脱炭素先行地域選定証授与式が開催されました

12月20日、有楽町よみうりホール（東京都）にて、脱炭素先行地域選定証授与式が開催され、生田市長が出席しました。

生田市長は代表者挨拶にて、「湖南市は、滋賀県内最大規模の工業団地があり、工業のまちという特徴があります。民生部門の脱炭素化に加えて、工業団地内の運輸・産業部門の脱炭素化についても、滋賀県、株式会社滋賀銀行や自治体新電力会社の「こなんウルトラパワー株式会社」の皆さんとともに、オール湖南で脱炭素化、そして地域経済の活性化に取り組んでまいります。」と宣言しました。

湖南市は、11月1日付で環境省より第2回脱炭素先行地域に選定されました。2030年度までに、脱炭素先行地域内の民生部門（家庭部門及び業務その他部門）の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロの実現をめざし、再エネ設備の導入や脱炭素の取組に伴う地域課題の解決に取り組んでいきます。