オープンデータ

更新日:2022年03月22日

オープンデータとは

オープンデータとは、国や地方公共団体が保有するデータのうち、誰もが規約の範囲内で容易に利用(加工、編集、再配布など)できるよう、次のいずれの項目にも該当する形で公開されたデータのことです。

1.営利目的、非営利目的を問わず二次利用可能なルールが適用されたもの
2.機械判読に適したもの
3.無償で利用できるもの

オープンデータの意義

国は、オープンデータの意義を次のとおり定義しています。

1.経済の活性化、新事業の創出
2.官民協働の促進
3.行政の透明性・信頼性の向上

自治体では、それらに加え、地域の課題を解決するとしています。

湖南市と近隣自治体との取り組み

利用者の利便性向上や、地域横断的なデータ利活用の促進のため、複数の地方自治体が連携して取り組むことが重要です。このため滋賀県および県内19市町で、令和3年より、ワーキンググループを立ち上げ、自治体間で連携したオープンデータの取り組みを検討してまいりました。その結果、令和4年3月22日より、次の取り組みを開始しました。

1.滋賀県および県内19市町が「オープンデータサイト」を公開
2.共通のフォーマット(同じ様式)によるデータの公開

湖南市におきましては、「公共施設一覧」「子育て施設一覧」「指定緊急避難場所一覧」「指定緊急避難所一覧」のデータを公開しました。これにより、広域かつ複数のデータの分析や活用ができます。公開するデータの種類は、今後、拡充していきます。

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