令和8年度 湖南市地域福祉推進協議会会議録

更新日:2026年09月16日

令和8年度 湖南市地域福祉推進協議会会議録

開催日時

令和8年(2026年)8月18日(火曜日) 午後1時30分から2時30分

開催場所

東庁舎 3階大会議室

出席者

委員 13人(欠席者3人)

事務局 11人(湖南市6人、社会福祉協議会5人)

会議録

 

(1)湖南市第四次地域福祉計画・地域福祉活動計画の令和7年度進捗状況について

会議録

議長
 

議事の湖南市第四次地域福祉計画・地域福祉活動計画の令和7年度進捗状況について、進めていきたいと思います。

まずは進捗状況について、ボリュームがございますので、前半後半に分けて事務局の方から説明いただきます。その間に皆さんからご意見を頂戴するような進行にしたいと思っております。それでは、まず事務局から説明よろしくお願いします。

事務局
(市)

湖南市第四次地域福祉計画・地域福祉活動計画の評価について説明させていただきます。

資料は「1. 施策の進捗を測る指標の最終結果」と「2. 基本目標ごとの取り組みの評価」の2部構成になっています。
1番の「施策の進捗を測る」というところにつきましては、計画にそのまま指標名と数値が挙がってくるものになります。2番の「基本目標ごとの取り組み」につきましては、主な取り組みの項目のみが上がってくるという構成になっています。

2ページ目、グラフの下の評価(A評価、B評価、C評価、D評価)がありますが、達成評価で見ると全体ではAが約34.7%、Bが約30.6%、合わせて65%強が達成できたというところで、進捗については一定の評価ができます。
ただ、D評価が全体として14.3%あります。このD評価につきまして説明をさせていただきます。全体的な分析としてD評価になった部分は市の施策を進める上で必要な項目であり、継続して上げ続ける項目になります。検討しながら進めていますが、なかなか進めきれていないという現状があると事務局では分析をしております。

(1.施策の進捗を測る指標の最終結果)まずは前半の1-1から2-4ついて説明します。

1-2の「中学校区単位の地域懇談会・学習会の開催数」が、目標では4回ですが実績としては0回となっております。
今年度はタウンミーティングを行うというところで、4回という計画でした。タウンミーティンには民生委員さんを含め多くの方にお越しいただき、素晴らしい意見が出たところで、計画に反映させていただきます。
評価では、今年度は実施しているのですが、昨年度はできなかったというところでD評価となっております。やり方を見直していきながら、目標設定していかなければいけないなと思います。

次に、1-3の「ボランティアポイント事業の実施」がD評価になっています。
これにつきましては、そのあり方について市でも検討しているところです。それぞれまち協単位でも、ちょこっとボランティア、ごみを収集場所まで運ぶことや、送迎であったり、様々な取り組みがあります。その辺りにつきましてボランティアポイントも含め検討しているところで、現在は実施できていないということでD評価になります。


続いて、3ページからの「基本目標ごとの取り組みの評価」について説明します。

基本施策1-3のところですが、D評価のボランティアポイントにつきましては先ほどの再掲となりますので省略させていただきます。

基本施策1-4の「健康推進員の養成」でD評価となっています。
目標数値が95人と掲げているところ、86人でおおむね達成はできているのですが、辛口の評価でD評価とさせていただいております。小学校区単位で推進員の人数に多い少ないはありますが、皆様民生委員などを兼務されている中で活動されているとお聞きしています。なり手がないという中、86名で活動されているということですが、数値に対してはD評価となっております。

その下の項目「フレイルサポーターの養成」ですが、フレイルとは筋力が落ち、認知機能が進み、社会的に孤立するという、次の孤立・孤独にもつながる項目です。ここが低下するのを防ぎ、啓発していく取り組みですが、目標数値100人に対して51人というところでD評価です。
C評価でもいいのかと思うのですが、担当課としては辛口の評価を出しています。一人では活動できないため、フレイルサポーター複数人で活動を行っている状況であり、一体的事業として行っています。

続いて、良い評価も紹介します。

3ページ、1-2社会福祉協議会の「わがまるフォーラム」がA評価です。これは目標150人に対して169人と、毎年1月に開催されている企画で多くの方にお越しいただいています。地域福祉の集大成として毎年企画・講演をして集客し、地域福祉の啓発していただいています。

次は5ページ、2-4社会福祉協議会の「地域活動マップ作成」ですが、お宝マップが完成しました。データが可視化され、民生委員さんもパイプ役となっていただき、健康推進員さん、まち協にも活用していただける資料となりました。

