令和7年度臨時総合教育会議会議録
令和7年度 臨時総合教育会議録
開催日時 令和7年10月29日(水曜日) 午後2時00分~午後2時30分
開催場所 湖南市役所西庁舎3階大会議室
会議次第
1 議長あいさつ
2 議題
(1)組織改編について
3 その他
会議に出席した委員 6人
会議に出席した事務局職員 10人
会議を傍聴した人 なし
市長公室長:それでは、定刻になりましたので、始めさせていただきます。本日は令和7年度第2回目の湖南市総合教育会議定例会にお集まりいただきまして、ありがとうございます。それでは開会にあたり、市民憲章の唱和をいたします。皆様、ご起立をお願いします。
~市民憲章唱和~
ありがとうございます。ご着席ください。続きまして松浦市長からご挨拶をいただきます。
市長:皆様こんにちは。もう夏の次には、冬が来たといった気象でございます。今年度も、はや7ヶ月が経とうとしています。
定例会は、第1回が5月で第2回が1月から2月にかけてということで、今回は教育委員会の組織についてということでお集まりをいただきました。ありがとうございます。
この会議は、思い出しますと、第1回は5月26日でございました。その間、わたSHIGA輝く国スポ障スポ、これを無事に閉幕を迎えることができました。剣道競技、それからバレーボール知的障害の部の会場として、たくさんのお客様をお出迎えすることができました。小中学校では、PR動画とか、それから歓迎ののぼり旗の作成だとか、そして何より、競技の観戦ということで、多大な協力をいただきました。特に、剣道競技を観戦した子どもたちは、その迫力に魅了されていたように思います。
今回のレガシーは「おもてなしの心」であったり、「スポーツをやってみたい」という気持ちの芽生え、そういったことではないかなぁと、このように考えております。
私自身はですね、遥子女王殿下、佳子内親王殿下、そして、高円宮久子親王妃殿下の御成りがあるということで、ご対応させていただいたという、これ本当に光栄なことでございました。こんな経験は、二度とないかなあと思っております。本日どうぞよろしくお願いいたします。
市長公室長:早速ではございますが、会運営規則第3条第1項に、「会議の議長は市長が行う」と定めておりますので、市長、議事進行をよろしくお願いいたします。
議長(市長):それでは、湖南市総合教育会議、本日は臨時会議ということで開きたいと思います。本日は、「組織改編について」の1つを議題とさせていただきます。では、組織改編についてでございます。事務方より説明をお願いします。
総合政策部長:皆さんこんにちは。組織改編についてご説明を申し上げます。本日、総合教育会議でご意見をお伺いしますのは「地方教育行政の組織および運営に関する法律」第1条の4、第1項第1号に教育を行うための諸条件の整備についてでございます。よろしくお願いをいたします。
まず「湖南市組織の改編案について」説明をいたします。お手元資料の2ページをご覧いただきたいと思います。
1.の概要のところでございます。今年度は令和7年度ですが、次年度令和8年度の湖南市の組織改編を、現在検討しているところでございます。市長部局においては湖南市事務分掌条例を改正する予定で、これに伴い「湖南市教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例」においても、条例廃止を考えているところでございます。これによりまして、市長が現在執行しております「教育に関する事務について」、令和8年4月1日より、教育委員会で執行するよう変更するという案でございます。
資料上段の罫線囲みしております「湖南市教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例」これが現行条例でございます。
2.の根拠法令「(参考)」としていますが、上段のところに、現行条例が書いておりますが、1つ目から「スポーツに関すること」「文化に関すること」「文化財の保護に関すること」
これを市長部局で、この特例条例に基づいて執行しているというものでございます。2.の根拠法令「参考」と書いておりますが、これが「湖南市教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例」の上位法である地方教育行政の組織及び運営に関する法律の抜粋でございます。第21条に「教育委員会の職務権限」と第22条に「長の職務権限」とあるのですが、省略をしておりますが、地方公共団体の長ということで市長の権限が、この法律に定められています。第23条には、その「前二条の規定にかかわらず、地方公共団体は、前条各号に掲げるもののほか、条例の定めるところにより、当該地方公共団体の長が、次の各号に掲げる教育に関する事務のいずれか又は全てを管理し、及び執行することとすることができる。」とあります。このことから、令和4年の4月1日より、先ほど申し上げました特例に関する条例によって、この3つの項目について、市長が管理執行してきたものでございます。
