湖南市のお米と大豆で「味噌づくり体験」を開催しました
湖南市農業振興協議会では、地域の「食」や「農」に興味を持っていただくきっかけづくりとして、湖南市産の大豆とお米からできた米麹を使った「味噌づくり体験」を開催しました。
今回の体験を通して、普段何気なく目にしている田園風景や、身近にある農産物を改めて知ってもらい、地域の農業を身近なものとして感じてもらうことを目的としています。
湖南市産の大豆とお米から、味噌を手づくり
令和8年2月14日(土曜日)、湖南市市民産業交流促進施設「ここぴあ」の研修室で、「湖南市のお米と大豆でつくる『味噌づくり体験』」を開催しました。
講師を務めていただいたのは、湖南市農業委員会の女性農業委員の皆さん。
当日は、子どもから大人まで幅広い年代の29名が参加しました。
参加者は、湖南市産の大豆と米麹、塩を使い、味噌づくりに挑戦。
大豆を潰し、米麹と塩を混ぜ合わせ、最後は容器に空気が入らないように丁寧に詰めていきました。
会場は終始和気あいあいとした雰囲気で、同じグループの参加者だけでなく、ほかのグループとも交流しながら、皆さん楽しそうに味噌づくりに取り組んでいました。

地域に伝わる「食」に触れる
味噌づくりの後には、女性農業委員の皆さんから湖南市の伝統料理「いもつぶし」が振る舞われました。
昔から地域で親しまれてきた食に触れ、参加者の皆さんも美味しそうに味わっていました。
今回の体験は、単に味噌をつくるだけではなく、地域で育てられた農産物を使い、地域に伝わる食文化を体験する機会にもなりました。

「地元の農産物や農業への興味が高まった」
参加者へのアンケートでは、回答者全員が「地元の農産物や農業に対する興味・関心が高まった」と回答しました。
そのうち約4割の方が「とても高まった」と回答しており、身近な食品を自分の手でつくる体験を通して、地元の農産物や農業への関心が高まったことがうかがえます。
参加者からは、
「一度体験する事により、次回は自分ででも、と考えられるようになりました。」
「地元の食材を使えるのはうれしい。次回も都合がつけば参加したい。」
「これからも地産地消、手作りにこだわったイベントを楽しみにしております。」
といった声が寄せられました。
また、「米麹を作る企画」や「地元の野菜を使った料理教室」、「こんにゃくや豆腐づくり」など、地域の食や農を体験できる企画を希望する声も多く寄せられました。
「何もない」ではなく、「こんなものがある」
湖南市には、田園風景が広がり、農家の皆さんが地域の農産物を育てています。
普段の暮らしの中では、当たり前の風景として見過ごしてしまうこともあるかもしれません。
しかし、その田んぼで育ったお米、その土地で育った大豆、それらを使ってつくる味噌。
少し視点を変えてみると、いつもの風景の中には、私たちの暮らしを豊かにしてくれる地域の魅力がたくさんあります。
今回の味噌づくり体験が、参加者の皆さんにとって、「身近なところに、こんな農産物や食文化があったんだ」と地域の魅力を再発見するきっかけになればと考えています。
そして、地域の「食」を入り口に「農」に興味を持つ人が増え、いつか「自分も農業をやってみたい」と思う人が生まれることも期待しています。
湖南市農業振興協議会では、これからも地域の農産物や食文化を「知る・つくる・味わう」さまざまな体験を通して、地産地消の推進と、地域で暮らすことの楽しさ・豊かさを感じてもらえる取組を進めていきます。












更新日:2026年02月14日