もう一つ良い所で、2-4市の高齢福祉課「地域ケア会議の開催」が、A評価になっています。各中学校区地域ケア会議に合わせて個別ケア会議も開催されており、4中学校区で昨年度も開催され、それぞれ多くの方に参加いただいています。関係者の意見交換も活発に行われて関係者が顔の見える関係に今後の支援とつながる会議となっています。

前半部分の説明は以上です。

議長
 

ありがとうございます。前半部分を事務局より説明をいただきました。

ここまででご意見、ご質問ありましたら、挙手にてお伺いしたいと思います。

委員
 

5ページ目の2-1、社協さんの「地域カフェ事業」についてお伺いします。A3の資料(進捗管理シート)だと8ページなるのですが、成果として地域でカフェ事業が盛り上がり、世代を問わず誰でも集まる居場所が増えたということです。

私は石部学区に住んでおり、社協さんが中心となって文化ホールなどの大きな場所でいろいろなカフェをやられていて、近くなので良いのですが、そうした大きなカフェをやっていただけるのはありがたい一方で、遠方の方もいらっしゃるので、住民の皆さんがより気軽に参加できるように、もう少し細かい単位、例えば自治会単位のような形でできればと思っています。もちろん全部は難しいですし、自治会の役員さんは大変だと思いますので、その代わりといいますか、私ども民生委員もお手伝いします。できればもっと小さな単位でも、そういった居場所を作れればいいなと考えておりますが、いかがでしょうか。

議長
 

ありがとうございます。

社協さんの方で今のご意見に対してよろしいでしょうか。

事務局
(社協)

委員がおっしゃっていただいたように、地域でさまざまな居場所やカフェ、サロンが開催されていると思います。しかしながら、「やっているのは知っていてもそこまでの交通手段がない」という声も聞いています。現在、第2層地域支え合い推進委員が7つのまち協ごとに1人以上配置されております。

推進委員を通じて社協へも様々な情報が寄せられております。多くの地域でカフェが広がっておりますが、学区という単位にとどまらず、さらに細かい単位や地域の集会所など、住民の皆様の力で主体的に作っていただける場所がより一層広がっていくよう、今後も応援していきたいと考えております。

また、そうした居場所に対して、民生委員の皆様による見守りやお手伝いといったボランティアで協力していけるよう進めていきたいと思っております。

事務局
(社協)

現在、まちづくり協議会を中心に各区や自治体で開催できるようになってきました。さらにまちづくりセンターまで行くのが難しい方もいらっしゃいますので、もう少し小さな集会場で開催するのがいいのか、あるいはご自宅までお迎えに行き、まちづくりセンターで皆さんに集まっていただくのがよいのかといった開催手法につきましては、それぞれの地域で可能な方法を選択して取り組んでいただきたいと考えております。

また、来ていただく方がお客様にならないようにカフェが長く続けられるようなかたちで進めていけるよう、社協職員も地域に出向いた際にお話しさせていただきたいと思っております。今後期待するところす。

議長

計画当初から非常に重要な評価として挙がっており、大変貴重なご意見です。計画当初の6箇所から15箇所に増えてA評価ですが、さらに細かい単位での展開というご意見ですので、次期計画にもぜひ反映できればと思います。

まちづくりセンターにこだわらず、他市では例えばお寺など地域に開放されている広いスペースがある所の協力いただきながら、顔の見える範囲で活動されているところもありますので、今後活動拠点が増えていけばいいなと思います。他にご意見いかがでしょう。

委員

続けて申し上げますが、5ページの2-3「地域における見守りの充実」についてです。スクールガードについて、令和7年度は目標が780人に対し実績680人。さらに令和8年度は1,000人という目標になっています。当初の計画から人数が減少している状況であるにもかかわらず、さらに1,000人という高い目標が掲げられています。

担い手の少ない中で次年度向けて現状維持しつつ、若い世代を中心とした新たな人材の確保・拡充を目指すということですが、具体的にはどのように進められるか、お聞かせいただけますでしょうか。

議長

令和8年度が進んでいる所ですが、具体的にどんな形で進められますか。

事務局
(市)

ご指摘の通りどの区も高齢化が進んでおり、人手不足の課題があります。

第五期の策定に向けて数値目標の見直しを行っており、いただいた意見を取り込みどのように改善していくのか、取り組み内容を参考にさせていただきたいと思います。

議長

では続いて、後半の基本目標ごとの評価について事務局より説明をお願いします。

事務局
(市)