3ページを見ていただきたいのですが、3.の「改編の目的」について触れさせていただいております。社会教育の推進、昨年度に市議会からもご質問等もございまして、令和6年9月議会の一般質問におきましても「学校・家庭・地域等との協働による教育力の向上により、生涯学習社会の実現を推進する」との教育部からの答弁等もございます。社会教育の重点化を図ることや、中学校の部活動の地域展開を進めていく方向でもあることから、学校教育と社会教育のさらなる連携も目的としたものでございます。
また、市長部局におきましては、これまで、スポーツの部分では「第3期スポーツ振興計画」の改定を令和6年7月に、また、「文化振興計画」の策定を令和7年3月に、また、「文化財保存活用計画」の策定に取りかかりまして、令和8年度に完成するめどがついたということ。さらには、市長が冒頭ご挨拶で申し上げました、第79回国民スポーツ大会と、第24回全国障害者スポーツ大会、いわゆる国スポ障スポを終えることができたことから、この後につきましては、社会教育の充実に向け、まちづくり推進担当が連携しながら、今後も進めて参りたいと考えているところでございます。
あと4.にはこの改変による「例規改正手続き」等関連手続きが出てくるということになりますが、まず、「イ」のところに「湖南市教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例」これを、できれば12月の議会に提出をし、廃止をしていきたいということで考えております。「ロ」の「湖南市教育委員会事務局組織規則」には、教育部の事務分掌が書かれておりますので、こういった改正も必要となってきます。
それと、「ハ」は「湖南市事務分掌条例」、これは市長部局の各部局、また各課の事務分掌が規定しておりますが、これは教育委員会以外の市長部局については、できれば令和8年3月の議会に提出をし、「湖南市事務分掌条例」を改正していきたいと考えております。
最後に「ニ」の「湖南市事務分掌規則」につきましては、この「ハ」の事務分掌条例と併せて市長部局の組織見直しによって、改正を進めていくというところで現在考えているところでございます。
5.にはその改正のスケジュールを記載させていただいております。
こういったところを今検討しておるというところで、今日の総合教育会議で、ご意見を賜りたいと考えているものでございます。以上でございます。
議長(市長):事務局から説明がありました。まず、ご質問いかがでしょうか。
A委員:概要のところで、令和3年12月27日の「湖南市教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例」が廃止されるということは、また元に戻るという理解でよろしいですか?
総合政策部長:はい。その通りでございます。令和4年以前の形に事務分掌的に戻るということ、これによって実施するというものでございます。
A委員:その理由とか、メリットとかはどういう目的になるんでしょう?
総合政策部長:まず一旦、「湖南市教育に関する事務の職務権限の特例」という部分なんですが、本来上位法の中では、教育委員会が所管事務だということが定まっております。一方で、令和4年に、市長部局に組織変更されるときにも、特に社会教育の部分が、市長部局によって、いろいろと連携しやすくなるというようなメリットで、教育委員会の方からも意見をいただいて、組織改編を行ったわけですが、先ほど申し上げましたように、社会教育の部分が、学校教育と連携した形で進めていくというところの、1つメリットと、あと、やっぱり社会教育は、「ひとづくり」「まちづくり」というところで、当然、所管が変わりましても、それを展開していく拠点としては、市長部局で所管しております、まちづくりセンター等が中心となるというところで、市民活動も行われているというところから、施設所管課と、また、社会教育を進める部局とは連携は切り離せないというふうに考えていますので、その連携は進めていきたいと考えております。
それともう1つ、お話を申し上げた、部活動の地域展開の部分で、やはり、その受け皿となるのは、社会教育の1つでもある、それぞれスポーツ活動であり文化活動というところもございますので、そういったところの連携をさらにしやすくするというところが、今現在考えているメリットでございます。
議長(市長):他ございますか?
