選挙出前授業・模擬選挙(高校生向け)
「選挙出前授業・模擬選挙」とは選挙管理委員会と教育機関が連携して実施する選挙の体験プログラムのことです。
近年の選挙では、投票率が低迷しており、特に若者の投票率は低い状況にあり、選挙権がない年齢のうちから、児童・生徒の選挙の知識・関心を深め、投票意欲を向上させる必要があります。
そのための有効な手段の一つとして、選挙出前授業・模擬選挙があります。主権者教育の一環として、選挙出前授業・模擬選挙の実施をご希望の湖南市内の学校(高等学校)は、気軽に湖南市選挙管理委員会までご連絡ください。
選挙出前授業・模擬選挙実施の流れ
ステップ1 打合せ(約2~3ヶ月前)
出前授業の実施にあたり、学校と選挙管理委員会で、次のような事項を相談します。
・授業対象
・授業テーマ
・実施日時
・実施場所
ステップ2 事前準備(約1~2ヶ月前)
学校と選挙管理委員会で役割分担し、授業の事前準備を行います。
・授業資料の作成
・備品の用意
・学校内周知
ステップ3 直前準備(約1週間前~前日)
出前授業の資料・当日の流れなどについて、最終確認を行います。模擬選挙をオンライン投票で実施する場合は、生徒に資料を配布し、各自で投票を行ってもらいます。
・資料・手順等最終確認
・会場・備品準備
・模擬投票資料の配布・投票の実施(オンライン投票の場合)
ステップ4 授業実施(当日)
実施日当日、授業を実施します。
当日のタイムスケジュール(例)
(1) 授業前:使用機材動作確認等、事前準備(15分)
(2) 授業1:選挙管理委員会出前授業(20分)
(3) 授業2:生徒グループワーク or 模擬選挙(模擬投票)実施(30分)
(4) 授業後(ホームルーム等):アンケート調査実施
出前授業資料例(オンライン投票の場合)
授業スライド(参考)
模擬選挙資料(参考)
投票方法について(オンライン投票) (PDFファイル: 292.0KB)
選挙広報(オンライン投票用) (PDFファイル: 905.1KB)
選挙出前授業・模擬選挙の事例
日時 | 学校 | 学年 | 人数 | 実施形態 |
---|---|---|---|---|
令和4年12月19日 | 滋賀県立甲西高等学校 | 2年 | 約240人 |
1時間(50分) 出前授業・模擬選挙(オンライン投票) |
更新日:2023年09月19日