再度入札の取扱い

1回目の開札で予定価格に達する入札がなく落札者となるべき者がいない場合、以下のように取り扱います。

1. 開札の結果、落札者がいないときは、再度入札への参加が可能な者へ、初回の最低入札額、入札書の締切日時等について通知します。

2. 再度入札の回数は2回（物品および役務は1回）までとします。ただし、最低入札額と予定価格の乖離が大きいと判断した場合は再度入札を行わず入札を取りやめることがあります。

3. 1回目（2回目）の入札に参加した者で入札が無効となった者、入札金額が最低制限価格未満のため失格となった者は再度入札には参加できません。

4.2回目（物品および役務は1回目）の再度入札を行っても落札者がいない場合で、最低入札額と予定価格の差が僅かであると判断した場合は随意契約（不落随契）に移行し、最低入札額提示者に見積依頼通知書を発行します。

5.入札取り止め後に再度入札公告を行う場合、入札方式および指名業者の変更や見積期間を通常の入札から短縮して発注することがあります。

建設工事および測量・建設コンサルタント

電子入札システムで再度入札の通知を行います。締め切り日時は原則として、1回目（2回目）開札日の翌日（閉庁日に当たる場合は翌開庁日）正午までとします。

開札は締切日当日の午後1時から順次行います。

物品および役務

ファックスにより再度入札の通知を行います。（送信後、電話により到着確認を行います。）

締め切り日時は原則として、1回目の開札日翌週の水曜日（閉庁日に当たる場合は翌開庁日）午後5時必着とします。

提出方法は持参または郵便によることとしますが、郵便の場合は特定記録または書留郵便（一般書留郵便または簡易書留郵便）により送付してください。

開札は締切日翌日の午前9時から順次行います。