後半の1ページ、3-1から4-4までの説明をします。この部分は、直接、第五期における指標や数値目標として出てくるところになります。D評価の説明をさせていただきます。

3-3「認知症サポーターの年間受講者数」のところですが、D評価となっています。コロナ禍のあおりを受けて一度開催が止まってしまったところから立ち上がった第四期の状況であり、活動が止まっていたことが原因です。現在は、出前講座や地域包括支援センターの取り組み、小中学校での授業などを通じて、徐々に再開・講演を行っているところです。

続いて、3-4市「地域の支え合いによる移動支援事業を実施する地域まちづくり協議会の数」は、目標7件に対して実績は2件というところでD評価です。現在、一層の取り組みとして社協の活動と、市の移動支援プロジェクトが立ち上がり、各まちづくり協議会や中学校区でどのような取り組みが良いのか、検討している状況です。

続きまして、4-1市「支援会議の開催回数」は、目標6件に対して実績は0件ということでD評価です。内容を見ていきますと権利擁護支援会議では、本人の思いを大切に、その方が生きたいようにどのように過ごしたいかを聞きながら、自己実現をしていく支援となります。湖南市の傾向としては、高齢者虐待や障がい者虐待のケース会議で本人の意向が確認されており、そこから意思決定支援につながる支援会議が年間数件開催できています。回数としては実際に開催されているものがありますが、支援者として意思決定支援に意識を置いて会議をしていく必要があるため、今後も目標として掲げていきます。

また7ページの3-1社協「災害ボランティアカフェ」は、令和7年度は0回となっています。あり方を含めて見直しているところで、より良くしていくためにどうすれば良いかという検討段階です。

3-2市「就労準備支援事業」のD評価ですが、市には就労に向けたチャンスワークこなんがあり連携が取れているため、相談はもちろん就職に向けた準備ができるという強みがあります。今後の事業としてどのように進めて行くのか検討の必要がありますが、現在事業としては実施していないためD評価となっております。

3-2市 市の再犯防止の推進「協力雇用主制度の周知」についてです。これにつきましては目標値としてあげておりますが、市だけで再犯された方を雇用していくというのは現状としては非常に難しいというのが実態です。保護司さんや滋賀県とも連携しながら、どのように進めていくのかを考えていく必要があります。

9ページの3-4「支え合いによる移動支援サービスの拡充」は、先ほどの移動支援の再掲となります。

続いて4-2市 わかりやすくきめ細かな情報提供「外国語通訳者の窓口配置」がD評価となっています。通訳が必要な方が、生活保護申請時や困窮相談、障がい児・者の対応の際、タブレットの導入等により実際の対応での混乱はありませんが、人口の10%近くを占める外国籍住民の状況を鑑み、次の計画では適切な数値目標を設定していかなければならないと考えております。

最後に、障がい福祉の4-3福祉人材確保の促進「福祉人材確保事業」についてですが、実績はあるものの事業のあり方を現在協議中であるためD評価となっています。

次に、良い評価の部分について説明をいたします。

7ページ3-2、困難を抱える人への支援の充実における「包括的な相談支援体制の構築による継続的な相談支援の実施」はA評価となっています。ぱんじーなどの相談支援体制のもと、庁舎内の各分野の担当者が必要時に会議を開催でき、保健師・看護師・社会福祉士・ケアマネ等専門職が病院も含めて集まれる横のつながりがあることが、湖南市の非常に大きな強みとなっています。新しいものを作るのではなく、既存の「あるもの」を強みとして活かす取り組みを行っています。

また「成年後見制度の利用促進」もA評価となっています。何でも相談会(月1回の司法書士・弁護士相談、高齢者・障がい者支援)や市民啓発について、湖南市・甲賀市・ぱんじーが一体となって取り組んでおります。委員からも湖南市内で市民さん向けの啓発講座(演劇)を希望いただいておりますが、啓発を含めてしっかりと取り組んでいるためA評価としております。

他にも事前に委員からご質問をいただいておりますので、社協から回答をお願いします。

事務局
(社協)

資料2の1ページ目、3-3の社会福祉協議会の「ボランティアグループによるオンラインでの交流事業実施回数」の項目がD評価となっている点について、意見シートをいただいております。

