人権…わたしたちにとって身近な言葉になっているでしょうか

更新日:2019年07月01日

人は、誰もがみんな幸せに生きたいと願っています。そして、誰もが人間として大切にされ、こころ豊かに生きていく権利をもっています。それを人権といいます。

あなたは、毎日をいきいきと暮らせているでしょうか。いろいろな悩みや生きにくさの後ろには、人権にかかわる問題がみえかくれしていることが多いものです。
「女のくせに」「子どものくせに」とか、「年寄りはだまっていろ」…。
こんな言葉をどこかで聞いたことありませんか?

差別という意識のないままに、知らず知らずに使ってしまっている言葉が、相手を傷つけてしまうことがあります。
誰もが平等で幸せに生活できるように、人権が尊重される社会をつくっていくためにはどうしたらいいのか、ともに考えましょう。

世界人権宣言(1948年)

第1条

すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神を持って行動しなければならない。

人が輝くまちづくりをめざして

湖南市では、「あらゆる差別のない人権が尊重されるまち」の実現のためにさまざまな取り組みを進めます。

市民のみなさんが、家庭・地域・学校・職場などで人権を大切にするとともに、相手の人権も大切にすることを当たり前のこととして受け入れられるような、まちづくりを共に進めていきましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 人権擁護課 人権啓発係

電話番号:0748-71-2322

ファックス:0748-72-3788

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