「ながらスマホ」は絶対にやめましょう!
ながらスマホの危険性
自動車やバイク、自転車の運転中や歩きながらスマートフォンを使用することは非常に危険な行為です。
視野が狭くなり、周囲への集中力が低下するため、歩行者や車両等に衝突する交通事故の危険が高くなります。
自分自身がケガをするだけでなく、他人を巻き込む危険性があることを認識し、スマートォンを使用する必要がある時は、必ず通行の妨げにならない安全な場所に止まって使用しましょう。
運転中の「ながらスマホ」は道路交通法違反です!
自動車やバイクを運転中にスマートフォンを使用することは道路交通法に違反し、下記の罰則等があります。
・運転中のスマートフォン使用(事故等の交通の危険)
(罰則)3月以下の懲役または5万円以下の罰金
(反則金)大型12千円、普通9千円、二輪7千円、原付6千円
(基礎点数)2点
・運転中のスマートフォンの使用(保持等)
(罰則)5万円以下の罰金
(反則金)大型7千円、普通6千円、二輪6千円、原付5千円
(基礎点数)1点
2019年中に罰則が強化されます!
近年「ながらスマホ」が原因での交通事故が増加しているため、令和元年5月28日に罰則を強化した改正道路交通法が衆議院本会議で可決、成立しました。2019年中に下記のとおり罰則が強化されます。(反則金の額については決定しだいお知らせします)
「ちょっとだけ」のつもりが大きな代償につながります。運転中の「ながらスマホ」は絶対にやめましょう!
(罰則の強化)
・運転中のスマートフォン使用(事故等の交通の危険)
(改正前)3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金
(改正後)1年以下の懲役または30万円以下の罰金
・運転中のスマートフォンの使用(保持等)
(改正前)5万円以下の罰金
(改正後)6ヶ月以下の懲役または10万円以下の罰金
更新日:2019年07月03日