おじゃビンゴについて(ニュースポーツ)

どんなスポーツ?
お手玉(おじゃみ)を使った湖南市発祥のユニークなニュースポーツ。名前の通りビンゴを目指してマスを埋めていきます。逆転や作戦もあり、奥が深く、皆で盛り上がれます。出前講座でも人気の種目です。
プレイ場所・人数
屋内・屋外。コートは、7m×9m程度。4人~12人程度(1チーム2人~6人)
ゲームの進め方
- チームの代表者がじゃんけんをし、勝ったチームが、先攻か投げる場所を選ぶ
- 1チーム2~6人とし、先攻チームが赤又は黒のおじゃみを、後攻チームは残りの色のおじゃみをそれぞれ持つ。
- まず先攻チームの1番の人がおじゃみをマス目に向かって投げる。(投げ方は自由)
- 後攻チームの1番の人がおじゃみを投げる。
- 赤、黒と交互におじゃみを全員のおじゃみが無くなるまで投げる。
- 全員がおじゃみを投げ終われば、得点の計算をする。
得点の計算
- まず、アウトとなっているおじゃみを取り除いてビンゴになっているものを計算します。ビンゴの点数
1.横一列に並んだ場合(遠いところでビンゴを作ると高得点)
手前から1列目・・・1点,手前から2列目・・・2点,~手前から5列目(一番奥)・・・5点
2.縦一列及び斜めに並んだ場合・・・3点 - 2列並べば、2ビンゴになりそれぞれのビンゴの得点とする。(ただし同じマス目に2個ずつ入って並んだ場合は2ビンゴとみなさずに1ビンゴの得点とする。)
- (3)おじゃみがマス目に入っている数も数えておき、ビンゴの点数が同点となった場合はおじゃみがマス目に入っている数が多いチームが勝ちとする。
反則
- おじゃみがマス目の外に落ちたもの、マス目の線にかかっているものは、アウトとする。
- おじゃみを投げたとき、スローイングラインに足がかかっていればアウトとし、投球は無効とする。
- おじゃみを手に持ちスローイングのセットをした時点で、おじゃみを落とした場合、アウトとする。
ワンポイント
- おじゃみの数は、12個づつあり、割り切れる人数であれば2人からゲームができる。
- 年齢や体力を考えてシートとスローイングラインの距離を調節すれば、より楽しくできる。
- 場所が狭いところであれば、片方のスローイングラインから両チームが投げても良い。
更新日:2022年12月21日