こちらにつきましては、コロナ禍において演奏ボランティアの皆様のご依頼や施設への訪問が制限された時期でしたので、『何とかして新しいつながる方法を考えよう』ということで、オンラインで施設とボランティアグループをつなぎ、施設にいながらも直接訪問せずに交流できる形を何とか作っていこうと、当時の指標に挙げさせていただいた経緯がございます。
しかしながら、現在はコロナ禍も解除され、ご依頼があればグループの皆様が施設に出向いて活動していただいている状況でございます。そのため、オンラインによるグループ間の交流事業というものについては現在実施していないため、実績を0回(D評価)とさせていただいております。
ただ、オンラインという手法は、会場まで集まるのが難しい場合や、やむを得ない理由や急遽どうしても出席できない場合であっても、オンラインでつながる方法をあらかじめ設けておくことで、会場に来られなくてもその様子を視聴したり一緒に体験したりできるというメリットがございます。そのため、先ほども実施を申し上げましたフォーラムや講座などにおきましては、引き続きオンラインでの受講も可能なかたちで継続をさせていただいております。

このように、ボランティアグループによるオンラインでの交流そのものにつきましては、現在は実施の方向性としては別の方法を想定しておりますので、現状についてご理解を賜りたいと思います。

議長

はい、社協さんに対するご質問をいただいた委員は、よろしいでしょうか。

はい、ありがとうございます。事務局からの説明でプラスアルファも含めてご意見ご質問あればいかがでしょうか。

委員

私からは大丈夫です。

議長

はい、ありがとうございます。この第四期計画は、コロナ禍がどうしても計画の実施や内容にも大きく影響するという時期でございました。ですので、コロナ禍におけるオンライン等々への取り組みというものも計画に反映されております。

また、先ほど説明の中に出てまいりました「権利擁護」や「再犯防止」といった分野につきましても、この第四期において新たにプラスされた要素かと思います。そのことも含めまして、ただいまの事務局からの説明に対して、何かご意見やご質問等ございませんでしょうか。

はい、委員どうぞお願いします。

委員

8ページ、3-2困難を抱える人への支援の充実の6番で市の「社会を明るくする運動の推進」ということで、地域福祉活動計画進捗管理シート20ページですかね。これは毎年全国的に、社会を明るくする運動が7月1日に行われている部分で、ここでいうと保護司とか更生保護女性会を中心に、いろいろ啓発活動をされていることはよく分かるのですが、湖南市の大会が7月1日に菩提寺まちづくりセンターであり、各団体の会長が代表で出て、あと特に保護司とかそういう方の方が参列が多かったと思います。
何を言いたいかというと、今回、民生委員から全然参加がないんです。僕も出て分かったのですけど、結構空席が多くてですね。せっかく周知するんだったら、もう少し、いろいろなボランティアにも、来ていただく方向で周知してもらいたい。市長も来られる大会なので、もう少し、みんなに周知をしっかりして、多くの人に来ていただけるようにしていただけたらいいかなと思いました。

議長

はい、ありがとうございます。

一応ね、これA評価になっているけれども、もう少しね、そういうせっかくの周知の機会なのでというご意見ですね。事務局の方からお願いいたします。

事務局
(市)

委員、ありがとうございます。7月1日の大会にはご出席いただきまして、誠にありがとうございました。

おっしゃっていただいたとおり、当日は少し空席が目立ったという課題がございました。民生委員の皆様も協力の姿勢を示してくださってはいるものの、非常にたくさんの活動がある中で、また推進員の皆様もそれぞれ兼務されながら、忙しい合間を縫ってご参加いただいているのが実情です。
そうした中で、『みんなで協力してやっていこう』という前向きなお声をいただけたことは大変ありがたく思います。来る8月31日に『社会を明るくする運動(社明運動)』の振り返り会議がございますので、そこで今回の意見をしっかりと反映させていただきつつ、次期計画の中にもご意見を組み込んでいきたいと考えております。ありがとうございます。

議長

はい、時間的には約1時間の議論ということで予定しておりましたので、いかがでしょうか。

毎回そうなのですが、地域福祉計画ならびに活動計画は非常にボリュームが多いんですね。ですので、委員の皆さんには事前に少しお目通ししていただいて、「こんなことを計画として立てているのか」と。じゃあ、今皆さんがご活躍されている現場ではどうだろうというふうなことと、ちょっと照らし合わせていただくような形で、ぜひこの場でご意見も頂戴できたらなと思っております。

令和8年度は、まだ実施途中というところもありますので、そういう意味では今年度の途中であっても、「これってどうなっているのかな」とか、「こういうことだったらうちの団体でも協力できるのではないか」ということがあれば、ぜひ声を上げていただけるような、そういったきっかけもこの委員会として作れればなと思っております。

