学校給食関係者を対象に市内農場で研修会を実施しました

更新日:2026年02月10日

湖南市農業振興協議会では、湖南市の学校給食などに関わる皆さんに、市内農家や市内で生産される農産物について知っていただき、地産地消や地元農業、食育についての視座をより高めていただくことを目的として、市内農場での視察・収穫体験を行いました。

生産者の話を聞き、実際ににんじんを収穫

今回の研修は、令和8年2月10日(火曜日)に、岩根地先の有限会社ティアイケイ農産のにんじん圃場で実施しました。


参加者は、ティアイケイ農産の盛岡社長から、農業のことや今回収穫するにんじんについて説明を受けた後、実際に圃場に入り、にんじんの収穫を体験しました。


今回収穫したのは、市内に研究農場を構える丸種株式会社の「ハーモニー」という品種です。カラーバリエーションが豊富で、色によって特徴が異なることが魅力の一つです。


また、湖南市で生まれた品種を湖南市の農家が育て、販売することで、「湖南市ならではの魅力」につなげていきたいという生産者の思いについても話を伺いました。


参加者からは、普段はなかなか見ることのできない農場の様子を実際に見ることで、農産物がどのように育てられているのかを知る機会になったとの声がありました。

研修の様子

「収穫の楽しさ」だけでなく、生産者の思いを知る機会に

参加者アンケートでは、

  • 実際に生産者の方と直接話すことができ、貴重な機会になった
  • 農産物ができるまでの過程を知ることができた
  • 普段食べている農産物について、より身近に感じることができた
  • 子どもたちにも、農産物がどのように作られているのかを知る機会があるとよい
  • 市内農産物について、学校給食などでさらに活用できる方法を考えていきたい

など、研修を通して市内農産物や生産者への関心が高まったことがうかがえました。

 

また、「農家の方の思いを直接聞くことができたことが印象に残った」という声もあり、農産物そのものだけでなく、その背景にある生産者の思いや農業の現場を知ることの大切さを実感する機会となりました。

地産地消と食育のさらなる推進に向けて

学校給食は、子どもたちが地域の農産物や食文化について学ぶことができる大切な場の一つです。


今回の研修をきっかけに、学校給食関係者と市内農家とのつながりをさらに深め、「誰が、どこで、どのように作った農産物なのか」を知ったうえで地域の農産物を給食に取り入れることで、地産地消の推進だけでなく、子どもたちの食への関心や地域への愛着を育む食育にもつなげていきます。


湖南市農業振興協議会では、今後も生産者と消費者をつなぐ取組を進め、「地産地消で笑顔をつくるまち」の実現に向けて取り組んでいきます。

この記事に関するお問い合わせ先

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