【国スポ出場!】ソフトボール 成年女子 3位 田中 江理奈監督、小泉 向日葵選手を取材しました!
わたSHIGA輝く国スポに出場され、ソフトボール 成年女子 3位を獲得された田中 江理奈(たなか えりな)監督と主将の小泉 向日葵(こいずみ ひまり)選手を取材しました! (日本精工株式会社 女子ソフトボール部 ブレイブベアリーズ:石部が丘)
写真左:主将 小泉 向日葵選手
写真右:田中 江理奈監督
ソフトボール 成年女子3位入賞されたお気持ちをお聞かせください。
(田中監督)
地元開催で期待していただいていた中で3位入賞でき、とても嬉しいです。
たくさんの方が応援に来てくださり、このような結果を湖南市の皆さんにもご報告ができ嬉しいです。湖南市の皆さんに誇りに思ってもらえるよう今後も頑張っていきたいです。
(小泉選手)
非常に嬉しいです。毎試合たくさんの方が応援に来てくださり感謝しています。
湖南市をもっと今後も盛り上げられるように頑張りたいです。
地元開催の国スポでしたが会場の雰囲気などはどうでしたか。
(田中監督)
どこの県より応援してくださる方が多く、とても盛り上がっていました。
(小泉選手)
声援も多く、試合中も声が届いていました。また会場の設備なども素晴らしく地元開催でこのような環境でプレーでき非常に嬉しく思います。
今年の国スポ出場までにどのような思いで練習に取り組まれていましたか。
(小泉選手)
一番はもちろん勝つという気持ちで取り組んでいました。その中でソフトボールを楽しみ、勝ちにこだわり練習してきました。
監督として国スポ開催までにどのようなことを大切にされてきましたか。
(田中監督)
地元開催の国スポというこのタイミングで出場できることは選手にとっても良い経験になると思うので、とにかくいい思いをして欲しいと思っていました。また、結果として湖南市に良いご報告をしたいという思いでした。
国スポ滋賀チームの主将としてどのようなことを試合中、意識されていましたか。
(小泉選手)
国スポではベンチメンバー13人と普段より少ない人数で戦います。また普段と違う環境でのプレーになるので楽しむことを大切にしていました。周りの雰囲気が良かったので選手みんなすごく楽しんでプレーできました。
監督としてどのようなことを意識されながら試合の指揮を取られていましたか。
(田中監督)
13人という限られた人数で出場しているため、選手一人ひとりの個性が出せるよう意識していました。また滋賀県の代表として出ている以上恥じないよう覚悟をもって全力でプレーすることを伝えていました。
国スポ滋賀チームの強みはどのような所ですか。
(田中監督)
選手自身が自分たちでも気づいていない秘めた力をもっているチームです。選手がその力に気づいた時、チームとして大きく伸びると思います。
(小泉選手)
いい意味で武器というものが少なく、怖がらず挑戦できるのが強みだと思います。

一回戦の鹿児島県との一戦で初回に先制点を取ることができたのはチームにどのような影響を与えましたか。
(田中監督)
特別大きな影響を与えたというのはないのですが、早い段階から攻撃することを普段から意識していたため、先制点を取れたのは良かったと思います。いい準備ができていたと思います。
3試合の中で印象に残ったシーンはありますか。
(田中監督)
準決勝の群馬県との試合です。試合には負けてしまいましたが、最終回打線が繋がった場面が印象に残っています。点差があいている状態でしたが、選手たちの最後まで諦めない気持ちが見えました。
(小泉選手)
負けた試合の記憶が強いため、群馬県との試合は一番印象に残っています。
今後の目標をお聞かせください。
(田中監督)
チームとしては、青森での国スポに出場できるようにまず予選を勝ち抜けるように頑張っていきたいです。また、もう一度国スポの監督をしたいです。
(小泉選手)
青森の国スポに出場できるように予選を勝ち抜いて、またみんなとプレーをしたいです。
滋賀県チーム試合の様子
応援してくださった皆さん(湖南市の皆さん)へメッセージをお聞かせください。
(田中監督)
地元で沢山の声援をいただきながら特別な舞台で戦えたことや、入賞という結果を湖南市の皆さまにご報告できたことを大変嬉しく思います。感謝の気持ちを胸に今後も精進し、皆さまが誇りに思っていただけるチームを目指して取り組んでまいります。
(小泉選手)
国スポでの入賞は、応援いただきました湖南市の皆さまのお力添えがあってこそです。
本当にありがとうございました。これからも精進し、さらに良い結果をご報告できるよう努めてまいります。












更新日:2025年12月22日