それでは最後、お一人ぐらいいかがでしょうか。

はい、ではお二方にお伺いしたいと思います。

委員

前半のご説明のところにちょっと戻って、(1-3)ボランティアポイント事業のことです。これは五次の計画の方にも、今後どうしていく方向性なのか。私も委員でありながらお聞きするのですが、ボランティアポイント事業がこれまで実施できていない何か要因とかがあるのかなと思いました。そのあたりについて教えてもらってもよろしいでしょうか。

事務局
(市)

この計画を策定した当初は、ボランティアの活性化やボランティア人口の増加を目的として、ボランティアポイント事業が盛り込まれました。これは議会の一般質問等でのご提案を受け、検討項目のかたちで計画内に位置づけられたものです。

しかしながら、スタート直後にコロナ禍となり、人集めや制度説明の段階を進めることができなくなってしまいました。その後、他地域におきましてもポイント事業の見直しが進められており、現在は次のステップをどのようにしていくべきかという状況にあります。

第五次計画の中でボランティア推進をどのように行っていくか、またポイント事業を実際に実施するかどうかにつきましては、現時点では決定しておりません。そもそも、ポイントを付与することが直接的にボランティアの裾野を広げることにつながるのかどうかという点も含めて、現在慎重に検討を行っているところでございます。

委員

滋賀県の地域通貨と連動してもいいかと思います。

議長

それもどういう風に推進するかも含めて五次計画に引き継ぎを検討していただかないといけないですね。

委員

8ページの「協力雇用主制度の周知」についてですが、社会福祉法人等に協力をお願いしてはどうかと思います。また11ページの福祉サービス提供体制の充実における「社会福祉法人等事業者との連絡会」はC評価ですが、保護司の協力も得ながら進めることで、介護人材の確保やボランティアの増加につながるのではないかと期待できるのであれば、前向きに取り組んでいただければと思います。

事務局
(市)

委員の仰っていただいた通りです。見直しの時期であるので、参考にさせていただきたいと思います。

議長

ぜひ地域福祉の計画ですので、いろいろとネットワークをつなぎながら進めていくということで。

はい、委員どうぞ。

委員

2年ほど前、私自身の保護猫活動の中で湖南市で多頭飼育崩壊の現場を経験しました。彦根市、米原市、守山市などでも多頭飼育崩壊が増加しており、動物だけでなく生活保護や福祉、経済的困窮など複合的な問題が絡み合っている福祉の課題です。大きな問題になってから対応するのではなく、早い段階で気づいて必要な支援につなげることが重要です。人や動物を取り残さないという視点で福祉行政と動物愛護団体・地域が連携していくことが必要ですので、次の計画の課題の一つとしてぜひご検討をお願いいたします。

議長

新たな項目となるかもしれませんが、人の福祉を考える上で、動物との共生は全国的にも取り組まれている方向ですので、大変貴重なご意見だと思います。

早期発見・早期支援の仕組みづくりとして、今後の計画への反映をぜひ検討していければと思います。

事務局
(市)

ありがとうございます。委員に事前の意見でもご回答いただき、多頭飼育につきましても、実際に高齢者が孤立して発見された事例や、ひきこもりのケースなど多々見受けられますので、福祉の重要な視点の一つとして取り入れ、五期計画に反映させてまいります。

またいただいたご意見のボランティアポイントのあり方や、数値目標のあり方も視野に入れつつ、本日委員の皆様からいただいた貴重なご意見を計画策定にしっかりと活かして進めてまいります。

事務局
(市)

近年、さまざまな福祉課題が顕在化している中で、ボランティアポイントの導入などを具体的に検討していくことも一つの手法ではありますが、近年は孤独・孤立を起点とする事象が数多く見受けられます。そうした現状を踏まえ、各種事業を細かく位置づけて整理すべき部分と、より重点的に力を入れて大きく掲げるべき部分を整理し、次期計画に反映させていきたいと考えております。

また、支援会議やケース会議を数多く実施しておりますが、それを支援会議として位置づけていくことで、数値は上がります。しかし数値を上げることが目的なのか、体制を取ることが目的なのかという本質的な部分をしっかりと踏まえながら、今後の計画づくりを進めてまいりたいと考えております。

議長

福祉計画においては数値が高い方がよいのか、逆に高いと需要があるので困っている人が多いのでそれがよいのかも含めて検討していただきたいです。

次第としては以上で終了して、議事を事務局にお返しします。

資料

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 福祉政策課 福祉総務係〔東庁舎〕

電話番号:0748-71-2359

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