令和7年6月1日松浦市長のスマイルバトン
「タウンミーティング」と言いますと、どんなイメージをお持ちでしょうか。「まちのことを話し合う会」が理想ですが、ともすれば、市役所職員が会場に出向いて、一方的にこれからの取組について説明…説明ならまだしも、報告を受ける会と考えておられるのではないでしょうか。もちろん、そういった説明会も必要ではあります。
私が大事にしたいタウンミーティングは、参加してくださった人がどなたも「話ができて」「話を聞いてもらえて」「笑顔になれる」会です。自分が暮らすまち・働くまち・暮らしたいまちについて、自分の思いが語れる場にしたいのです。
6月20日(金曜日)・22日(日曜日)に「つくろう、まちの憩い文化ゾーン」と題して、施設見学後に、グループになって皆さまのアイデアをいただきます。対象は、甲西図書館・甲西文化ホール・森北公園。
「あ!湖南市役所職員の取組姿勢が変わったな!」と思っていただけるかな、と自負していますのは、それぞれの施設について単体で意見をいただく…つまり、所管する部署がそれぞれで意見を集約する…これを「縦割り」と言われるんですけどね。そうではなくて、このタウンミーティングの企画は関係部がしっかりと連携しているんです。
いただいたご意見については、「アフタータウンミーティング」と称して、関係部以外の職員も集まって意見交換をします。
「市民笑顔率世界一!」実現のために、まちを一緒につくっていく機会・タウンミーティングを重ねていきますね。
更新日:2025年06月01日