令和元年7月3日定例記者会見

更新日:2020年11月06日

このページは、市長定例記者会見の内容を秘書広報課でまとめたものです。

【市長会見事項および資料提供】

(1)市独自の企業立地支援制度創設について

(2)大栄すいかフェア開催について

(3)「星と光の響宴~ふるさとに帰ろう~」第15回湖南市夏まつりの開催について

(4)~湖南市の未来は中学生が作る!~中学生アイデアキャンプ参加者募集について

(5)2019湖南市政策形成パートナー発掘事業「こなん政策アカデミー」開催について

(6)湖南市ホームページリニューアルについて

(7)学校行事予定

【発表内容】

司会:これから令和元年7月度の定例記者会見を始めさせていただきます。それでは市長よろしくお願いします。

 

市長:皆さんこんにちは。今月は特に私の方から話題提供はありません。それぞれ担当から資料提供の内容についてご説明させていただきますのでよろしくお願いします。

 

司会:では資料提供について担当の方から説明をさせていただきます。まず(1)市独自の企業立地支援制度、(2)大栄すいかフェア開催、(3)星と光の響宴~ふるさとに帰ろう~第15回湖南市夏まつりについて商工観光労政課長坂田より説明させていただきます。

 

商工観光労政課長:『市独自の企業立地支援制度』、『大栄すいかフェア開催』、『星と光の響宴~ふるさとに帰ろう~第15回湖南市夏まつり』について説明

 

司会:次に(4)~湖南市の未来は中学生が作る!~中学生アイデアキャンプ参加者募集、(5)2019湖南市政策形成パートナー発掘事業「こなん政策アカデミー」開催について地域創生推進課長森村より説明させていただきます。

 

地域創生推進課長:『~湖南市の未来は中学生が作る!~中学生アイデアキャンプ参加者募集』、『2019湖南市政策形成パートナー発掘事業「こなん政策アカデミー」開催』について説明

 

司会:最後に私の方から(6)湖南市ホームページリニューアルについて説明させていただきます。

 

秘書広報課長:『湖南市ホームページリニューアル』について説明

 

司会:その他お手元に広報こなん7月号および7月の学校行事予定を配布させていただいております。それではただいま発表させていただいたことについてご質問をお受けいたします。

 

記者:ホームページリニューアルについて、直接URLを入力すると問題ないのですが、グーグルなどで検索するとhttpsになっていてうまく接続できないのはいずれ改善されるのでしょうか。

 

秘書広報課長:一部のソフトでは改善されているとのことですが、SSL改修の関係で一週間ほどかかる予定です。グーグルやヤフーのブラウザソフトは対応しているのですが、個々のスマホなど本体の機能に若干ばらつきがあってうまく接続できない場合もあります。おおむね一週間ぐらいで改善される予定です。

 

記者:企業立地の件について、市独自の部分について説明してください。

 

産業立地企画室長:市独自の部分についてですが、女性参画と子育て支援に力を入れさせていただきました。

 

市長:補足いたしますと通常は工場が進出していただいたところで固定資産税の減免措置等をさせていただくのですが、その時に女性活躍推進に係る措置を取っていただいていれば、減免措置を延長させていただくという条項を加えさせていただいております。すなわち、男女同じように労働環境が担保されるような施設にしていただいた場合、さらには企業内に子育て支援に係る措置をしていただいた場合については優遇措置を延長させていただくということにしております。ですから一般的な企業立地の優遇措置だけではなくて、女性活躍推進の要素が加わったときには、優遇措置を延長するといった建て付けにさせていただいております

 

記者:これはどれくらい珍しいのですか。同じような趣旨で制度化されている自治体は他にもあるのですか。

 

産業立地企画室長:県内では初ですが、それ以外は調査できておりません。

 

市長:早急に調べてご案内させていただきます。

 

記者:参議院議員選挙が公示されますのでお聞きいたしますが、市長が地方自治体の長として特に論戦に期待注目されている点がありましたら教えていただきたいのと、県内は自民対非自民の対決構図になりそうですが、市長の立ち位置としてどうされるのかお答えいただける範囲で教えてください。

 

市長:特に言えない範囲はありませんが、論戦としては主要な二候補の中でどういった論戦が展開されるか先日からずっと見せていただいておりますけれども、どうもすれ違いのようですので、しっかりと噛み合った論戦をしていただけるとありがたいと思っています。特に、次の世代にしっかりした日本を残せるのかということが大事だと思っていますし、暮らし方や将来に対する負債、経済成長などそれぞれ非常に重いテーマがあると思いますが、それらをお互い言いっぱなしにするのではなくて、どこかでしっかりと切り結んでいただけると有権者の皆さんにも関心を持って選挙に参加していただけるのではないかと思っております。また、立ち位置については、政権与党に対してはしっかりとこれまでの政策の継続をしていただく必要があろうかと思っていますし、かたや野党側については過去からの経過がありますので、そういったところを見ながら対応させていただく必要があると思っています。

 

記者:例の官製談合事件の件で、第三者委員会の委員長さんの方から起訴状の入手であるとか被告人弁護人との接触に努めるようにと助言があったと思いますが、その後何か新たな動きがあったのでしょうか。

 

市長:起訴状の入手については努めてはいますが未だ入手に至ってはいません。また、公判前ですのであまり接触するのもどうかと思っていますので、そのあたりは状況の推移を見させていただいているところです。

 

司会:他にご質問はありませんか。なければこれで令和元年7月度市長定例記者会見を終わります。

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 秘書広報課 秘書係

電話番号:0748-71-2314

ファックス:0748-72-1467

メールフォームでのお問い合わせ