子どもが安全に遊べる公園や施設について

更新日:2021年04月05日

ご意見・ご提案

小さな子どもがいます。
じゅらくの里は遊具の老朽化が進み、使えないものが多かったです。
子育て支援センターも利用しましたが、保育園の一部を使用しているためか、たくさんの子どもが集まるのには少し狭く感じました。
さまざまな年齢の子どもたちが安全に遊べる遊具が充実した大きな公園や施設があると助かります。

回答

湖南市の一人当たりの都市公園面積は、滋賀県内の平均よりも多くなっており、他市町と比較しても面積が少ないわけではないので、すぐに新しい公園を整備するのは難しいと考えています。現在は、公園内の遊具の安全点検と修繕に努めています。
じゅらくの里については、遊具の大部分が設置後20年以上経過しており、老朽化が進んでいます。市としては、老朽化による重大事故を未然に防ぐことを第一に毎年度点検し、適宜修繕や撤去などの対応をしています。遊具の新設には、数百万から数千万円の経費が必要となるため、中長期的な修繕・更新計画を策定し、順次対応していくこととしています。
また、子育て支援センターについて、少し狭く感じられたとのことですが、市では、ほかに民間委託による「つどいの広場事業」も行っています。施設自体はそれほど広いわけではありませんが、主に乳幼児(0~3歳)をもつ親とそのお子さんが気軽に集い、うちとけやすい雰囲気の中で交流を図り、育児相談などを行っている場所です。市の施設としては、三雲児童館もありますので、お気軽に利用していただければと思います。

【問い合わせ先】
都市公園に関すること:都市政策課 電話0748-71-2336
じゅらくの里に関すること:健康政策課 電話0748-72-4008
子育て支援センターに関すること:子ども政策課 電話0748-71-2390