市内保育所等の新型コロナウイルス感染症による休園対応について

更新日:2022年12月27日

ご意見・ご提案

保育園で新型コロナウイルス感染症の感染者が多数いるにも関わらず、休園措置が取られないのはなぜですか。

回答

園で多数の新型コロナウイルス感染症の陽性者が出ていることに大変ご心配され、また、このような状況下において休園措置が取られないことに疑問を感じておられると思います。しかしながら、保育所等につきましては、保護者が働いておられるなど、家に一人でいることができないお子様をお預かりして保育を行う施設です。園で陽性者が出ても、感染防止対策を講じながら開園することを基本としており、クラスで複数の陽性者や濃厚接触者が出た場合などは、クラス単位で学級閉鎖の措置を取っています。また、多数の保育士が罹患し、保育が実施できないと判断される場合は、過去に休園措置を取ったこともあります。

今回の対応としては、感染が広がっているクラスを閉鎖しつつ、感染が広がっておらず、また、保育に影響がないクラスについては通常通り開園しています。ただし、今後さらに保育士や開園しているクラスで、多数の罹患者や濃厚接触者が出た場合は休園措置をとることも考えられます。

園では、その時々の状況に応じて感染拡大を防止する措置を取りながら、可能な範囲で保育を継続し、できるだけ保護者が仕事を休んでいただかなくても良いように努めております。ご心配をおかけして申し訳ございませんが、ご理解いただきますようお願いします。

 

(クラスターの認定がされた場合には、滋賀県や甲賀保健所の指示に従い対応していくことになります。)

この記事に関するお問い合わせ先

こども未来応援部 幼児施設課

電話番号:0748-76-4703

ファックス:0748-77-7019

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