買い置きによる備蓄「ローリングストック」をおすすめします!

更新日:2021年11月16日

大規模な地震の発生に備え、最低でも3日分、できれば1週間分程度の食料を備蓄する必要があると言われています。
一度に1週間分を備蓄することは大変ですが、日常生活の中に食料備蓄を取り入れ、定期的に備蓄する方法があります。
この方法をローリングストック法と言い、普段から少し多めに食材や加工品を購入し、使った分だけ新しく買い足すという行為を繰り返すことで、日常生活に近い食料を備蓄することができます。
災害はいつやってくるかわかりません。日頃からローリングストック法などにより食料などを備蓄し、災害に備えましょう。

ローリングストック

備蓄の目安=家族の人数×最低3日分

備蓄食品の例
1.主菜

肉や魚、大豆製品・卵などのたんぱく質を多く含む、食事のメインとなるおかず

例)肉、魚、豆などの缶詰、レトルト食品(カレー、丼もの)など

2.副菜

野菜の煮物やサラダ、汁物など災害時に不足しがちなビタミン・ミネラルを含むもの

例)芋類など日持ちする野菜、野菜ジュース、乾物(のり、切干大根)など

3.主食

ごはん、パン、そば、うどん等エネルギー源となるもの

例)パックご飯、餅、乾パン、麺類(パスタ、そばなどの乾麺、カップ麺)など

4.果物

果物などビタミン、ミネラルを補うもの

例)みかん、りんごなど日持ちする果物、果物の缶詰、ドライフルーツ

5.その他

乳製品、調味料、梅干し、菓子・嗜好品など

高齢者や乳幼児、慢性疾患の方、介護を要する方、食物アレルギーの方に配慮した食料品が必要な場合、その準備も必要です。

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総合政策部 危機管理・防災課

電話番号:0748-71-2311

ファックス:0748-72-2000

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