入札方式の変更について

公平性、競争性および入札参加機会向上のため、令和5年4月より原則として制限付一般競争入札（事後審査型）により実施します。

実施時期

令和5年4月1日以降に入札公告を行う案件より実施します。

対象案件

・予定価格（税込）130万円以上の工事

・予定価格（税込）50万円以上の委託業務

・予定価格（税込）80万円以上の物品等の調達

・予定価格（税込）40万円以上の賃貸借契約

指名競争入札との相違点について

対象となる業者へ指名通知の発行は行いません。入札参加を希望される場合は入札公告の参加要件を確認し、参加要件を満たす案件について入札書等を提出してください。

上記の金額に満たない案件（見積合わせ等により受注者を決定するもの）については、これまでどおり郵送等により見積依頼書を送付します。

入札情報について

入札公告および仕様書等の発注図書の公開は原則木曜日（祝日の場合は翌開庁日）に湖南市入札情報公開システムにおいて行います。

※公告のない週もあります。

公告がある場合は湖南市ホームページの一般競争入札のカテゴリで案件の一覧を公開します。（詳細は入札情報公開システムでご確認ください。）

入札の執行方式について

建設工事および測量・建設コンサルタントにかかる入札は電子入札、役務の提供および物品の販売にかかる入札は原則として郵便入札により執行します。

※工事・コンサルについては令和5年1月より電子入札へ完全移行しております。入札参加には湖南市電子入札システムへの利用登録が必要となります。

落札決定について

入札参加資格審査は事後審査とします。（入札前に資格確認は行いません。）

入札書提出時に入札参加資格確認申請書（指定様式）および参加要件となっている工事（業務）請負実績の確認書類や配置技術者等の報告書類を提出してください。

開札後、落札予定者（最低入札価格の者）のみ資格審査を行い、資格を満たすことが確認できた場合に落札者として決定します。（資格が確認できない場合はその入札を無効とし、次点の応札者から同様に資格審査を行います。）

発注基準について

市内経済活性化の観点から入札参加資格審査申請における所在地区分が市内（委任先含む）の業者を優先して発注を行います。（建設工事については原則として工事請負業者格付に基づき発注します。）

ただし、案件により市外業者を含めた所在地要件を設定することがあります。