B委員:ちょっと記憶が定かではないんですけど、「文化財の保護に関すること」ということで、以前に何か特例の時だと思うんですけど、うつくし松の保全とかが、いろんな部署が担当してるのもあるから、何か、1つにまとめてやっていった方が、文化財の保護にも繋がる、やりやすいっていうようなことを聞いたと思うんですけど、それも今回の特例の廃止によって、いろいろこう見直していただいてる感じですかね?
総合政策部長:特にうつくし松については特別天然記念物というところで、文化財であることは間違いないんですが、これを市長部局に持っていって、例えば観光誘客につなげるというようなことがあったかと思います。今現在、その1つとして、美松観光道路(市道甲西駅美松線)が整備をされて、また、うつくし松の保全という部分では、農林振興の方で、山林保全というところを、市長部局にある時には、うつくし松の保全推進室みたいな形で部局を設けたんですが、今現在は、一般施策としての山の保全として力を入れているところでございます。これについても、山の保全という部分ではうつくし松も当然、市長部局でも、連携して進めたいと現在は考えております。
ただ、観光誘客にうまいことつなげてこられたかなというところは、ちょっと難しかった部分があるんですが、ただし、1つ観光資源として、今後も、文化財としての保存は保存というところで、連携してやっていきたいなと考えております。
議長(市長):他ございますか?
C委員:市長部局と教育委員会の関係が、これまでどうも、わかりにくいなと思ってたんですけど、今回ですと、これまで市長部局が所管していた、2ページ目の上の(1)(2)(3)が、もう一度教育委員会の方に戻ると、そういうふうに考えると教育委員会の仕事ちょっと増えるということやね?
その時に実は、この間から教育委員会で特にA委員も、非常に気にしておられる、湖南市史編纂、この問題が出てきて、それが一体どこがやるのかっていうのは、あんまりはっきり市長部局と教育委員会の中で、関係としてははっきりしなかったんだけど、これも一応教育委員会の方で、例えばそういうふうな案を提示するという、そういう形をとるわけですか?
総合政策部長:今、C委員おっしゃられたように、一旦この3項目について市長部局に行ったものが元に戻る、その通りなんです。元に戻るんですが、教育委員会にあったときには、生涯学習課で、それを担っていた。今は教育支援課が、社会教育の担当となっているのですがそこに重点を置いていきたいというところと、市史編纂につきましても、教育委員会のご意見を大いにお伺いしながら、必要であればそこに、これは市長もおっしゃっておられたことで、全体の組織の中で、そこは検討していかなあかんというふうに、今現在考えております。その市史編纂が必要であれば市史編纂室を設けておられる市町もありますが、その担当を明確にして進めていく必要があるというふうには認識しております。
C委員:わかりました。いや、その辺がね、どこになるのかわからんので。私自身は、この教育委員会と同時に、芸術文化振興会議ってありますよね。そこでもいろんな湖南市の教育、文化芸術について、いろんな議論が進められている。そこで、その市史編纂を、もう必要だというふうなことを、教育委員会では話題になっていると言っても、それが、どうもそこでは受け取ってもらえないということがあって、どこに向かうんだろうと思ってそれがちょっと心配になってたんです。
それともう1つは、そうなってくるとね、これまでは一応市長部局だった、文化芸術振興審議会、あれも今度は教育委員会が、母体になることになりますか?
