やまのいも栽培研修会を開催しました
湖南市農業振興協議会では、令和6年11月13日(水曜日)、湖南市市民産業交流促進施設ここぴあ研修室1において、「令和6年度やまのいも栽培研修会」を開催しました。
本研修会には、市内でやまのいも「新丹丸」を栽培する農家4名のほか、丸種株式会社、甲賀農業協同組合、滋賀県および湖南市の関係者が参加し、令和6年度に栽培・収穫した新丹丸を持ち寄りながら、今年の栽培における成果や課題について意見交換を行いました。
研修会の冒頭では、湖南市農業振興協議会の森田幹雄会長から、「栽培の良かった点や課題を共有し、今後の栽培技術向上につなげる有意義な機会にしてほしい」と挨拶がありました。
続いて、丸種株式会社研究農場 技術統括リーダーの月森氏から、新丹丸の栽培に関する講評が行われました。月森氏からは、排水性の良いほ場選びや適切な植付時期、施肥管理、水管理の重要性について説明がありました。特に近年の猛暑を踏まえ、夏場のかん水は夕方以降に行うことが効果的であることや、もみ殻を活用した土づくりの有効性など、実践的な栽培技術について助言をいただきました。また、連作障害への注意点についても説明があり、安定した生産に向けた知識を深める機会となりました。
さらに、JAこうか園芸特産販売課の上田氏から販売状況について報告があり、直売所での販売実績や今後の販路拡大に向けた期待が示されました。「新丹丸」の認知度向上と生産量の拡大を目指し、生産者と関係機関が目標を共有しながら取り組んでいくことの重要性が確認されました。
研修会の最後には、参加者が収穫した新丹丸を囲みながら情報交換を行い、栽培上の悩みや工夫について活発な意見交換が行われました。













更新日:2024年11月13日