとパブリックコメントは春。
事務局
そうですね。
会長
よろしくお願いいたします。
会長
続きまして、菩提寺広野地区地区計画の変更について、事務局から説明をお願いいたします。
事務局
【資料5】菩提寺広野地区地区計画の変更について(PDFファイル:7.3MB)
事務局説明
会長
ただいまの説明につきまして、ご質問ご意見等ございましたら、お願いいたします。
現在、地区計画がすでにあり区域の拡大になります。現在の地区計画はほぼ住宅エリアですね。
事務局
資料の11ページをご覧いただくと住宅地と商業地になっております。
会長
一部、商業地域はありますが、今回南の方に区域が拡大していく。地区計画をつくることによって、本来、調整区域というのは開発をしないエリアとして位置づけられているのですけれども、しっかり地区計画を立てて開発をするのであれば、調整区域であっても開発を認めている性質のものです。用途地域内は建築してもいいですよというエリア、今回予定しているところは白く抜けているところになっている。形としては、間だけ開発していませんよっていうのは、全体から見るとむしろそこが抜けていることの方が、違和感があるような部分になっていますので、市街化区域になっていないが、計画的に開発することで、市街化区域と一体として土地利用をしていこうとなっています。
この地区計画が具体的にどういう建築物を建てていくかということについては、次回の都市計画審議会で出てくると思いますので、その時にしっかり議論していただくことになります。
委員
事務局はしっかりとした説明をしてほしい。なぜ色が違うのかとか、図面を見てしっかり説明しないと他の人もわからない。
委員
調整区域内で地区計画をかけられるところで、将来的にはその地区計画がかける範囲を市街化区域に編入していくのが将来、開発を考える上で重要かと思うのですが、そのあたりの道筋などあれば教えてください。
事務局
都市計画マスタープランにおいて、将来的な市街化区域に編入していこうという地域ですので、当然市街化区域に編入を見越しています。この区域が、どういうまちづくりを目指しているのかというのをこの地区計画だけではなくて、全体の都市計画のものとしていきたいと考えております。湖南市のまちの特徴としまして、分散されているまちというものもありますので、当初の目標につきましては、この地域で買い物、医療、福祉、こういったものが完結できるようなまちにしていきたい。
それをこの地区計画でもって図っていきたいという目標を持って進めております。
例えば、赤線の斜線を引いてある部分につきましては医療福祉地区と書いてあり、現状こちらには、保育園が建っております。保育園、子育て福祉関係施設を集約するよう進めております。
また、生活サービス地区、ガソリンスタンドサービスステーションであったり、そういったものがすでに県道の沿道に建っておりますので、沿道サービスと言われるものであったり、商業的な施設を誘導できるような地区としてやっていきたいと思っております。
現状の地区計画では、例えば、建築面積1万平方メートルまでと少し大きめの商業施設を想定してやっていますが、住宅サービス地区につきましては、そこまで大きくないようなもので商業施設や、近隣住民の利便性を向上するような施設を想定しています。
黄色の斜線部分につきましては、周辺の1種低層という住居専用地域と調和するような住宅地区、例えば共同住宅ではなく、戸建て専用の地区にしたいと考えております。
委員
今、地域代表者会では、自治会の加入率問題が出ており、開発と関連するわけでございまして、開発と同時に加入について市の指導で間接的にお願いしていただかないと、若い人はほとんど自治会に入らない、私たちの年齢層では非常に危惧をしていますので、お考えいただくようによろしくお願いします。
会長
他自治体でも、調整区域内であえて開発をしていくわけですので、こういう分譲住宅地をする場合に業者に、入居される方々に、自治会への加入を案内してる事例もあります。
そうした自治体もありますが、そのあたり事務局いかがでしょうか。
事務局
当市におきましては、こういった住宅や分譲住宅といったものは開発事業につきましては、湖南市の開発審査会というのを設けておりまして、その中で、各関係部署が集って、事業に対しての意見をつけさせていただいています。審査会として、意見を踏まえた上で、業者、事業者に返していければと考えております。
会長
そのあたり、検討だけではなく、具体的によろしくお願いいたします。
このエリアは都市マスの中でも将来的には市街化区域に編入していくエリアですが、市街化区域になっているところの用途地域を見ますと、第1種低層住居専用地域なんですけれども、一番規制も厳しいエリアになっております。
そこで今回、地区計画で、医療福祉地区、住宅サービス地区、住宅地区、3種類建築されていく訳です。そうすると周囲は基本、戸建て住宅地域です。
高さについても、おそらく10mの制限のところと思いますので、現在、地区計画を決定されているところでも、商業でも15mになっていると思います。
その場合には周辺はすでにあるところ10m、15mで、敷地ぎりぎりになったりすることはないと思いますけれども、そういうところも踏まえていただいて、生活サービス地区、医療福祉地区にしましても、周辺に影響がないような地区整備計画にしていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
会長
報告事項は以上となります。
委員の皆様におかれましては、委員改選後の初めての審議会となりましたが、慎重なご審議、ご協力いただきましてありがとうございました。
それでは、進行を事務局にお返しいたします。
事務局
会長、議事進行をありがとうございました。
事務局の方からも委員の皆様におかれましても、本日は貴重なご意見ありがとうございました。
本日の日程はすべて終了となります。
閉会にあたりまして、都市建設部長よりご挨拶申し上げます。
閉会
都市建設部長あいさつ












更新日:2026年01月13日