総合政策部長:文化芸術振興会議につきましては、C委員の方にも委員長を務めていただいて、お世話になっておりましたが、計画策定ができましたので、会議ごと、所管部局も移るということでございます。
C委員:わかりました。
D委員:少しだけ。こういうのにかかわらせてもらっている私でさえも、コロコロ変わるとわからなくなってくるので、その辺はちょっと、市民の方にもよく周知していただきたいなというように思いました。
議長(市長):変わるときに、私は教育長でしたので、この経緯っていうのは、よくよく知っていますので、一番大きな理由っていうのは、やっぱり国スポ障スポがあったっていうところ、これが、非常に大きな理由であったことは間違いなく、やはりそれはもう市長部局、そして教育部門挙げてやっていこうやないかっていうことで、市長部局の方に一旦は移してあるんですが、やっぱり見ていますと、教育っていうのは、餅は餅屋やな、なんていうのが実感としてあり、まちづくりっていうところが、市長部局は得意ではあるけれども、だけど、そこのところに、生涯学習とか、それから、社会教育っていうところが、これは反省としてあるというのか、もう1つ、その浸透しなかったなっていうのはあるんですけれども、やっぱり教育委員会にあることによって、広く教育を市民さんに浸透させるというところで、もともと、このスポーツ、それから文化、文化財とはいえ、文化財の考え方も、やっぱりそれは観光資源としても生かしていきましょうっていうことが、ちょっと広がったかなあというふうに思います。特にうつくし松が教育委員会にあった時は、もういろいろとありましたけれども、だけどその保全っていうところは、一定充実しましたし、だけど、それはそのまま市長部局に残すという。それは残しますね?というところで、2番「文化に関すること」、
このあたりについては、これからも両部の連携で進めていかないと、「はい。もう教育委員会に移りました」、じゃあ、市長部局は「文化知りません」っていうことではうまくいきませんので、そのあたりは、共通理解をしっかりしていかないといけないなと思っています。
ですので、何か市長部局に送ったし、教育委員会、「はい、ラッキー」「また戻ってくる、ガーン」では、私は市長として非常に困りますので、どちらも一緒に、やっていかなあかんということで思っています。ということですよね?
総合政策部長:はい。その通りでございます。あと、一部ですね、将来的にはですね、社会教育施設とか、社会体育施設の部分も、市長部局で所管してる部分もありますが、今、一部学校でも学校開放等ずっと教育委員会でも実施をしていただいておりますが、公共施設の同じような用途の部分についても、将来的には調整されて、事務分掌の整理統合を図っていかなあかんというところもございますので、そういったところで、同じ部局がまた、市長部局と連携しながら進めていく方が、まず1つメリットとして出てくるのかなというふうにも思われます。
議長(市長):他いかがでしょうか?
C委員:話聞いてすっきりした。市長部局と教育委員会が分かれて仕事してるような感じがしていて。むしろやっぱりこれ教育委員会で、そういうふうなものを基本的に考えながら、それを市長部局のほうに、要するに経済的な問題とか何とかっちゅうのはこれは教育委員会でできる問題ではない。それは市長部局の方でいろいろ考えていただいて、進めていくってのが一番すっきりするんじゃないかなと思う。これですっきりすると思います。
議長(市長):すっきりするといいんですけれども。すっきりをめざしながら、特にもう7年、A委員、C委員からおっしゃってもらってる市史編纂。このことについても、もう大分長いこと言ってもらっていますよね。
C委員:あなたがいる間に。
議長(市長):そういったことも含めて、組織の形をすっきりしたから内容がすっきりなったっていうことに繋がるように、やっていかんとあかんなと思っています。
他、いかがでしょうか?よろしいですか?今日このように提案させていただきましたのはまた、進め方の問題ですね。はい、部長どうぞ。
総合政策部長:はい。ありがとうございます。今日は、この総合教育会議でご意見を伺うという場でございます。この後市長部局のほうから教育委員会に対して、ご意見を書面でお伺いをさせていただいて、また書面で回答いただくということを予定しております。11月には、意見照会をさせていただきます。12月の議会に、まずもってこの部分だけ、大きな変更になりますので、上程を考えており、市長部局も含めた、その事務分掌の変更につきましては、3月の議会上程によって、4月の実施をめざしていきたいということで考えております。以上でございます。
議長(市長):形はそのように進めていくということで、市長部局の事務局にお願いですけども、教育委員会の事務局の方にも、どういうことが、できるかなできないかなとかそういったこともまた事務局の方に意見聴取という形で聞いて、そして4月からもしっかりと進められるように、ふた開いたら「この仕事はどっちがすんの?」とか、「そんなん聞いてないよ」とかそういったことのないように進めて欲しいなと思います。
他、よろしいですか?それでは、その他ございませんでしょうか?よろしいですか?それでは、本日の総合教育会議、これで閉会をさせていただきます。本日はありがとうございました。












更新日:2025年12月15日