スカイクロス(ニュースポーツ)
こちらはスカイクロスを用いて的当て遊びをしたときのものです。色んな遊び方があります。
どんなスポーツ?
スカイクロスは、1997年に京都で生まれた、ワナゲとゴルフをミックスしたようなニュースポーツです。「ノルナ―の規則」という独特のルールがあり、最後まで誰が勝つかわからない楽しさもあります。屋内屋外問わず、老若男女問わず、誰もが楽しめることも特徴です。
プレイ場所・人数
屋内・屋外。少数~多人数。
用具
・スカイクロス
・コーン
・スコアシート(必要に応じて)
ゲームの進め方
(1)通常は約10名~14名が1組となり、いくつかのコースを回ってスコアの少なさを競う。 スタートラインとゴールを決める。ゴール場所にはコーンを置く。
(2)各自がスタートラインからリング(ディスク)を目標のコーンに向かって投げる。投げる際は、毎回 自分の氏名と何投目かをコール(発声)してから投げる。これは各自のスコアを相互に確認し合う ために必須のものとする。
(3)それぞれリン グ落下地点まで行って、更に第2投目を投げる。2投目からは、必ずコーン(目標) までの距離が遠い者から順に一人ずつ投げる。2投目以後に投げるときは、リングの後側に立ち、 コーンに近づかないようにすること。また、投げる人より前方に出て、妨害してはならない。
(4)それをくり返しながら最後はリングを コーンに投げ入れて(輪投げの要領)、そのコースを終わる。輪投げ完了までに投げた回数からノルナーの規則によって修正した値をそのコースのスコアとする。
(5)次のコースでは、スタートラインから投げる順番は、直前のコースでのスコアが大きかった順とする。 最終的に全コースのスコア合計が少ない人を勝者とする。
ノルナーの規則(スカイクロス特有ルール)
コースの途中において、何人かのリングが重なりあった場合、上に なった人のスコアに1点(ペナルティ1投分)を追加し、下になった人からはラッ キー点として1点を減らします。重なり方と加点 または減点の数例を下の図に示します。

2枚重なっている場合はー2または+2となります。
ワンポイント
・スカイクロスの扱いが上達できればホールインワンも可能です。
・上記の遊び方のほか、的当てや輪投げ形式、単純にペアでスカイクロスの投げ合い等色んな遊び方ができます。
更新日:2022年02月10日