庁舎整備基本設計 第3回市民ワークショップを開催しました
第3回目の庁舎整備基本設計市民ワークショップを、8月5日(日曜日)午前9時から共同福祉施設(サンライフ甲西)1階大会議室で開催しました。
今回が最後の開催となり、18名の方に参加いただき、はじめに、前回のワークショップの振り返りと、計画図面に対する質問項目について、事務局から一つ一つ回答を行いました。その後、最近の庁舎の窓口の事例、ユニバーサルデザインやサイン、防災設備や省エネの事例紹介を見ていただき、参加者の皆さんに意見を出し合っていただきました。主な意見では、プライバシーに配慮した窓口の整備や高齢者や外国人にもわかりやすいサインの整備など、また、防災については、非常用電源の確保やマンホールトイレの設置などの意見がありました。
今回のワークショップが最後ということもあり、「ワークショップを通じて感じたこと、伝えたいこと」、「湖南市らしさとは」というテーマで最後のグループ討議を行っていただきました。
将来を見越しての視点が大切といった意見や、華美にならないよう整備コストやランニングコストを考慮すべきといった意見がありました。また、湖南市らしさでは、旧東海道の歴史や野洲川、美し松などの自然をアピールできれば良いといった意見もいただきました。
庁舎整備基本設計市民ワークショップにご参加いただきました皆様には、3回にわたり、ワークショップにご参加いただきありがとうございました。いただいたご意見を設計業務に反映できるよう努めてまいります。
第3回 市民ワークショップでの意見 (PDFファイル: 675.4KB)

説明を聞く参加者の皆さん

グループワークの様子

グループワークの様子

グループ発表の様子

グループ発表の様子
更新日:2025年04月11日