湖南市の伝統野菜「下田なす」の収穫&料理体験会を開催しました

更新日:2025年08月28日

湖南市農業振興協議会では、令和7年8月28日(木曜日)、湖南市の伝統野菜「下田なす」に親しんでもらうことを目的に、親子を対象とした「下田なす収穫&料理体験会」を開催しました。

下田なすを「見て、触れて、食べる」

湖南市の伝統野菜「下田なす」画像

下田なすは、湖南市下田地区で明治時代以前から栽培されてきた伝統野菜です。

一般的ななすに比べて小ぶりで、皮が薄く、水分が多くて柔らかいのが特徴。

ほんのりとした甘みがあり、火を通すととろけるような食感を楽しむことができます。

 

下田なす収穫体験の様子

今回の体験には、市内の親子4組10人が参加しました。

まずは、下田なすが育つ畑を訪れ、生産者の有限会社ティアイケイ農産の代表取締役・盛岡利宏さんから栽培方法や下田なすの特徴、収穫方法などの説明を受けた後、収穫を体験しました。

自分の手で収穫した下田なすを持ち帰り、続いて料理にも挑戦しました。

収穫した下田なすを親子で料理

講師を務めていただいた地域活性化起業人の木田幸代さん(ABCクッキングスタジオから派遣)

湖南市市民産業交流促進施設「ここぴあ」の調理室に移動した参加者は、地域活性化起業人の木田幸代さん(ABCクッキングスタジオから派遣)の指導のもと、下田なすの特徴を生かした料理づくりを体験しました。

 

料理体験の様子

今回の料理体験では、定番の下田なすの浅漬けのほか、レンジで簡単にできる下田なす甘味噌の焼きおにぎりや下田なすステーキづくりに挑戦。

子どもたちは、包丁を使って下田なすを切ったり、フライパンで焼いたりしながら、自分で収穫した下田なすの調理に取り組みました。

 

完成した料理

参加した子どもからは「なすが苦手だったけど、自分で収穫した下田なすは美味しい!」という声も聞かれ、収穫から調理までを自分で体験することで、これまで苦手だった野菜にも興味を持つきっかけとなり、子どもたちにとって「農業」と「食」がつながる機会となりました。

今回の体験を通して、参加者のみなさんには、湖南市で大切に受け継がれてきた下田なすの魅力を、実際に「見て、触れて、食べる」ことで感じていただきました。

湖南市農業振興協議会では、これからも地域の農産物や農業に触れる機会をつくり、生産者と消費者、そして地域の人たちがつながる取り組みを進めていきます。

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