実践しよう!侵入窃盗(泥棒・空き巣)対策
本市において個人の家、事業所等を狙った侵入盗が多く発生指定しています。
盗難被害にあうと、大切な財産を一瞬にして失ってしまいます。
普段からドアや窓に対する「防犯対策」や「戸締り」を心掛けることが大切です。
ドアの防犯対策
・補助錠を取り付ける
1つのドアに鍵が2つ以上ついていると、侵入に時間を要するため、泥棒は嫌がります。自動ドアには、ドアの持ち上げを堅固に防ぐ「持ち上げ防止金具」取り付けましょう。
・ガードプレートを取り付ける
ガードプレートとは、ドア枠とドアの隙間をふさぐためのプレートです。ドアとドア枠に隙間があると、バール等の工具を差し込まれ、ドア錠を破壊される可能性があります。
窓の防犯対策
・補助錠を取り付ける
サッシには補助錠を取り付けましょう。クレセント錠はロック付きのものが有効です。
・防犯フィルムを貼り付ける
ウィンドウフィルムを窓ガラス全面に貼付し防犯効果を高めましょう。
・防犯ガラスへの交換
防犯ガラスに交換すると破壊するのに時間が掛かり侵入を困難にします。強度の強いシャッター、面格子を取り付けるのも有効です。
泥棒を寄せ付けないその他の手段
・センサー付きライトの設置
人の動きを感知してライトが点灯するセンサー付きライトを、死角になる場所に設置すると効果的です。
・カメラ付きインターフォンの設置
訪問者を屋内から確認することができ、見知らぬ人が訪ねてきてもドア越しに対応できるので有効です。
・庭先に砂利を敷く
侵入されても敷地内を歩くと音が鳴るため泥棒は嫌がります。
部品を選定する際は防犯性の高い建物部品(CP部品)を選びましょう。
平成14年11月に警察庁等関係省庁と民間団体が結成した「官民合同会議」において工具等を使用した試験を実施し、一定の防犯性能があると認定された建物部品(ドア・ガラス・サッシ・錠・シャッター・ウィンドウフィルム等)です。
更新日:2022年10月31日